スバラシ。ばけばけスバラシ。
小泉八雲と夏目漱石、そして吉野朔実の話をまとめた先ほどの記事の続きです。
『ばけばけ』、うちの子タロー11歳と一緒に見ているのですが。
この回も例に漏れず。
“『ばけばけ』の怪談 “子捨ての話”とうちの子” の続きを読む

*アニメやマンガ、子育て、ゲームや雑貨、日々のこと*
スバラシ。ばけばけスバラシ。
小泉八雲と夏目漱石、そして吉野朔実の話をまとめた先ほどの記事の続きです。
『ばけばけ』、うちの子タロー11歳と一緒に見ているのですが。
この回も例に漏れず。
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はい歯を抜いたのです前編、インプラントか矯正かブリッジかの続きです。こちらも4000字。
いや大変だったマジで!!歯、大変!抜くの大変!人生を感じました!!
だってほら、根っこ膿んでるし弱ってるから抜くんであって、するんといくのかなと思うじゃないですかとんでもなかった。1時間以上かかりました。先生も目算を誤ったようで次の予約の人来ちゃって15分くらいお待たせしてました…。コロナ以降完全予約制になって、待合室でも重ならないように15分くらい間空けて予約取ってくれてるのにその15分を食い潰し、合計30分は頑張っていた私の6番(奥歯)…。私からもごめんなさい…頑固で…歯が…しがみつかれてて…歯に… “歯を抜いたのです後編、あの夏の思ひ出、私の好きな歯医者さん [健康ネタ]” の続きを読む
今回も、実母からいとこをかばった話や、母の耳鳴りの続きのようなものです。数年前に賑わっていた日記系サイトshortnoteでね、時折お便りで交流していた方の「こどもの自分をつかまえる」というノートに感銘を受けて、似た感覚を抱いた出来事について私も書いたのですね。その時の文章を手直しして載せます。2016年だから、ほとんど10年前か!そんなに経つのか〜。
自分史はこれでちょっとひと段落として、次からは米津羽生の話とか!書きたいと思ってます!
“こどもの自分を明るい場所へ [自分史][機能不全家族]” の続きを読む

<イグアナの娘 萩尾望都/amazon>
はい、20歳頃、実母からいとこを庇った数日間の、緊迫のサイコホラーの話に皆様温かい反応をありがとうございます!
次は30歳の、ハハが保険証を持っていないことが判明して震えた話に続けようかなと思ったのですが(なぬうう)、先にその間の掌編を書こうかと。それが耳鳴りの話です。20歳の頃のいとこの話を書いていて思い出したの。
いとこがね、えーハハに、わたくしの実母にいびられまして(何だったんだよほんと…克明に書いたけど根本的には何ひとつわからない。謎は深まるばかり)、彼女が自分のお母さんと電話で話しながら泣いてしまったのを見てね、ああ彼女はお母さんの声を聞いただけで安心して涙が出るくらい、お母さんのことが好きなんだなあ、お母さんってそういう存在のはずだよなあ、と思うともなく思ったものですが。
私にとって「母親の声」といえば、まず怒鳴り声でして。
悲しい話!悲しい話ヤメテ!すいません。ほんとですよね。悲しい話。まず怒鳴り声でして。(ヤメテって言ってるのに!)という、淡々と書きますけれども、悲しくてつらい、機能不全家族の話なのでそういうのしんどい人は無理せず避けてくださいませ。
“母の耳鳴り [自分史][機能不全家族]” の続きを読む
(機能不全家族や毒親、毒母関連が苦手な方は、具体的なやりとりを細かく書いているのでご注意ください)
実母から従妹をかばった20歳の頃の話(改)前編の続きです。30年前、事件直後に書いた小説を元にお送りしています。書いてるうちに稲川淳二さん風語り口調になってきたので怖いです…。
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“実母から従妹をかばった話(改)後編と、30年後の今振り返って [自分史][機能不全家族]” の続きを読む
(機能不全家族や毒親、毒母関連が苦手な方は、具体的なやりとりを細かく書いているのでご注意ください)
はい、少し前に一旦取り下げた、あひるちゃん大学時代、実母から従妹をかばったお話を少し修正しつつ、前後編に分けて載せることにしました。前はちょっと長すぎたので…。
20歳の頃の話なのですが、この体験が衝撃的アンド劇的すぎて私、大学の卒論として小説に仕立てたことがあるんですね。数日の間に目まぐるしく事態が転がっていってついには帰着するという家庭内サイコサスペンス。その小説を元にして、今回ダイジェスト版のような形でお送りしようかと。
最近ふとこの時のことを思い返して、私、この頃から今とやってることあんまり変わってないな、と思いまして。変わったのは、当時はものすごく狼狽しながら、翻弄されながらだったけれど、行動原理が変わってないなと改めて。あひるちゃん、割と一貫してるなと。
その最初の奮闘が、今回のお話でございます。
ちょっとなんか、書いてみたら口調が稲川淳二さんになってますが大丈夫、怖い話ですんで(大丈夫じゃないやつ)。
“実母から従妹をかばった20歳の頃の話(改)前編 [自分史][機能不全家族]” の続きを読む

