映画『Black Box Diaries』関連リンク集(ドアマンの証言内容など) [フェミニズム][まじめに]

一つ前の記事の続きです。

2026-01-10 伊藤詩織さんの映画『Black Box Diaries』、すごく面白かった、すごく。 [フェミニズム][まじめに]

そうそう、パンフレットがものすごく充実した内容でした!(後述)。映画をご覧になった方にはもちろん、映像は辛くて観れないかもしれない…という方にはパンフだけでも伊藤詩織さんや制作チームの思いを受け取れるのではないかと思います。

以下、関連リンク集。

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伊藤詩織さんの映画『Black Box Diaries』、すごく面白かった、すごく。 [フェミニズム][まじめに]


<Black Box 伊藤詩織/kindle>


観てきました。
映像作品としての完成度がすごく高くて、固唾を飲んで夢中で、集中して、時間を忘れて見入ってしまいました。

カメラ!撮り方がうまい。素材選びが雄弁。編集もシンプルで、静かで、伝わってくる。例えばですが、安倍総理の街頭演説の風景で、警備している一人の警官の姿に焦点を合わせたり、道を歩く小さな女の子のあどけない足元や、抱っこされている赤ちゃんの頭の端がほんの数秒映ることによって、そこにどんなたまらない気持ちが乗るか。

映画の中で何度も、気のおけない友人たちが代わるがわるカメラ(iPhone?)で撮り合う姿が出てくるので、編集もそんな感じで伊藤さんご自身やご友人たちで自主制作的にやったのかな、と思ったら、エンドロールで「編集」の項目のお名前は一人だけ、山崎エマさんという方で。検索してみたら、ああ!ドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』の監督をされた方かあ!まだ見れてないのですが気になっていたのです。

アカデミー賞ノミネート、ドキュメンタリー監督・山崎エマが語る日本の「小学校」という“小さな社会”から見えてきたこと WIRED.jp

以下、私がこの映画を観て考えたこと、感じたことを書いていきます(5500字)。
色々な理由から迷ったのですが、観た人たちの感想に、「辛い箇所も多かったけれどそれだけじゃなかった、観て良かった」という前向きな言葉がとても多かったことに背中を押されました。劇場に観に行って良かったです。パンフレットも買いました。これから読む。

(以下、映画の内容や、私自身が経験した性被害にも触れる記述がありますのでご注意ください)

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『アンナチュラル』今年も年末一挙放送あるけどBlu-rayBOX買えばいいと思うよ!



<アンナチュラル Blu-ray BOX[石原さとみ 野木亜紀子]/楽天>


『アンナチュラル』全話一挙放送SP、今年もやるんですね!
この、テレビ局特有の日にちの数え方って録画する時困るので、12月28日(日)深夜スタートとありますが、普通の日時に書き直しますと12月29日(月)の午前1時ごろからです!録画設定どうぞ!4日間に渡り3話ずつくらいの放送です!

詳しくはこちら。
金曜ドラマ『アンナチュラル』TBS公式サイト

ぜひご覧ください!

さて!
前から書きたい書きたいと言ってきたアンナチュ。これを機に…と思ったけどこの一挙放送が終わったらいよいよネタバレ全開感想記事を書こうかなと思います。なのでぜひ!とりあえず見て!ぜひご覧ください!もう…好きすぎて。この記事も読まなくていいのでぜひ!見て!

以下、ストーリーのネタバレにはならないような、私のおすすめポイントを書きます。アンナチュはなぜこんなにも楽しいのか…(4300字) “『アンナチュラル』今年も年末一挙放送あるけどBlu-rayBOX買えばいいと思うよ!” の続きを読む

『ばけばけ』の怪談 “子捨ての話” 小泉八雲と夏目漱石と吉野朔実 [私的トリビア]



<夢十夜 [夏目漱石/金井田英津子]/楽天


朝ドラ『ばけばけ』見ています〜。スバラシ。ばけばけスバラシ。

中でもぼたぼた泣けたのが今週の、”子捨ての話”という怪談をトキが語る回でした。

ドラマの舞台となっている明治初期よりももっと昔、貧しい夫婦が産まれる子供を間引いていく悲しい話ですが、何回目かでようやく生活にゆとりが出てきて間引かず育てることに。そうしたある月夜の晩、父親が赤子を背負って庭に出ると、まだ口を聞くはずもない背中の子供が「お父っつぁん、お父っつぁんが最後に私をお捨てになったのも、こんな晩でしたね」と。

これは!
漱石の『夢十夜』!
そして私にとっては吉野朔実の『いたいけな瞳』の一編『月の桂』!です!
そんなわけでぼたぼた泣く少し前の、知的好奇心がへえ!と満たされたお話から。久々[私的トリビア]です。 “『ばけばけ』の怪談 “子捨ての話” 小泉八雲と夏目漱石と吉野朔実 [私的トリビア]” の続きを読む

ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』竹内涼真の勝男が愛せすぎる


<じゃあ、あんたが作ってみろよ(1)谷口菜津子/kindle>


やあ見てます読みました『じゃあ、あんたが作ってみろよ』!
もともと少し前に、帯で安野モヨコさんが推してるのを見てなぬうと思って一気買いしたんです、面白え!!勝男かわいすぎる!!フェミニストの天敵みたいな男だったのに素直!!のっけからタイトル回収して自分で作ってみてる!!

他のキャラクターもみんな愛せすぎて楽しいなあと思ってたんです。もうご近所だから『ひらやすみ』のみんなとも出会って仲良くなっちゃえばいいと思う。と思ってたらこちらもドラマが始まって!まだ見れてないので楽しみなのですが!

