「そんなものは幼稚園児のお遊戯ね!」という野次?について

×(ペケ)(1) (フラワーコミックス)
新井理恵
小学館
2014-09-08



珍しく?子育て日記風の内容です。いや違うかも。なんか違うかも。

あのねひとつ前のFFCCだらだら語りね(だらっと長い自覚があるのにそのまま投稿してしまうスタンス)(すいません)、リバーベルなんて幼稚園児のお遊戯ね、と自分で書いてて思ったんです。

幼稚園児のお遊戯、難しいだろ!!
あるいは幼稚園児のお遊戯、感動するだろ!!
と。
思うよね!皆さん思うよねそうだよね!

「幼稚園児のお遊戯」といえばもちろん「簡単なもの」の例えですけれども、え、ご存知ない!?知らない!?一般的じゃない!?新井理恵の名著『Xーペケー』を読んでる人しか使ってない!?この慣用句。ということは慣用句じゃない。
ともかく私はそう使ってまして。「幼稚園児のお遊戯」といえば「簡単なもの」の例えとして。
しかしながらですね。
ご自分にお子さんが生まれますと。
そしてそのお子さんが無事健やかに成長され、幼稚園などにお通いあそばすようになりますとですね。

お遊戯ですよ!!
リアル「幼稚園児のお遊戯」を!目の当たりにすることになるのですよ!!

めっちゃハラハラする!!!
くっそかわええ!!!
“「そんなものは幼稚園児のお遊戯ね!」という野次?について” の続きを読む

うちの子「僕が母ちゃんのお腹に入る前の話」を語る



下書き蔵出し小ネタです。

うちの子タローが3歳の頃のwebアルバムを何気なく見返していたら。
当時のタロー氏のこんなセリフが書かれていまして。

3歳TR「あのさ、ぼくが高校生の時さ。

 (↑口癖。どういう意味なのか、過去のことか未来のことか詳細不明)

 ぼく、車のナンバープレートを外したりしててさ、そのあと母ちゃんのお腹に入って生まれてきたんだ」

思ってたんと違う。
“うちの子「僕が母ちゃんのお腹に入る前の話」を語る” の続きを読む

うちの子ランドセル空っぽで下校してくる中編、シュレーゲルアオガエル [コロナ休校/学校再開][まじめに]



※5/11追記。あまりにも長すぎたので、記事をもう少し分けました。

前編がこちら。
2020-06-8 うちの子ランドセル空っぽで下校してくる前編、休校中の生活と学校からの連絡

さて。
5月末の10分の面談で配られた大量の連絡プリントに帰宅後ひいひい目を通していたら、

「登校初日の持ち物:休校中の課題プリントすべて」

すべてえええええ!!!???
えっちょっと待って。
だって2週間前に突然どかっと大量に渡されたひらがな書き取りと足し算のプリント。ひらがなだけで25枚あるんですよ?他にも数字を書くだけのやつとか、足し算とか時計の読み方とかも含めたら40枚近く。
それをもしかしてあの日あの時あの場所で(トゥクトゥーン)2枚ずつこなしておかないといけなかったってこと?
え、うち1枚もやってませんけど?
そうなんです。1枚もやってなかったのです。
いやうちの子ひらがな書けるし足し算できるし、これはきっと「まだ書けない子や足し算できない子はやってみてね」っていう自由意志の課題だろうと思い込んでしまって。
それよりも、ちゃんと小学校の授業についていけるように、もっと文章の読み書きとか足し引きとかが必要かなと思ってそういうのをずんずんやってしまいまして。
4月末に学校ホームページ上で発表された教科書の自習範囲はコツコツ進めてあったし、足し算プリントは一部やってあったのでそれで十分かと思っていた。正直、子供が無理なく取り組めるプリントの量を考えるととてもそんな期限だとは思えなかった。

そんなわけで、ひらがなはまるっきりノータッチだったのです。まるっと25枚。
“うちの子ランドセル空っぽで下校してくる中編、シュレーゲルアオガエル [コロナ休校/学校再開][まじめに]” の続きを読む

うちの子ランドセル空っぽで下校してくる前編、休校中の生活と学校からの連絡 [コロナ休校/学校再開][まじめに]

くまのがっこうドリル小学1年生の算数★国語
桝谷 雄三
フォーラムA企画
2017-01-01



(※6/11追記。すいませんあまりにも長すぎたので記事を少し分けました。こちらが前編、次が中編カエル、最後が後編あさがおです)

タイトルは「100日後にランドセル空っぽで下校してくるうちの子」にしようかと思いましたすいませんつい。

ええとですね。新型コロナの影響で遅れに遅れた新学期、ようやく先週月曜からスタートいたしましてですね。うちの子新一年生タローさんも、ほぼ初めての学校生活を1週間満喫してきまして。無事に。
なのに。のっけから。登校5日目の金曜日にランドセル空っぽです。
でも5日というよりですね。もう本当に今年はその登校までに、ちょうど100日くらい前から世界中で急展開とカウントダウンがあったじゃないですか。しかもカウントが乱高下するやつ。急に止まっていつ動き出すかと思ったらいきなり1ヶ月くらい巻きで進んだり。
世界中が振り回されていましたけれども、わがやも例外ではありませんで。
ええもうそもそも子供というより親ができてませんでした。
提出物の期限やぶりまくり。
小学校の洗礼半端ない。聞いてはいたけど。

