はい!そんなわけで、ようやくひと段落つきました、2014年に出産したあひるちゃんの分娩記録シリーズ。壮絶。分娩日記ってもうちょっと牧歌的なものじゃないのか。すいませんほんと。重くてヘビーな内容(ダンシング盆踊りみたいな表現)に、お付き合いいただきありがとうございました(てかダンシング盆踊りって何)。
さて。ここでは各エピソードに入りきらなかったこぼれ話を、これを機に2023年の今改めて振り返っておこうと思います。
まずは失血から。
オットくんの相変わらずなゾンビ発言の話を書きましたが、ゾンビといえばついでにこれも書いておきますとね?(だからそこの補足必要かな!?ほんとあひるちゃんもたいがいだよね!)
担当医師T先生が「これだけの出血量だとどんな臓器にどんな影響が出るかわからないから怖くて休みが取れない」と仰っていた言葉にですね、私が思い出したのは小野不由美主上『屍鬼』の死因でした。あれ、まあゾンビじゃないですか。作内では「起き上がり」ね。怖い呼称だな〜普通の言葉なのに怖いな〜さすが主上だな〜。
“分娩後大変だったこと、『屍鬼』の多臓器不全を実感、産後1ヶ月は水に触るな [ゾンビ][分娩記録8]” の続きを読む