母の不調とうちの子、旅情編

はい、怒涛の夏休みシフトで息も絶え絶えのうちに8月が終わりそう。まだ!9月1日も日曜だから!夏休みィ!なんですけどゥ!

いいとして(いくない)。
旅先体調不調のその後、小ネタです。
宿に着いた時には息も絶え絶え(あひるちゃんの息絶え絶えすぎ)、しかも今風で、布団が敷かれてないタイプの宿だった…自分で…2歳児のように自分で自分でタイプのお宿…(すごく良いとこでした…)なのでオットとうちの子にお任せして、私は隅っこに追いやられたちゃぶ台と座椅子の隙間にうなぎのように横たわって…浴衣の帯のようにうねうねと…(そのうねうね感の補強比喩いる?)うちの子とオットがシーツの端持ってせーので広げてぐしゃっとなってわあわあやってるのをコホーコホーと不穏な息をしながら眺め…なんとか敷かれた寝具にずるりずるりと這い出しておりましたら。

うちの子も敷きたてのシーツの上でさっそくさっき宿のチェックインの時にもらったおもちゃを組み立ててキャッキャしてまして。

“母の不調とうちの子、旅情編” の続きを読む

ステマみたいなことが起きたメモ(ステマじゃないけど)(アフィリエイトについて)[blog運営メモ]



<ネスカフェエクセラ すっきり華やぐスティック ブラック(24本入)/楽天>



日常小ネタです。
それにくっつけて、久しぶりにblog運営メモも。しばらく前からちょっと気になっていた、当ブログのアフィリエイトについての改めてのお知らせのようなもの。4000字。

(追記)あろうことか!こんな記事なのに上の商品リンクを貼り損なってました!試しに開こうとしてみてくださった方すみません!直しました…(追記以上)

まずは小ネタから。
あのね、先日久々に調子乗ってつい飲み過ぎてだいぶひどいこと二日酔いになった日(何してんの)(カメラロール見たら新一万円札と一緒に常連さんのおない年ママさんとめっちゃ記念写真撮りまくってた)(何してんの)。楽しかったけど反省しています…おえ…とうちの子が帰宅してくるような時間にもまだ全然ソファーでへたばってたらタロー氏フフッて笑ってりんごジュース分けてくれました。やさし…。一度はテーブルの真ん中に手を伸ばして置いたのを、思い直したように席を立ってテーブルのこちら側に回ってきて手渡してくれました。やさしィ!!

それはともかく(やさしィけど)
“ステマみたいなことが起きたメモ(ステマじゃないけど)(アフィリエイトについて)[blog運営メモ]” の続きを読む

うちの子がこれを読むなら [まじめに][自分史まとめ]

はい、ええと、一連の!自分史的なものをようやく!ひとまず!出し切ることができましたー!とにかくひとまずなによりすなわち。ありがとうございます!読んでくださって本当に!ありがとうございます…。今回は、まとめというかおまけというか。

自分史をまとめ直していて改めて思ったんですね。これ、親のしんどい生い立ちの話やら、壮絶だった分娩、その前の苦労した生殖医療通院みたいな話を、もしかしてうちの子が読む可能性を考えた時、ただこのまま置いといたらいけないんじゃないかな、と。親の影響の大きさを知っているだけに。

読むかわからないんですけど。どこかで直接話す機会もある、というか改めて考えてみるとすでに話して聞かせていることが多いのですが。なので、すでに伝えていることを整理しがてら、あとがきのようなものです。めちゃくちゃ私信なんですけど、うちの子宛に伝えたいことも。4300字。
“うちの子がこれを読むなら [まじめに][自分史まとめ]” の続きを読む

凍結受精卵を破棄した話 [まじめに][生殖医療]


<胚培養士ミズイロ~不妊治療のスペシャリスト~(3) おかざき真里/amazon>


はい。2024年も早7月、折り返し地点ですね。早。
そんな折、ここ最近細々と(いや太々と!?常に長文の大ボリュームで…長々と…)続けてきた一連の自分史の、いよいよ大トリのエピソードをお届けします。ようやくここまできた…。

