出産で命を落としかけた話、今回は小ネタです。小ネタ…になってないかもわからんですけど…直に話した少数の友人たちには笑い事じゃないって言われたので…ごめんフレンズたち……
確かに克実(仮名)の言動はすっとぼけていますが、緊急手術の物々しい描写もありますので出血表現などが苦手な方は避けてくださいませ…。
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2017年3月2日
ヘルプ産科医、高橋克実(仮名)
“ヘルプ産科医、高橋克実(仮名)[分娩記録3]” の続きを読む
*アニメやマンガ、子育て、ゲームや雑貨、日々のこと*
出産で命を落としかけた話、今回は小ネタです。小ネタ…になってないかもわからんですけど…直に話した少数の友人たちには笑い事じゃないって言われたので…ごめんフレンズたち……
確かに克実(仮名)の言動はすっとぼけていますが、緊急手術の物々しい描写もありますので出血表現などが苦手な方は避けてくださいませ…。
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2017年3月2日
ヘルプ産科医、高橋克実(仮名)
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■スプートニクとライカ犬と私の排出された卵子 [まじめに][分娩記録1]
■スプートニクと卵子の話、子供が乳幼児期の自分の追い詰められっぷりとオットへの不満と分析 [分娩記録1のつづき]
はい今回は分娩記録2つめです。感謝シリーズ、看護師さん編。
これも前回の記事もそうですが…産んだ2014年も書いた2017年も、こんな潤沢な医療を当たり前のように受けることができていたなんて隔世の感がありますね…。本当に、コロナ以降もこういうものを提供しようと必死になってくれている現場の医療従事者の方々には頭が下がります。我々にできることは、せめてそんな人たちに精一杯のエールを送ることだなと。自分と家族の健康に気を配ることが、きっとそこに繋がると信じて。
“医療従事者の皆さんに心の底からエール、ベテラン看護師Mさん [まじめに][分娩記録2]” の続きを読む
はい(あひるちゃんブログを「はい」で始めすぎ問題)、突然お送りしたど長文出産日記を読んでくださってありがとうございます。エグすぎ。こんな死に瀕した出産日記なかなかなくない。測れただけで4000ml。ゼロいっこ多すぎない?打ちミスじゃない?残念ながら違います。まごうかたなき4千ミリリットルでございます。口頭で友人に喋る時4千リットルって言い間違えたことならある。すごいびっくりされた。ごめんそれは多すぎた。ダムか。それには少なすぎか。タンカーか。どっちでもいいわ。もはやどこに驚けばいいのかわからん。
それはさておき。
2014年の大パニック分娩ドキュメントをですね、3年後の2017年に振り返って書いた文章だったのですが、より正確には、2014年の出産直後にも数値や時刻、人の発言など記憶が新しいうちに詳細を書き留めておいて、それを基に2017年に改めて書き起こしたものです。
それを2023年の今読み返して気になるのはですね、3歳児を抱えるあひるちゃん、追い詰められすぎ。ってとこでしょうかね。
ほんとはこの分娩ドキュメントシリーズまだ続きがいくつかあるんですが、続きを載せる前に、そこを振り返っておきたいと思います。ここ1〜2年自分が抱えてきた、いや違うな、ここ1〜2年でやっと気づいた、これまで自分がずっと抱えてきた問題が、図らずもめちゃくちゃ顕著に書き記されていたので。
んーまずですねえ、オット、何とかしろよでございますよね。
私だけに家事育児させすぎ問題。
“スプートニクと卵子の話、子供が乳幼児期の自分の追い詰められっぷりとオットへの不満と分析 [分娩記録1のつづき]” の続きを読む
はい、ええ、ようやく!何年か越しに、自分史のようなもの更新です。本当はおととし、2021年の年末にお知らせしてあったんですよね。実父の話を書いて、実母の話も書いて、次は結婚後のオット父の話を書いたので、そろそろ次の段階、自分の妊娠について、生殖医療(不妊治療)の病院に通った話から、分娩について、書いていきたいなと。そしたら大外からオット母の介護と看取りが舞い込んできたので、22年はもうそれで手一杯で。
今年こそ、続きを書くぞ!と。