いいとして。勝男がね!
今回ドラマ最新5話を、一人自作おでんと赤ワインで見てたらもう〜素晴らしすぎて。ついその勢いで書きます!

あたしがもう少し若ければついついほろ酔いの楽しさを手放しがたくて赤ワインちびちび(ぐびぐび?)書いてるところだけどちゃんとお茶にしてます(ゆずほうじ茶♪)。それやるともう身体がもたんから。いや最近つくづく思ったけどこれ年齢じゃないですね。できる人はできる。体質。ぶっちゃけ。あたしはそれできない体質だ!って把握したから。翌日死ぬ。何なら翌々日も死継続。ゾンビ。だからやめとこう…という大人の分別がようやく。ちゃんと先に更年期の漢方も飲んだよ!忘れるから!オシャレに額に乗せてた老眼鏡が漢方煽った拍子に落ちそうになってんがぐぐってなったけど。

それもいいとして。お茶なのにどの勢いだかわからんけど書きます!
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『火垂るの墓』を見たうちの子のジブリオールスター二次創作

小ネタです。
『火垂るの墓』を見たあと、うちの子タロー11歳がですね。「ねえねえジブリ作品全部の世界がつながってたらさ、魔女の宅急便のお父さんがキキをだっこして、『どこへ行こうと言うのかね?』」

ぶは!!混じってる!!メガネしか繋がってないのに!
じゃああれよ、清太くんと節子ちゃんもどっかの世界で幸せにしてあげて〜。と言ったら。

TR「トトロとかかな」

トトロ!!いいね!!(泣く!!)

TR「メイちゃんと一緒に、節子ちゃんも大トトロにくっついて」

ぶあああ!!いいですねえええ!!(泣く!!)せっ清太くんもくっつけてあげて!!そいで空飛んで!風になって!!猫バス乗って…お母さんも元気に退院してくるからああああ。すてきなしあわせがあなたにくるわああああ(クリスタルキングか)(いや布施明か)(どっちでもいいから泣きやめ)。
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[80年目の八月十五日]『火垂るの墓』を11歳のうちの子と見た [まじめに]


今年は戦後80年ということで、NHKのいろんな特集やドラマを見ました。主に一人で。でもこれはうちの子と観ようと思って、太平洋戦争中の話で、悲しい話だけど見る?と事前情報を伝えつつ、一緒に観ました。

私もたぶん35年ぶりとかじゃなかろうか。子供の頃…高校生か中学生くらいだったかなあ、テレビで父と一緒に見た覚えがある。細部を忘れていたので、久々に見始めてのっけから、清太だけでなく浮浪児たちが死ぬのを待つばかりで放置され、通行人も気にも止めていない様子や(虎に翼でもそういう描写ありましたね)、お母さんの無惨な死に様などを見て、こんなに残酷な描写が多かったのかと驚いてしまった。
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あのインドバディ叙事詩映画『rrr』の日本語吹き替え声優さんが鬼滅で言うと



<RRR コンプリート・エディションBlu-ray/楽天>



はいもう今年は6月から暑すぎるまま7月に突入して、どうなってしまうんでしょうか夏。という気候なのにますます暑いrrrネタを急にしゃべります。まじめな解釈とかじゃ全然ない、いつものやくたいもないよしなしごとです。

もうこれ2022年なのかあ。封切り後しばらくして観ましたrrr、超面白かった。熱く胸たぎる友情と正義の無茶なインド活劇一大叙事詩映画でした。それを最近うちの子と観たんですよ時間ができたので。ハマってちょっとナトゥー踊ってました。かわゆ。配信レンタルの48時間めいっぱいずっとBGMとして流してました。そこまで。良かったわ気に入って頂けて。

うちの子も言ってたけど最初はちょっと見分けがつかないんですよね主演の方々の。みんなインドっぽいお顔の濃いヒゲのムキムキ男性なので。って前にも書いたなと検索したらずっと岡田准一くんと真田広之の話してる。今回はちゃんと?rrrの話をします。

前も書いたのですが、rrrって、

羽海野チカ作画みたいな可愛いムキムキインド男性と、

成田美名子作画みたいな美しいムキムキインド男性が、

友情を育みながら人助けしたり馬とバイクで走り回ったり肩車で走り回ったり踊り狂ったりキャッキャウフフする映画なんですけど。
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ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』がとっても素敵だった。もうええねん恋愛は。それよか自分を大事にしたいねん


<しあわせは食べて寝て待て 1 水凪トリ/amazon>

ひあもう6月、いや違うはいです。はいって書いたつもりがひあになってた。いやいいやもうひあで。ひあ!もう!6月!
ドタバタしておりますがどっこい生きてます。季節の変わり目きちいっす。皆さまいかがお過ごしですか。

そう、こちらもそういう作品ですよね、『しあわせは食べて寝て待て』。
体調を整えることの大切さ、難しさと、ある種の諦観、そして一周回って大切さに戻ってくる。それを細やかに、等身大で、決して綺麗事にまとめず(急に病気が治ったりしない)、それでもなんてことのない日常を営めることの美しさ、を描いた作品に思えました。すっごく良かった〜!大好きでした。

以前コメント欄で原作漫画をおすすめいただいてから気になっていたら、桜井ユキさん主演でドラマ化!ということで見てみたらすごく好きだったので、これを機に原作もKindleで一気購入しました。

以下、感想と、いつものようにとりとめのない連想や日常日記のようなもの。 “ドラマ『しあわせは食べて寝て待て』がとっても素敵だった。もうええねん恋愛は。それよか自分を大事にしたいねん” の続きを読む