2018年に、日記系SNSサイト『ShortNote』に投稿したものを少し手直ししました。
妊娠しにくい体質であることを病院で告げられた時と同じ種類の、それまでの自分の価値観が大きく覆るような、地殻変動が起きたような出来事についての話です。

不妊治療にまつわる重たい話なので、無理せず避けてくださいませ。3500字。

ーーーーー
ーーーーー
“凍結受精卵を破棄した話 [まじめに][生殖医療]” の続きを読む

『虎に翼』13週木曜までのネタバレ感想、梅子さんの決断にいじやける!!いじやけたけど…/嫉妬とそれをぶつけることについてに [まじめに]


<NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集 第13週 吉田恵里香/amazon>


ネタバレです!ネタバレ!

えー本題の前に小咄を一席。

うちの子がね?(コロンボか)先日漢字で、「母ちゃん、”こつにく”の”こつ”ってどれ?」と。ん?骨だよ。”骨肉の争い”ってやつね。

TR「そう!”骨肉の争い”って例文にも書いてある!」

でしょ?

TR「どういう意味?」

んとね、血を分けた親族同士の醜い揉め事のことですね。主に遺産相続などの金銭が絡む場合が多いいです(スラスラ)。

というお話をしたばかりのところへとらつば13週です。

息子よ、こちらが”骨肉の争い”でございますよ?

そんなネタバレ感想わーわーです。5000字。
“『虎に翼』13週木曜までのネタバレ感想、梅子さんの決断にいじやける!!いじやけたけど…/嫉妬とそれをぶつけることについてに [まじめに]” の続きを読む

産後一ヶ月健診に、福祉センターの保健師さんが付き添ってくれた話

皆様、ここ最近の重い記事にもたくさんの温かい反応をありがとうございます…!ど重いど長文を読んでくださって…ほんとに…!
ここ何年も、いつかしっかりまとめたいなあと思ってきたテーマにようやく着手できて、そして区切りが見えてきたのでホッとしております。

今回は、前2つの記事、妊婦健診で、実母と疎遠にしていると言った時の助産師さんたちの反応に傷ついた話と、その後日談の派生話です。「保健師さんが産後1ヶ月健診に付き添ってくれた」ことについて詳しく。2017年7月に書いたものをベースに、ちょこちょこ直したり追記したりしています。2024年の今振り返ると、この7年で色々と世の中も変わったなあ…。3000字。

ーー

保健師さん、ほんとにきちんとした、明るく朗らかで頼もしい同年代の女性が来てくれて、めちゃめちゃ助かりました!
なんと、産後一ヶ月健診のための通院にも付き添ってくれたのです!
“産後一ヶ月健診に、福祉センターの保健師さんが付き添ってくれた話” の続きを読む

妊婦健診で、実母と疎遠にしていると言った時の助産師さんたちの反応に傷ついた話 [まじめに][機能不全家族]



<イグアナの娘 萩尾望都/amazon>


はい、自分史の続き。いよいよ佳境です。といってもここから3部作くらいになるのですけども。

子供が3歳の頃(2017年)に書いた、妊娠していた頃(2013年)の話です。
実家と疎遠にしていることって、妊娠中にもこんなふうに影響してくるものなんだ、と思い知らされ、けっこう辛かった体験です。機能不全家庭の、虐待の描写も出てきますのでご注意ください。つらい気持ちにさせてしまったらごめんなさい。超長文です。8000字。
同じような境遇の人たちへのエールになりよりますように!
今まで書いてきたノートはどれも、元家族との辛かった話も、オットやその家族が温かいことも、この話のために書き連ねてきたような気がしています。

ーーーーー
ーーーーー “妊婦健診で、実母と疎遠にしていると言った時の助産師さんたちの反応に傷ついた話 [まじめに][機能不全家族]” の続きを読む