<エイリアン2/楽天>
(書いてみたら7300字の大ボリュームかつ、実母の酷い言動を書き起こしている箇所があるので、機能不全家族や毒親、毒母が苦手な方はご注意ください…)
いやー、夫16年不倫を克明に書く前にまずは自分史掘り下げというわけでありまして(噺家さんか)。
どこから書こうかな、やはり時系列かな、と。思ったらやはりここからかな、という大ネタがありますのです。あひるちゃん大学時代、実母から従妹をかばったお話。これ私、大学の卒論として小説に仕立てて提出したことがあるくらい劇的な出来事なんですよね。夫16年不倫の1週間みたいに、数日の間に目まぐるしく事態が転がっていってついには帰着するという。家庭内サイコサスペンスでした。『ミザリー』もびっくりみたいな。
で、思い返してみるに私、この頃から今とやってることあんまり変わってないなと。変わったのは、当時はものすごく狼狽しながら、翻弄されながらだったけれど、行動原理が変わってないなと改めて。 “実母から従妹をかばった20歳の頃の話 [自分史][機能不全家族]” の続きを読む
ひとつ前の「自転車から伸びてくる小さな手」に関連するようなしないような。
あのね、先日定食屋さんでランチ食べたんです。久しぶりの一人外食。そしたら有線でユーミンのね、『やさしさに包まれたなら』流れてきたんです。あの名曲いや私も好きなんですけども、でも歌い出しにね、ずうっと引っかかっておりまして。ええ。例のあれです。皆さんご存知の。
小さい頃は神様がいて不思議に夢を叶えてくれたユーミン勢と、一方、生まれ落ちて最初に聞いた声は落胆のため息だったりする中島みゆき勢ワイ。
クリスマスイブにせっかくだからちょっといい話を…いや背景を考えると切ないけれど、私にとってはささやかな幸せの記録です。2016年、今は10歳のうちの子が2歳の頃に、日記サイトShortnoteに載せた掌編をどうぞ。
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■自転車から伸びてくる小さな手
“自転車から伸びてくる小さな手 [機能不全家族][克服]” の続きを読む
はいもう!あひるちゃんまた!
虚弱!?貧弱貧弱ゥ!?(そんな半疑問なディオ様優しいやん)
そうなのです。ちょっと旅行に行ってまして。オット妹家族と一緒に北海道まで。そんな旅先で…猛烈な吐き気とシャーシャーの下痢に見舞わるる…。たぶん食あたりです。うっすら心当たりもある。
っていう、ぺれぺれキラキラなお話なので…苦手な方は避けてください…2800字。タイトルだけ覚えておいて!みんな知ってた!?あたし知らなかった! “旅先で知る吐くコツ、吐き気がある時は30分は水分とらない、食べ物はよく噛む![体調メモ]” の続きを読む