そのあたりのことは、数年前にShortNoteという日記サイトにひっそり公開してあったのですが、それをね、ここに載せるにあたり、最初は時系列順に並べ替えようと思っていたんですけども。でもあの、手塚治虫先生に代表されるように、発表順、執筆順に読みたいじゃないですか!?後から順番いじるのやめてほしくないですか!?萩尾望都先生の『ポーの一族』だって執筆順に読みたいじゃん!?と神様二人と自分を同列視して、書いた順に移植することにしました。やっぱりなんでしょう、ShortNoteに書いていた時期も数年間の幅があって、初期に感じていたことと後期でも違うし、ましてやそこから数年後の今とも様々な差が生じているし。そういうのをね、起きた出来事の時系列だけを基準に並べ替えてしまうと自分が混乱するなー、とも思いまして。
そんなわけで。
2017年2月に書いて、ShortNoteに発表した文章を、ちょっと手直しして載せます。今は9歳になったうちの子がまだ3歳になる前頃のある日に、分娩時のことを振り返って書いたものです。今は47歳の私が、41歳の時に書いた、38歳の分娩時のお話。1万字近くの長文です。
分娩時、トラブルが起きて緊急手術になった時のかなり詳細な記録で、人によってはショッキングな内容も含まれていると思いますので、手術とか出血とか、痛い話しんどい話が苦手な方は無理せず避けてくださいませ。
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そうなのです。いやそれはいいとして(どれ?)
こんな素敵な会場で!完全アコースティック、マイク無しの生歌ライブだったのです!
本日祥子さんロバハウス公演
あいにくのお天気ですが、開場まで玉川上水沿いの場所でお待ち頂くことになってしまうので皆様慌てずごゆっくりいらして下さい。ちょっと肌寒いです。
15時開場ですのでその時間くらいにお越し頂くようお願い致します。#鈴木祥子#ロバハウス pic.twitter.com/imX6Xa5jAd— 中山佳敬 (@nakachan690719) April 15, 2023
こちらのツイ主の中山佳敬さん、最近祥子さんのライブやレコーディングで一緒にお仕事してらっしゃるエンジニアさんだそうです、が、会場にもまるで雑用スタッフさんのように普通にいらしてお客さんをご案内してくださってました。もしや他のスタッフさんも皆アーティストさんとか関係者…?どの方も皆優しくて、雨の中小一時間外に並んでいた私たちを気遣ってくださって。アットホームな良いライブでした。
中はこんな!
鈴木祥子オフィシャルサイト内「季節のスケッチ」(Skeches)のコーナーに、4月15日『A FantasyOf“EPIC”Days〜at玉川上水・ロバハウス』のセットリストを更新いたしました。
(6月のpart2もどうか御期待くださいませ❣️)https://t.co/rpWlgOXgsw pic.twitter.com/YUTZGHuei1
— 鈴木祥子@SyokoSuzuki (@bearforest2019) April 22, 2023
あらっわたくし写っとらす!後ろ姿だし影の中だから完全に自分にしかわからないレベルだけど!嬉しい!
もう本当にかつてない近さで大興奮でした…。
今回は、私も実にコロナ以降初のプロのライブ…!社会人バンドの友人たちのライブには時々お邪魔していたけれど、そのバンド仲間たちともこの会場でかなり久しぶりに顔を合わせることができたり、とっても楽しいひとときだったので、せっかくだからライブの様子を詳しく綴りつつ、47歳の今、35年前の曲たちを聴いて思ったことを書いていきます。 “鈴木祥子ソロライブ at ロバハウスが素晴らしくて、私の今のつらさは恋なのかもしれないと思った” の続きを読む
スキップとローファー(1) (アフタヌーンKC) [ 高松 美咲 ]
タイトルが痛い。長いし痛い。あひるちゃんまたかと。また徒然チルドレンの時のように爽やか青春譚に自分の爽やかでない思い出を重ねすぎて酸っぱいことになってんのかと。甘酸っぱさから甘さを抜いて酸っぱい私の青春。いやそうじゃないの、昔の自分に重ねて酸っぱくなってるんじゃないの。今の自分に重ねて酸っぱくなってんの(酸っぱくなるのをやめろ)。
いやもうマジで!大好きなんですスキロー。スキップとローファー、原作も大好きでね。そしたらアニメ始まったらもう!動くじゃないですか!!(そりゃあな)(いや!動かないアニメもあるからね!?マジで!!)二人が!オープニングで主役のみつみちゃんと志摩くんが!踊ってるー!!!超かわいい!!!良い動き!!尊い!!