というお話を、今から蕩々とします。長いです。
書きたいなと思いつつ書けていなかったこのコロナ対策下のなか学校がどんな様子だったかもあわせてせっかくなので書き記しておきます。出来事と、その時の自分や子供の状況を可能な限り。過ぎると忘れちゃうし。でもこれ残しておいた方がいいやつかもなと。やや真面目に語っている部分もあります。

そうですね、事の起こりは2月末。突然の全国一斉休校発令。東京に住んでいる身としては、そこからようやくスタートでした。
うちの子がランドセル空っぽで下校してくるまであと99日。
“うちの子ランドセル空っぽで下校してくる前編、休校中の生活と学校からの連絡 [コロナ休校/学校再開][まじめに]” の続きを読む

星野源、渡辺直美さんとの生配信で放送事故、子供に『鬼』が効きすぎる話とうちの子とオットくん

いやもう源ちゃんの話ばっかりで。あひるちゃん何源ちゃんの話ばっかり。源ちゃんは友達の好きな人だって言ってたよね?でもこれお前も星野好きなんじゃねえの?ちょ、何言ってんの別に好きとかそういうんじゃ!ただがんばってるなって思って。今回のことよりもっとずっと前から、いつも楽しそうで、優しくて…気づけば目で追ってる…え、嘘…これって…(トゥンク)
これって…

恋
Speedstar
2016-10-11



はいというわけでね(ラジオか)。
きっかけ。
3月29日の生配信中に源ちゃんからメッセージが!
1:57あたり。
動揺している直美さんかわいい。

で、4月4日に実現!源ちゃんと直美さん生配信!
なんこれだらっとしてて超楽しいな。
と思ったら途中でとんでもない発言が飛び出しますけども。
“星野源、渡辺直美さんとの生配信で放送事故、子供に『鬼』が効きすぎる話とうちの子とオットくん” の続きを読む

東京都での感染者急増を受け、わがやのお誕生日会を遠隔会議仕様にすることに対するうちの子の反応 [新型コロナ]

いやもうほんとに。すごいことになっていますね。
おととい25日木曜の東京都内での感染者数(検査で陽性になった人)が41人と前日の倍以上に。
25日20時すぎからの、小池百合子都知事による緊急記者会見も生で見ました。
不要不急の外出を控え、できるかぎり自宅で過ごしてください、とのお願い。要請、なのかな?
用語による細かな強制度の違いについてはよくわからないですが、これはやはり、都民として、社会を構成する一要員として、都知事のお願いももっともだと思うし、外出は控えるべきであろう、とのことで。

めっちゃ小さなご家庭規模の話で恐縮ですが、わがやでも、うちの子タローさん6歳のお誕生日会の予定だったんです。土曜日。
いつものようにオット弟家族、妹家族、そしてお母さんの4世帯で集まってわいわいと。
密にわいわいと。やるつもりだったのですが。
取りやめにしました。

それを、うちの子タローさんに告げました。
あのねタロー、今都知事の人が話してたでしょう、都知事って言うのは、幼稚園の園長先生みたいな、東京都の中で一番責任のある偉い人なのね。
新型コロナの患者さんが今急に増えちゃってるから、これ以上広がらないように、皆さんできるだけ家にいて、お出かけしないでください、って。
だから、土曜のお誕生日会も、みんなに来てもらうのはやめた方が良いと思うんだ。

TR「うんわかった」

早!!

TR「しかたないね」

大人か!!
いや大人にもできてないこの受容!!
すごい。
“東京都での感染者急増を受け、わがやのお誕生日会を遠隔会議仕様にすることに対するうちの子の反応 [新型コロナ]” の続きを読む

[まじめに]父の日のオットくんの説教と、うちの子幼稚園児、小学校へのプレッシャーに戸惑っているのかもしれない



さて父の日の大騒ぎについて書きましたが、今回はちょっとまじめに。

幼稚園での父の日イベントで、緊張したのか恥ずかしかったのか、集団行動を乱しまくって走り回って荒ぶりまくってしまったタローさん。
さすがにこの日のタローさんはいきすぎだったので、オットくんはタローに説教したんだそうです。
“[まじめに]父の日のオットくんの説教と、うちの子幼稚園児、小学校へのプレッシャーに戸惑っているのかもしれない” の続きを読む

父の日とうちの子と蒲田くんとオットくんの知られざる危機

ええ、蒲田くんってあの蒲田くんでお間違いないです。

シン・ゴジラ
長谷川博己
2017-03-22



ほらこないだの日曜、父の日だったじゃないですか。先々週。幼稚園では父の日のイベントがあったのです。お父さんと遊ぼう!っていう。
みんなそれは楽しそうでした。私は卒アル係なので撮影のために参加したんですけどね、子供たちみんないつもの教室に珍しくお父さんが来てるもんだから嬉しくて大興奮。自分のお父さんじゃないお父さんともドンジャンケンポンとかやって大盛り上がり!
していたのですが。

