うん、タイトルが出オチ。
はいご想像通りの内容なんですが一応書きます。これまでは2014年とか2017年に書いたものでしたが、2023年現在書き下ろしです(そんな大層なものか)。
えー、再三に渡り書き記して参りましたがわたくし死にかけまして。測れただけで4千ミリリットルの出血。とんでもねえ。術後直後はほんとに酷い状態だったらしい。っていう話はね、良い話としてオット母のとこで書きましたけども。失血で顔色も尋常じゃなかったし、とオットが説明してくれた際にですね、良い話としてまとめたかったから書かなかったんですけど。
オットくん、続けてこうも言ってまして。
OT「うん、これ知ってる。ゾンビでよく見るやつ。って思った」
ゾンビ(映画やゲームやら)でよく見るやつ!わがやでお馴染みの!
OT「もうちょっとしたらビクン!って起き上がってくるやつ」
ビクン!ってな!白目むいてな!
OT「その前に至近距離からショットガンで」
な!元気になる前の方がな!弾数節約よな!
OT「あっ先生そこ離れてください、当たっちゃうんで」
ショットガンはな!飛び散るからな弾がな!あと先生に当たっちゃうと威力も削られるしな!(先生を心配したげて)
と、病床でゾンビ話で盛り上がってしまいました。場所も病院だしゾンビスータブル。
まあね、こういうとこも嫌いじゃないんですよね結局は。
こんなやりとりの後で「(母も)心配してたんだよ、自分の子供と同じように思ってるんだと思うよ」とか、「すぐには難しいかもしれないけど、親子3人で仲良く暮らしていくイメージがきっと定着していくよ」とか。三谷脚本か。鎌倉殿か(小栗旬撮影写真集買いました)。笑わせたり泣かせたりやめて。情緒混乱するから。
そんな相変わらずなとこは相変わらずなオットくんとあひるちゃんでした。ええんちゃうこれ。いいのか。そうか。
さて。書き連ねてきた分娩パニックシリーズもようやく終わりが見えてきました。あとはうちの子への感謝と、こぼれ話的な産後の肥立ちが悪かった記録を書くつもりです。
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これまでのお話、の前にゾンビカテゴリも貼っとくね?いらない?
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分娩記録シリーズ
■スプートニクと卵子の話、子供が乳幼児期の自分の追い詰められっぷりとオットへの不満と分析[分娩記録1のつづき]
■医療従事者の皆さんに心の底からエール、ベテラン看護師Mさん[分娩記録2]
■分娩で命を落としかけた私に、オット母の心から尊敬する振る舞い[分娩記録5]
■2人目以降を授かれなくなった私に、オットが言ってくれたこと[分娩記録6]
■分娩で命を落としかけた私にオットが言ったこと、番外編[ゾンビ][分娩記録6のつづき]
■分娩感謝シリーズ生まれたてのうちの子、大人な新生児[分娩記録7]
■分娩後大変だったこと、『屍鬼』の多臓器不全を実感、産後1ヶ月は水に触るな[分娩記録8]
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いい写真集でした…。