友人と岡田くんと真田広之とrrr


<散り椿 岡田准一/amazon>


すっごいネタです。突然のどうでもいい小ネタです。たまにははっちゃけたいの!飲みたい気分なの!と言いつつ最後ちょっと真面目な話にもなっちゃったな(あかんの?)

ええとですね。いつもの友人C美といつものような会話をLINEで繰り広げていたのです。いつものようにくだらない。いつも深刻で真剣な話とくだらないがないまぜな私たちのトーク画面。

クドカン好きの友人C美が、見逃していた『タイガーアンドドラゴン』を最近初めて見ている、と。そして、いらんセクハラ描写や暴力描写が多すぎてびっくりしている、これを書いていた人が『俺の家の話』や『いだてん』『季節のない街』を書けるようになったのかと思うと感慨深い、とか、そういう過去現在をまとめたのが『ふてほど』だったのかもしれない、と。非常に興味深い考察を聞かせてくれまして。おお〜、なるほど〜!

という真面目な話から流れるように、

C美「あと最近の胸筋パンパンの岡田くん見慣れてるから20年前の岡田くん細すぎる」

そこ!!
岡田くんソムリエ

っていうくだらない系のお話だよ!
“友人と岡田くんと真田広之とrrr” の続きを読む

オットくんと不妊治療(ネタです)[生殖医療の記録3]


<1・2の三四郎(19)小林まこと/amazon>

はい、ここも息抜き回です(回?)

不妊治療中のオットくんについて。ネタです。ほんとか!?

先ほどの憎珀天記事にちょっと書きましたが(不快、不愉快、極まれりッッ!!!)、こともあろうに不妊治療のクリニックの院長からね、「男性はデリケートだから、ね?」とか言われた件ですけども。

そんな、デリケートな男ばかりだと思うなよ!?
いやそれだとオットが無神経ってことになってしまうな。いや違うの。そうかもしらんけどそこじゃないの(そうかもしらんのかい)。

パートナーとの人生の岐路に、デリケートだとか言ってる場合かよ!!
逃げるな卑怯者。と。炭治郎ばりに叫びたい。責任を一方に押し付けるな、と言いたいのです。こちらは過去の書きためじゃなく、リアルタイムに書いております。

ーー

えー。
前の記事にもちょっと書いたように、不妊治療に通っている間ね、夫婦生活に。夜の国性調査に(星野源ちゃんのラジオのコーナー名です)、気を使うんですよ。やっぱり。今日入れましょう排卵日だからとか(正確に言うと排卵日より少し前に入れておいて迎え撃つんですけども)、言いづらいんですよ。

という感じの、今回わりと生々しい話題も多いです!すいません!
“オットくんと不妊治療(ネタです)[生殖医療の記録3]” の続きを読む

『虎に翼』花岡学生と『めぞん一刻』の三鷹さんについて(ネタバレあり)


<めぞん一刻〔新装版〕(4)高橋留美子/amazon>


<虎に翼シナリオ集 第7週 吉田恵里香/amazon>

ーー

あのですね!花岡学生について、言っておきたいことがある!言ったけど。続きが発生してしまった!

っていうお話です。
第7週のネタバレを含みます。 “『虎に翼』花岡学生と『めぞん一刻』の三鷹さんについて(ネタバレあり)” の続きを読む

『虎に翼』よねさんの面接の態度に思うところあり、今後の展開を妄想してみた(ネタバレあり)


<連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集 第6週 吉田恵里香/amazon>

ーー

カフェでカフェオレぶちまけた時に友人C美と話してた内容のお話です。『虎に翼』の第6週について色々と思うところあって。そうしているうちに思いついたIF設定も最後に書いてみました。

よねさんが、男物のスーツを着て、粗暴な振る舞いをしているのは、本当に「そのままの自分」なのか?というようなお話。

(以下、ネタバレです)

“『虎に翼』よねさんの面接の態度に思うところあり、今後の展開を妄想してみた(ネタバレあり)” の続きを読む

米津玄師『さよーならまたいつか!』、有史以来こんなにも女性に寄り添ってくれた男性アーティストがいただろうか [まじめに][フェミニズム]

さあ皆さん。みんな大好き米津米津のお時間がついにやって参りました(米津米津?)(あとでご説明します)。6000字くらいかけて米津玄師さんの解釈がいかに米津米津かって驚嘆賞賛してるだけの記事です。

米津といえば解釈の悪魔ですよね?
ヒロアカとかウルトラマンとかいろんな古参ファンを調伏してきた米津米津。

そんな米津の解釈砲が…
解釈の悪魔米津が…
フェミニズムに、女性が受けてきた抑圧の歴史に発動された時…

「空に唾を吐く
(そォ゛オ゛オ゛らにツバを吐゛くゥ゛ウ)」
「したり顔で触らないで 背中を殴りつける的外れ」
「100年先もあなたに会いたい 消え失せるなよ」

お…おおおおおん!!(群衆の声を一人で)
こんな歌が!出来上がったなんて!
こんな歌を!作ってくれたなんて!