一方うちの子、おこ。

うちの子タロー5歳年長さん、普段と違った環境に緊張してしまったのか、みんなの中にちっとも加わらず。
みんなお父さんと仲良くきゃっきゃしてるのに、うちの子おこ。ほら呼んでるよ、と父ちゃんが差し伸べた手をひらめくような速さで振り払って打ち込み打ち込み。しかも背中の動きからかなり本気の全力のやつだと知れるやつ。
ええ…タロちゃんとこだけ険悪…
そうです、発動しちゃいけない場面で「父ちゃんキライ」モード全開だったのです。
タロー氏、ゲームに参加せず。
時々オットくんだけ参加してました。みんなお父さんと仲良く参加してるのに。ぼっち。ロンリーすぎる。公開処刑。

中盤の山場、お父さんが子供を持ち上げてスーパーマンみたいに掲げながら走るリレーでは、やっと参加する気になったのかタローさん最後尾にスタンバイ!あれでもよく考えたらそこリレーのアンカーという超重要な位置なんだけど大丈夫かな…と気付いた時には遅かった。果たしてうちの子とオットくんの番がまわってきたと思ったら!

タローを抱えようと屈み込むオットくん。
抱えられたくないタロー、逃げる!

高這い(膝をつけない四つん這いのこと)で高速遁走!!

その不気味な動きは蒲田くんそっくり!!

そんなわけで蒲田くんです。
“父の日とうちの子と蒲田くんとオットくんの知られざる危機” の続きを読む

激闘!24時間耐久家事育児ノンストップ劇場必至な10連休目前!!

さあさあ皆さん。明日から!恐怖のGW(ゴールデンウィーク)、平日皆無の10連休、24時間耐久家事育児ノンストップ劇場の火蓋が切って落とされてしまうではないですか…!

最後の静かな平日午後、近所の素敵な喫茶店で英気を養いつつ、この下書きをしたためております…

飛び石にしてよ!
平日をちょうだいよ!
こんなべったり平日まるっきりなしの10連休なんてどうかしてるわよ!考えたのも決めたのも全部おっさんでしょ!?どうせ家事も育児もちっともしたことない考えたこともないおっさんたちでしょ!!
家事育児を預かる者にとっては10連勤よ!?休みなし!休憩時間もなしが10日間よ!?どブラック!!働き方改革って何なンですか先生ェェェ〜〜〜!!!

失礼、途中から帰宅してPCで書いてたら取り乱しが止まらなくなりました。

皆さんお出かけするんですかね?行楽。
うちは子供も人混み苦手で他の子たちがひしめきあってるレジャー施設とか遊具なんて小声で「やぁだ〜」とつぶやいて全然入っていこうとしないし、行き帰りも渋滞か満員かで消耗するの私がやぁだ〜で(わがままか)、基本なんの予定も入っておりません。

その上で、一日三食家族分作ってサーブして片付けて10日間とか死ぬ!ただでさえ普段もすきあらばお惣菜を投入しつつ酸欠の金魚みたいにぱくぱくしながら何とかしのいでるのに!
なので今回も、特に遠出の予定立ててないけどいいよね、とオットと話している時、どこか行きたいとことかないの?と聞かれて私が元気いっぱい、

オオゼキいこうよ!

OT「レジャーじゃなさすぎないか!」
“激闘!24時間耐久家事育児ノンストップ劇場必至な10連休目前!!” の続きを読む

「ママ友」というつながりの有り難さ

先ほどのドラマ『ひよっこ2』の感想を書いていて思った派生ネタです。

ドラマ内の「奥茨城母の会」、主人公の若者たちの母親3人の茶飲み話のシーンがちょいちょいあったんですが、その中で今回、上の子と下の子の間に生まれた子を亡くしてるから、なんていう悲しい話がちらっと出てきまして。それを当然他の母たちも知っていて、そのつらさをいたわりあったり、泣きながら笑いあったりしていて。
ほんとにね〜、この「母」という横のつながり方が、すごく良いものだな〜と思うのです。

あのね、ネットでは「ママ友地獄!」みたいな、悪いイメージばかりが先行していて私も戦々恐々だったのですが、実際自分が子供の幼稚園でママさんたちと親しくなってみると、まあ、助かること楽しいこと。
たまたま運が良かったのもあるかもなと思うけれど、大部分のお母さんたちは、子供を産んで育ててきて、毎日大変だし怒ってばっかりの自分が嫌になるし、子供の可愛さ有り難さはもうすごくてとんでもないし、でもやっぱり大変だし夫はあれだし(でも感謝もしてるし)(なぜカッコでひっそりとなのか)、と、もうなんというか、共感と励ましのオンパレードで。
“「ママ友」というつながりの有り難さ” の続きを読む