東日本大震災から15年、主婦たちの買い占めを非難する声に思う

性暴力根絶ともう一つ、毎年書こうかな、でもどうしようかな、と逡巡してやめてきた、自分の体験談と、思うことを書きます。震災に直接関係する部分は少なく、ほぼ自分の話です。(3500字)

311のさなか、東京都心部で暮らしていた皆さんも覚えておられるかと思いますが、しばらくの間コンビニやスーパーでの商品が激減していましたよね。

その中でも意外だったのが、牛乳などの紙パック製品!
記憶にある限りなので不正確かもしれませんが、確か、紙パックを作っている工場が被災し稼働できなくなり、また流通ルートも塞がっていたため、あるいはその両方が原因だったかも。「牛乳ひと家族1本まで」という張り紙が、コンビニやスーパーに貼られていました。 “東日本大震災から15年、主婦たちの買い占めを非難する声に思う” の続きを読む

東日本大震災から15年、被災地での性暴力を根絶したい

※震災、災害について、性暴力についての記事です。辛い気持ちになってしまいそうな方は、どうぞご無理なさらずスルーしてください。あたたかくして、優しいものに囲まれてください。

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東日本大震災から15年が経つ今年、非道な事件が無罪にされました。

復興ボランティア団体代表に無罪判決。知人女性への不同意性交の罪に問われていた 前橋地裁

本当は、こんなことをこういう日に取り沙汰したくないのです。
もっと死者を悼み、被害にあった方々が積み重ねてきた15年の歳月を労いたい。

でも、髙橋正幸裁判長による判決があまりにも酷い。この一件は文字通り氷山の一角で、被告の男性自身の「ボランティア関係者を10人以上抱いたことがある」という発言からも余罪があることは想像に難くない、にも関わらず、こんな理由で無罪になる。
また、被告の男性の余罪の話だけでなく、こういう男性は他にもごまんといる。そういう意味でも氷山の一角で。

さらには、髙橋正幸裁判長の判断基準こそが、その空気そのものが、こうした犯罪を犯罪とも思わず行う男性の温床となっている。

この事件だけでなく、災害が起こるたび、不吉な口伝としてひっそりと女性たちの間だけで語り伝えられてきた、被災地での性被害。それがようやく、ここ数年になって表に出せるようになってきた、と感じています。
そんな時にそんな状況下で、そんな酷いことまでされるなんて。そんな酷いことまで警戒しなければならないなんて。
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知人ブロガーさんのお別れ式



全国的に大雪となった週末、知人ブロガーさんのお別れ式に行ってきました。

せっかくのご縁だし、昔はこうした個人的なこともよくブログに書いていたので、今回は書き残しておこうかと思います。昔のような写真も添えて。3400字。

ブロガーさんたちとの繋がりというものも私にとってはすっかり縁遠くなっており、この方とも他のほとんどの方々とももう10年以上(いや15年くらい経ってるかも)直接はお会いしていなかったのですが、長く闘病されていたこの方のSNSはずっと拝見していました。

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うちの子の笑った顔が私に似ていて [まじめに]



<くっついた 三浦太郎/amazon>


日常回、というか、しんみり回です。前回に続き、ちょっと重めの話だから書くだけ書いてアップしあぐねていたのですが、前回の流れでこれも載せてしまおうかと。2000字。

うちの子11歳とお布団でころころしてる時にですね。うちの子がにっこにこで。むちゃくちゃにこにこ楽しそうにしているのを見ていて、ふと思い出したことがありまして。 “うちの子の笑った顔が私に似ていて [まじめに]” の続きを読む

過去のおせち記事の痛々しい自虐と、ピーターパンとフェミニズム [まじめに]

今年のおせち記事をですね、書こうと思ってふと検索したら下書きに上げそびれた記事が残っていまして。2024年2月28日、ほぼ2年前のもの。
年の初めから暗い話で恐縮ですが、これを機にアップしておこうかと思います。だいぶ迷ったのですが…当時の私のように、自分を責めて萎縮している人に届くのなら。そして私自身の苦しみをなかったことにしないために。5600字。 “過去のおせち記事の痛々しい自虐と、ピーターパンとフェミニズム [まじめに]” の続きを読む

アニメ『違国日記』が好評で嬉しいしさりげないアニオリ演出が素晴らしいのでぜひ観てほしい

毎週日曜日 24:00〜、っていうことは、月曜に日付が変わった頃です!ね!
ぜひ!観て!ほしい!
次は3話です。アマプラなどで1話から観れる方はぜひ追いかけていただきたいですが、3話から見てもいいかもです。きっとかなり大事な回になるはずなので。

もっとゆっくりレビューを書きたいけどまたどんどん長文になるので少しだけ!(ほんとかな!)(2300文字でした!)