これほど心強いエールがあるだろうか…!!

第1回のオープニングで3回くらい泣きました。だってほらまず歌の前に、主人公とら子が日本国憲法を読むじゃないですか。ナレーションの尾野真千子さんがゆっくりと、力強く、「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」と。この時点で泣く。

そしたら!この米津米津曲が!
色使いも華やかなイラストレーションとともに流れ出して!

「いつのまにか花が落ちた」
「誰かが私に嘘をついた」
「土砂降りでも構わず飛んでく その力が欲しかった」

あああああ!!
泣く!!!!!
“米津玄師『さよーならまたいつか!』、有史以来こんなにも女性に寄り添ってくれた男性アーティストがいただろうか [まじめに][フェミニズム]” の続きを読む

元日の能登半島沖地震を受け、星野源、新年のオールナイトニッポンを急遽生放送に変更「不安になっていいと思います」

2024年、あけましておめでとうございます。
おめでとうと言っていいのか…今年は年明けから大変なニュースが続いていますね…。

元日の能登半島沖地震、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。お正月で家族が集まる時期に、なんということでしょう…。

続く2日には、羽田空港での飛行機衝突事故。被災地に運ぶ物資を載せていた海上保安庁の機体では、乗っていた6人のうち5人が亡くなるという惨事になってしまいました。ただ、新千歳から着陸したJAL機の方は乗員乗客379人全員が無事!なすすべもなく燃え落ちてゆく飛行機の映像をニュースで見ていたので、全員無事のテロップが流れた時には本当に安堵しました。

乗務員の方々の日頃の訓練が功を奏したこともあり、乗客側も全員が潔く手荷物を置いての避難に同意し、速やかに行動できたことで、全員の命が救われたのだと判明しています。素晴らしい…本当に良かった…。

こんなことが二度と起こらないよう、事故原因の究明と、防止対策をしっかりと徹底してほしいです。誰かを謝罪させて責め立てて解雇しておしまいにするのではなく。

一方で、能登半島沖地震の被害の全貌はまだ明らかになっておらず、亡くなられた方の数も日に日に増してしまっている現状です。一刻も早く、支援の手が行き渡るように願ってやみません。

以下に、被害を受けた各県の義援金の受付ページ、赤十字のサイトへリンクを貼っておきます。自分メモ。県へ直接振り込むのが一番いいかなあ。
“元日の能登半島沖地震を受け、星野源、新年のオールナイトニッポンを急遽生放送に変更「不安になっていいと思います」” の続きを読む

NHKドラマ10『大奥』最終回まで本当に完璧で素晴らしかった…

<サウンドトラック ドラマ10 大奥>
<大奥 19 よしながふみ>

ああもう…皆さんご覧に…ウッ(泣いてる)
ううううう(泣いてるー)
いやもう!!本っ当に素晴らしかったですね…
俺たちは…俺たちはよしなが大奥が実写化された世界線を生きてる…
まさかここまで…まさかここまで完璧に実写化してくれるとは…

すいませんもうあの完璧すぎてなんにも言うことなさすぎっていうかむしろ逐一あれが素晴らしいこれが素晴らしいって言いたすぎて、はしょれなくて困るのであんまり言いませんが。もう…いやもう本当に…
ボックス買う…
箱、買う…
“NHKドラマ10『大奥』最終回まで本当に完璧で素晴らしかった…” の続きを読む

父の日記(夫婦を超えたくてもがく私・続き)[まじめに]


<獣になれない私たちシナリオブック[野木亜紀子]/amazon>

ーー

ひとつ前の、ドラマけもなれ記事の続きです。(ほぼ8千字です、ど長文ですいません!)

はい、ドラマの中でとても美しくて印象的だった、親世代の出会いの頃の回想シーン。あんな体験をしてしまった…と言えばよいのでしょうか…。
私もなんと、亡きオットお父さんの日記を!読む機会があったのです。若い頃の。それこそ、母と出会った頃の!!
“父の日記(夫婦を超えたくてもがく私・続き)[まじめに]” の続きを読む

野木亜紀子x新垣結衣『獣になれない私たち』の溢れんばかりの女性たちへのエールと、夫婦を超えてゆきたくてもがくここ数年の私 [まじめに]


<獣になれない私たち Blu-ray BOX 新垣結衣 松田龍平/楽天>

もう!あのね!一つ前のぐだっとした、オットに関するもにょっとした違和感記事にね、ハートが!ひと晩で50も!びっくりよ!

アップしたはいいけど我ながら全然とっちらかっててもう大幅に削除しようかなと開いてみたら50も!
誰!?50連打してくださったのは!
ありがとうございますめっちゃ励まされた!あひるちゃんちょっと泣いた!
“野木亜紀子x新垣結衣『獣になれない私たち』の溢れんばかりの女性たちへのエールと、夫婦を超えてゆきたくてもがくここ数年の私 [まじめに]” の続きを読む