公式ツイッターにOP載ってた!ぜひ!観て! “『スキップとローファー』の高校青春群像劇が眩しすぎて更年期倦怠期反抗期を抱えた我が身に痛すぎる” の続きを読む
オリジナル・サウンドトラック ドラマ10 大奥 [ KOHTA YAMAMOTO ]
いやあもう…素晴らしすぎた…素晴らしすぎましたNHKドラマ大奥…!
オリジナル要素がてんこ盛りで!
なおかつ原作準拠で!
原作をより膨らませて!
我々は何もねえ!(突然誰の代表か)原作厨ではないのですよ!ということを証明してくださった!(原作厨の代表やった)(正確には「とかく原作厨との謗りを受けがちな、ただ原作を愛しているだけの会」代表です)
以下、ドラマと原作や、過去の映像化とも比較しつつの感想です。最終回から遡って、思いついた感想をどんどんしたためて参ります。
“よしながふみ原作、NHKドラマ大奥が圧巻だった!吉宗編、綱吉編について。この国で女として生きることの苦しみ [まじめに]” の続きを読む
ヴィンランド・サガ(10) (アフタヌーンKC) [ 幸村誠 ]
そうなんですって。今日3月8日は国際女性デーだと。友人が教えてくれたの。調べてみたら制定されたのは1975年だった。私が生まれた年だ。そして、今日ではないけれどつい先日がふと気づいたら結婚記念日で。子供に説明したときにね、あ、そういえば今日父ちゃん母ちゃんの結婚記念日だよ、えーと2003年に…
って、おお。20年目やんけ。
と気づいてびっくり。
何がびっくりって、20年も経ってるのにちっとも落ち着いてないし安心できないし分かり合ってもいないっていう。もうちょっといい話聞かせて?20年!?おめでとうござ…ってハイタッチのために挙げた手の降ろしどころ頂戴?
ねえほんと。すいませんほんと。あひるちゃん最近ほんとのことだからってリアクションに困る内容多すぎ問題。
“[まじめに] 国際女性デーと20回目の結婚記念日(暗いです)(暗いのかよ)” の続きを読む
はい、いつもながら今更年末年始記事です。
まずはいつものおせちメモ。今年もこんなかんじの、好きなものだけ煮たり焼いたりしたおせちでしたー。うちの子、食べませんでした!去年かなんかは自分で仕込んだしひとつずつ食べる!と自ら言い出したので今年も盛り付けたらギャン怒り。元日早々ギスギスしました。
おもちお雑煮ローストビーフもいつも通り。今年はクリスマスに、オットが美味しいコンビーフのお店「腰塚」の自由が丘店でコンビーフパイ!を買ってきたついでにいつものコンビーフもしこたま買ってきたので、ローストビーフとコンビーフを交互に食べる肉々しいお正月でした。うちの子大喜び。
“2022年末〜2023年新年のおせちと仕込み、母のいない年末年始” の続きを読む
はい、今年も本当にお世話になりました。早いですね!早いです今年2022年ももう大晦日!いかがですか、皆さんにとっては早かったですかゆっくりでしたか今年。私にとっては早かったな〜。もはやないようなものだな2022年。言い過ぎ。ちょっと言いすぎましたがでもそのくらい早かった。去年立てたぼんやりした予定がまったく消化できなかった。
ブログ的に、今年はほんとはもっとこう、自分史的なやつを進めるつもりだったのです。生まれ育った元家族のことは書いた、次は結婚後、オット父の死と、子供が欲しいと心から思えるようになった、という、人生の大きな転換点についても書いた、次はその後の生殖医療(不妊治療)のお世話になった期間に色々考えたこと、ようやく授かった後も色々考えたこと、などなどを。セカンドシーズン的に。
書こうと思っていたら…今年の2月3月頃からかな、長患いで入退院を繰り返していたオット母の容態が落ち着かなくなって。5月から緊急入院で、そのまま夏に亡くなってしまいまして。 “2022年もお世話になりました [ややまじめに]” の続きを読む