寝てる子どもが親に刺さる(※物理)

コウノドリ(3) (モーニングコミックス) Kindle版 鈴ノ木ユウ (著) 形式: Kindle版

寝てる赤子が親に刺さる!!!
寝てる赤子が親に刺さる!!!
わかる!!!
刺さる!!!
わかる!!!

ってなって笑いが止まりませんでした。
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巨大迷路でコンプリート魂が炸裂して1時間半さまよった私たち(オットとうちの子大活躍)

ハムナプトラ2/黄金のピラミッド [Blu-ray]

ピクミンブルームでオットくんがコンプリートにこだわっていた記事で思い出した、一家でコンプリートにこだわってしまったお話をお送りします。ハムナプトラもびっくりの一家冒険譚が爆誕しました(ん?ハムナプトラってもしかしてマイナー?みんな知らない?)。

去年2021年の感染状況がもっと落ち着いていた時期に、オット弟妹たちと3世帯で旅行にいったのですね。その時訪れたのが栃木県のツインリンクもてぎで。
その中にあった巨大迷路イタダキ。

迷宮森殿 ITADAKI|ツインリンクもてぎ


これこれこんなかんじでした!
最初にね、入る時に。入り口に「所要時間40〜60分」って書かれてたんですよ。えっけっこう長いね、と思ったけども。

我々一家、脱出までにたっぷり1時間半かかりました。
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ピクミンブルームとうちの子とリングフィット、そしてオットくんの10万歩の行方は(完結編)

パシフィック・リム(吹替版)
クリフトン・コリンズ・Jr.
2013-11-27



察しの良い皆様におかれましてはタイトルだけでもうこれから何が書き綴られるのかおわかりいただけてしまっているのではないかと思いますが、果たしてその通りの展開でございます…。

それは数日前の夜のことでございました。
限定ピクミンをコンプリートするためたくさん歩きたいオットくん、うちの子タロー7歳小2に父ちゃんと夜散歩行くか!とお誘いするも、本日のノルマ(マイクラ)を終えてお夕飯までのまったりタイムを過ごしているタロー氏にん〜?う〜んと生返事ではぐらかされるいつもの塩対応。見かねたわたくしつい、じゃあさ、久しぶりにリングフィットやったら?父ちゃんのiPhone持って。

TR「ウン!やる!!」
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うちの子とラピュタとオットくんと親方

天空の城ラピュタ [DVD]
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2014-07-16


皆様ったら!ひとつ前の年明けから介護のしんどさ漏洩記事にハートを現時点で110個も!ありがとうございます!11人のコアなあひるちゃん親衛隊の皆さんが10回ずつ、あるいは6人のコアな精鋭部隊が18.3333回ずつ押しまくってくれたのかもしれないが本当に嬉しいです!新年早々反応に困る1人語りしちゃったなと密かにくよくよしていたので(してたのか)本当に励まされました。今年も甘えさせてもらってしまいますよ!?

そんなわけでどんなわけだか、日常小ネタ記事です。
うちの子長い長い冬休みに、ラピュタを観まして。タロー氏7歳小2、確か4〜5歳の頃にも一度観せてるんだけどさほどハマらず。あら残念、と思っていたら今度はどハマり。1日に3回上映の日もありました。2時間マイクラして、2時間休憩してドリルとかのお勉強もやって、また2時間マイクラやってるのに!?一体3回もどうやって?自分でもわからない。でも連日観てまして。

TR「セリフ全部覚えるまで観る!」

おう!基本だね。覚えたら一緒に寸劇やろうぜ。母ちゃんが最後のチャンスだすり抜けながらかっさらえ〜!って言ったらかぶせ気味にハイ!!って言ってな?って言ったらえ…やだ…って言いたいけど悪いかな…ってもじもじした笑顔で1〜2歩離れていきました。流行りの服は嫌いですか。

以下、こんなかんじでだらだらラピュタの話です。
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あけまして2022年のご挨拶と、年末年始備忘録(介護の話)


あけましてもなにも既にあけまくりまくってましてご挨拶が遅れて申し訳おめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

今年はね、お正月休み短くなかったですか?みなさん。うちはある意味では短かったとも言えるし、またある意味においては長かったとも言える。春樹か。ええ、小学校の冬休みが長かったのでございます。たいへんだったね。他人事か。他人事通り越して幽体離脱するくらい大変でした。それはいいとして。せっかくなので恒例のおせち記録と、年末年始の過ごし方の日記的備忘録です。
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うちの子は早起き(わがやのエアコン温度問題)



ベッド話の続きです。小ネタ日常話。タイトルの通り、わがやのエアコン温度問題も。

えー、先ほど、うちの子小学2年生のためにシングルベッドを買いましたと書きました。居間に置いてます。うちの家の中で居間が一番広いから。そして他の部屋には置けないから。寝室は大人のベッドで埋まってる。もうひとつの部屋はオットのPCで埋まってる。注:本当。引越しの時異様にでかい業務用PCデスクを業者さんに搬入してもらう必要があり、事前に見積もりに来てもらう必要まであり、業者さんが部屋を一目見て「あっ事務所利用なんですね」いえ個人宅です、とは言いませんでしためんどぅーで(←コタキ兄弟)。