以下、ちょっとですけど原作の今後の展開にも触れます。 “アニメ『違国日記』が好評で嬉しいしさりげないアニオリ演出が素晴らしいのでぜひ観てほしい” の続きを読む

ブログの文章長すぎるから削ってくれない?とChatGPTくんに訊いてみたら予想外の答えでトゥンク…からのトゥクトゥーン

えーっと今回も文字数としては長いのですがほぼネタです。タイトルのアホさ加減からも漏れ出てると思いますが。

あのですね。伊藤詩織さんの映画『Black Box Diaries』感想、5500字なのですが(最終的に追記したりもあって6000字に)。

下書きの段階で、ちょっと長すぎるかな、と思いまして。もうちょっと短くできないかなーと。

そこでついに禁断の、AIに。ChatGPTくんに訊いてみたのです。いや、やらないようにしていたのです。これまでもちょいちょい使ってはいたけれど主にメールを書く時とかで。だらっとしちゃうのをきゅっとして欲しくて。でもそうやって使ってみた経験上、なんか妙にのっぺりと剪定されちゃうなーとも感じておりまして。

でもどうしよっかな、今回は書くだけで結構骨が折れたし、自力で削ろうとすると何故かどんどん書き足したくなってむしろ長くなる問題もあるし(ある)、モノは試しに、ついに!丸ごとコピペしてChatくんに投げてみたのですよ!

以下、ほぼ全編わたくしとChatくんとの会話です。あのね!「読者への信頼」とか言われましたよ!?みんなたち!

そしてこの記事は5700字あります。意味ない!!5500字を減らすためだったはずが結局減らしてないわ最終的に6000字だわ新たに5700字の記事を生んでいるとは!これいかに!
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映画『Black Box Diaries』関連リンク集(ドアマンの証言内容など) [フェミニズム][まじめに]

一つ前の記事の続きです。

2026-01-10 伊藤詩織さんの映画『Black Box Diaries』、すごく面白かった、すごく。 [フェミニズム][まじめに]

そうそう、パンフレットがものすごく充実した内容でした!(後述)。映画をご覧になった方にはもちろん、映像は辛くて観れないかもしれない…という方にはパンフだけでも伊藤詩織さんや制作チームの思いを受け取れるのではないかと思います。

以下、関連リンク集。

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伊藤詩織さんの映画『Black Box Diaries』、すごく面白かった、すごく。 [フェミニズム][まじめに]


<Black Box 伊藤詩織/kindle>


観てきました。
映像作品としての完成度がすごく高くて、固唾を飲んで夢中で、集中して、時間を忘れて見入ってしまいました。

カメラ!撮り方がうまい。素材選びが雄弁。編集もシンプルで、静かで、伝わってくる。例えばですが、安倍総理の街頭演説の風景で、警備している一人の警官の姿に焦点を合わせたり、道を歩く小さな女の子のあどけない足元や、抱っこされている赤ちゃんの頭の端がほんの数秒映ることによって、そこにどんなたまらない気持ちが乗るか。

映画の中で何度も、気のおけない友人たちが代わるがわるカメラ(iPhone?)で撮り合う姿が出てくるので、編集もそんな感じで伊藤さんご自身やご友人たちで自主制作的にやったのかな、と思ったら、エンドロールで「編集」の項目のお名前は一人だけ、山崎エマさんという方で。検索してみたら、ああ!ドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』の監督をされた方かあ!まだ見れてないのですが気になっていたのです。

アカデミー賞ノミネート、ドキュメンタリー監督・山崎エマが語る日本の「小学校」という“小さな社会”から見えてきたこと WIRED.jp

以下、私がこの映画を観て考えたこと、感じたことを書いていきます(5500字)。
色々な理由から迷ったのですが、観た人たちの感想に、「辛い箇所も多かったけれどそれだけじゃなかった、観て良かった」という前向きな言葉がとても多かったことに背中を押されました。劇場に観に行って良かったです。パンフレットも買いました。これから読む。

(以下、映画の内容や、私自身が経験した性被害にも触れる記述がありますのでご注意ください)

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