FFCCを通してオットくんが我が子に語りたいこととうちの子(最初は怖くて走って逃げた)



はいFFCCの話です。ファイナルファンタジークリスタルクロニクル。
今回もあんまり攻略とか有益なゲーム紹介ではない、オットくんとうちの子の小ネタが主です。

ファイナルファンタジーシリーズのスピンオフというか、別次元でのストーリーというかみたいなコンセプトのゲームでですね、魔法は共通なのFFシリーズと。ファイアを重ねるとファイラになったりファイガになったり。回復魔法はケアルで、重ねるとケアルラになったりケアルガになったりする。こないだ物議を醸してましたよねケアルガの発音が背脂か蟹玉かで。いや背脂だろ!?と私も疑いなく思ってたら意外や蟹玉が多数派だったという衝撃のどんでん返しで。

それはともかく。

今回のネタの前に、FFCCの世界観についてちょっと解説しますと。
世界が瘴気に覆われてしまい、「クリスタル」の加護を受けないと人々は暮らせなくなってしまいまして。
そこであちこちの村から、「ミルラの木」から「ミルラのしずく」を一滴ずつ取りに行く「クリスタルキャラバン」が編成され。
家族や友人たちの住む村を守るため、魔物を倒しながら旅をするんですね。ゲーム的に言うと、ダンジョンに潜り、ザコ敵倒してボス戦やってアイテム集めて滴を得る、と。
3滴集めると一年が経ち、村に戻ってクリスタルを清める祭りが行われ、そしてまた翌年からは新たな滴を集める旅に出る、と。

毎年村の出口で村長夫妻が見送ってくれましてね、「たとえ滴が取れなくても、必ず村に戻ってくるんじゃぞ」と言ってくれるのです。
滴が取れず、クリスタルを浄化することができなかった村はどうなるのか。瘴気に覆われ、人々は死に絶え家は朽ち、魔物の棲み家となってしまうのですよ。そんなダンジョンも実はあるのですよティダの村ね。またそのオープニングの語りが哀しいんですよ。
なので、「たとえ滴が取れなくても必ず戻ってこい」という村長の言葉はとても重く、そして限りなく優しいのです。村のために危険を冒す若者たちへの精一杯の労いと覚悟なのです。

そんなストーリーが根底にありまして。
で、うちの子タローとオットくんです。

すっかり操作にも慣れ、毎週末家族でダンジョンに潜るのを楽しみにしているうちの子タローさん6歳小学1年生。
夜寝る前のおふとんタイムに、なんかこう、何の話だったか、大人になったらどうするとかこうするみたいな話をタローがしだしまして。そんな我が子に父ちゃんさんが、

OT「あのね、FFCCの村長さんも言ってたでしょう、タローが大人になって、父ちゃん母ちゃんと離れて暮らすことになっても、偉いこととかすごいこととか、なんにも成し遂げなくてもいいから、父ちゃん母ちゃんのいるところへ必ず帰ってくるんだよ」

おお、オット良いこと言う。良いこと言う素晴らしいこと言う。ほんとなその通りな。何も成し遂げなくていいから、ただそのままのお前のままでな、

TR「あのさ!ファイアは重ねるとファイラになって、ファイガになるんでしょ?だったらブリザドは?ブリザドは何になるの!?」

聞け、子よ。
父が今すごいいい話してたから聞け。聞いたげて。FF魔法の三段活用におきましてはブリザドブリザラブリザガだけども父ちゃんのいい話も聞いたげて。たぶん最初の「FFCCの」から先が全然聞こえてなかったと思われますね。いいとこ全すっぽ抜け。さすがです。オットの血を感じるわ。

さてそんなうちの子、めちゃやってます。FFCCめちゃやってます。
最初こそ号泣して取り乱してたんですが。リバーベル街道のゴブリンが怖くて。ええそうです、最初のダンジョンリバーベル街道の、最初のザコ敵ゴブリンが怖くて。いやぁだ怖いいいいい!!!!ってここ2年ほどめっきり泣かなくなった6歳小1タローさんの号泣顔久しぶりに見たわってくらい号泣。コントローラーを投げ出して走って逃げました。本体が。中の人が。
そんなに!?いやまさかこれほどとは。親びっくり。
もう我々これ…こんなに泣かせてこれ…虐t…って言いたくなるくらいの取り乱しっぷり。

結局最初はそのまますぐに中断しまして。わかったやめよう怖かったんだねごめんね。いいんだよ無理してやらないで。またやってみたくなったらやろう。その夜オットとぼそぼそと、やはりインタラクティブな遊びだから反応が苛烈なんだろうか、節分の鬼とかも怖がるし、まだバーチャルと現実との区別が曖昧なのかねえ、逆にここまで没入できるってすごいね、なんて話をしつつ親だけ夜中にレベル上げに勤しんだり。