なので、居間に子供のベッド。お勉強も今のところ居間のダイニングテーブルでやっています。嘘。床。居間の床でやってますうちの子。ひじ、ひじをついてると字が綺麗に書けないから、字は腕で、肩から書くんだよだからひじを上げな(あひるちゃん書道やってました)、ひじ、せめて漢字だけでもテーブルで書きな、と言っても言っても床。

それもまた別の話です。今はベッドとエアコンの話だ。
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うちの子とミドルベッドと落下防止ガードとジャッキー

浜本工芸 No.5000 ミドルベッド [品番:No.5000ミドルベッド] (ダークオーク色)【店頭受取対応商品】浜本工芸 No.5000 ミドルベッド

日常小ネタです。

うちの子、しばらく前に自分のベッドを買ったのです(↑購入したのはこちらではありません。すんごい素敵だけど!)。収納面の利点を鑑み、ミドルベッド。大人の腰くらいの高さがあって、下に低めのタンスとか置けるやつ。かつ、ジュニアサイズではなく大人用のシングルベッドサイズ。いずれ大人になっても独立して使えるように。なんなら一人暮らしの部屋にも持ち出せるように、分解して普通の床置きシングルベッドにできるものを選びました。

あれこれ調べて悩み倒して数ヶ月。いやむしろ一年経ったか?値段もサイズも大きな買い物なので慎重に、購入候補のミドルベッド二種の高さや幅をそれぞれ壁と床にマスキングテープでバミってですね、このへんまでせり出してくるぞとシミュレーションをして早一年。もはや床のは掃除機とかスリッパとかでとっくに剥がれてるし壁のはシミ。壁のシミ扱いで空気と化して早一年も経過した後、なんだかんだでようやく購入したのも今2021年秋から数えると半年前かな。おかげで納得も満足もいく買い物ができてめでたしなのですが、それはさておき。

改めてミドルベッドを据えてみると、うちの子、寝返り打って落ちたらコトだな、という高さ。うーんこれ…落下防止ガードとか必要かな…

あ。そうだ。ベッドの下に置く予定だったフィッツをですね、オットが最初は部屋が狭くなるからベッドの下にぴったり入れ込もうよと言っていたのですが、いざ来てみると、フィッツがフィッツ分だけ出っ張ってても別にまあまあ通れる。部屋の隅っこだし、思ったほど邪魔にはならない。

ならむしろフィッツをベッドの下に入れずにせり出させておけばいいんじゃない?そしたらベッドから万一落ちた時にもフィッツの天板がワンクッションになってから床にころげ落ちるわけで、こう、ほら!

ジャッキーチェンのNGシーンみたいなかんじで!
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うちの子のプールにどっちが付き添うかオットくんとバトる

映画 ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-(通常版) [DVD]
島崎信長 宮野真守
ポニーキャニオン
2016-07-20



はい、まじめな記事がひと段落し、通常運転のあひるちゃんです。途中ちょっとめんどくさい語りが入ってるけど概ね小ネタです。

先日ですね、突然うちの子が「今度プール行きたい!」とのたまい。
今は10月。オクトーヴァー。
ここ数日よく晴れて暑いくらいの日もあるけれど、やはり朝晩は冷え込むし日が落ちると日中が嘘のように寒い今日この頃におかれましては、

TR「プール行きたい!」

えええええ。
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家庭というものがうまく機能する時、後編 [まじめに][亡きオット父の話2]

博士の愛した数式
寺尾聰, 深津絵里
2013-08-31



ひとつ前の続き、12年前(2009年)に起きた出来事です。

2021-10-06 家庭というものがうまく機能する時、前編 [まじめに][亡きオット父の話]

家族の死についての内容で、一部には病院での詳細な記述もあります。苦手な方は無理せず、閲覧を避けていただけたらと思います。

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父が亡くなった最初の一週間は、異様に長かった。
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家庭というものがうまく機能する時、前編 [まじめに][亡きオット父の話1]

博士の愛した数式(新潮文庫)
小川洋子
新潮社
2012-07-01



今回は、「真面目に」系の長文です。
家族の死についての文章で、一部には詳細な記述もあります。苦手な方は無理せず、閲覧を避けていただけたらと思います。

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先日、私の実母の話を何回かに分けて書き綴りました。読んでくださって、そしてたくさんのハートをくださって本当にありがとうございました。

自分の育った背景の話、元の家庭の話がひと段落したので、今回からは、結婚後の新しい家庭、オットの生家と家族の話、そこから長く躊躇してきた子供を持つことについて、持ちたいと思えるようになるまでの、自分の心の軌跡をたどっていこうと思います。

ずっとどこかに書き残しておきたいな、と思って、オットの父が亡くなった12年前に書き留めておいたものを、何年かに一度ふと思い立った時に手を入れながら保管してきた文章です。一番の原型は5年前、父が亡くなって7年目の2016年に書いたもの。
5年も経っているので、書いた当時と今では変わってしまったことも多々ありますが、そのまま載せることにします。まずは前編から。

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