で、数日経って、タローが「怖いけどまたやってみる」と言うので、良しよく言った!偉いぞ!やろうやろう!子供がゲームやるって言い出して大喜びの両親。
まず先にオットと私とで最初のダンジョン(リバーベル)を踏破して見せ。何が起こるかわからないのが怖いみたいなんですね。未来少年コナンとかジブリ映画とかもまだ見れないんです。「これどうなるの!?どうなるの!?怖ぁい〜〜!!』って号泣になっちゃって。なので、まずはどんな敵がいるのかとか、どんなボスが出てくるのかを一回見れば大丈夫?ウン、ってことで。あとはほらほら父ちゃん母ちゃんの強さを見ろと。タローがその気になるまでの数日の間にすっかりバキバキに強まっちゃってリバーベルなんて幼稚園児のお遊戯よ?と。

そうして一度カニを倒して見せて、ほーらあっという間だったでしょ?父ちゃん母ちゃんにかかってはボスもこの柔らかさ。さあ行ってみようかと。それでおずおずやってみたらなんとかかんとかできまして。
TR「かんたんだったね!もっかいやる!別のとこも行ってみる!」
現金な子だよ!よかったよかったひと安心です。

ほんとは最初タロー「もう父ちゃん母ちゃんの横で見てるだけでいい」って言ってたんですよね。いやそれはダメです。両親ユニゾン。ゲームはやっぱやってナンボだよ。特にこのゲームはね、コントローラー握らんと。操作せんと。大丈夫父ちゃん母ちゃんがついてるから。必ず回復するから。

子供に「恐れを克服し、ゲームをやるのだ」と諭す両親。なんなん。

いやこれほんとやってほしくて。私にとってちょっと特別なゲームのひとつなのよ。絵本のような不思議な世界観でね、17年経っても忘れてないのよ。この子もきっと大人になって思い出した時、なんとなくこういう本を読んだような、映画を観たんだったかな、みたいな、不思議な記憶になって印象に残ると思うよね、とオットとも話しておりましてね。それこそさっきのオットが言っていたような、大人から子供に伝えたいことも入っていたりして。うちの子の心の片隅に忍ばせておきたいなあと。

なのでぜひ一緒にやりたくて。その甲斐あってか今やすっかりFFCC大好きになり、時間ないのにやりたがり、今日はしずく一滴(ダンジョン1個)だけねと言うとえええええ!!!!と猛烈に反発するようになってしまいました。立派なゲーマーに育ちつつあってどうなのか。
あ、一応まともに親らしいことも書いておくと、ゲームは基本平日は時間がないからできないよ、休日もまず宿題や父ちゃんドリル(自習教材)をやってからね、という約束になっています。

ことほどさようなあひる家でした。元気にFFCCでお茶の間キャラバンやってます。いつかはあなたのパーティーに混じるかもしれません。壺持ってどんどん先に進んじゃってちっとも待っててくれないユーク(魔法が得意な種族)はオットかもしれない。リルティ(武闘派のちっちゃい種族)でチャット使わずくるくるくるくる回ってるのは私かもしれない。そしてクラヴァットの女の子で妙に動きが悪かったりボス戦の最中にぽーっと佇んでいるのはうちの子かもしれません。リアル6歳。よろしくお願いします。

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ゲームのシステムとか、プレイのしやすさとかについてちらっと。
Amazonレビューがあまりに低くてびっくりして。
ロードが長いとかイベントやムービーを飛ばせないとか、確かにですね、ストレスに感じるとこはあるし、もうちょっとなんとかならんかなと思う点もあるんですが。でもな〜やっぱり楽しいけどな〜。オットや子供とばかりでなく、野良で1人でもやってるんですけどね、それでもやっぱり楽しいけどな。

そもそもスマホ版、iPad版なんて購入しても2800円という安さですし、スマホ版もPS4版もSwich版もすべて無料体験版でかなり遊べるので、まずは試してみるとよいかと思います。理想的には2〜3人の友人知人と音声会話をしながらプレイするのが一番楽しいスタイルだとは思うけど。

そのうち中身についてももうちょっと詳しく書きたいなと思っています。キャラクター作りや職業選びなど、最初から教えてよ!もっと早く知りたかったよ!という要素がかなり多いので。
ひとつ言っとくと、親の職業は鍛冶屋か錬金術師がおすすめ!
そしてサブキャラを3人作って、メインキャラも含めて親の職業を鍛冶屋、錬金術師、さいほう屋、商人、の4種作っておくとのちのち便利!
私はだいぶ進めてから知ったので、おかげで今サブキャラの錬金術師の親を12年かけて育て上げるために19年目とかになっちゃってるから!親育ては初めから始めとけ!

詳しくはこちら!
【FFCC】親の職業のおすすめ【クリスタルクロニクルリマスター】 – ゲームウィズ(GameWith)

↑こちらの攻略サイトさん、マップに宝箱の中身全部書いてくれてたり、装備品のレシピや材料と拾える場所など一覧性高くてすごく助かってます!いちいちプリントして書き込んで使ってます!(まじめか)

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