■よしながふみ原作、NHKドラマ大奥が圧巻だった!吉宗編、綱吉編について。この国で女として生きることの苦しみ [まじめに]
続きです。
ーーー
【家光編】
忘れちゃいけない家光編の…福士蒼汰くんの美しさ!悲しげな微笑があんなにも似合う若者がいるだろうか!もうやめて!つらい!2人をそっとしておいて!と何度思ったか。
“NHKドラマ大奥、家光編、村瀬殿強火オタ説、リンク集(美術や衣装のこだわり)” の続きを読む
*アニメやマンガ、子育て、ゲームや雑貨、日々のこと*
■よしながふみ原作、NHKドラマ大奥が圧巻だった!吉宗編、綱吉編について。この国で女として生きることの苦しみ [まじめに]
続きです。
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【家光編】
忘れちゃいけない家光編の…福士蒼汰くんの美しさ!悲しげな微笑があんなにも似合う若者がいるだろうか!もうやめて!つらい!2人をそっとしておいて!と何度思ったか。
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オリジナル・サウンドトラック ドラマ10 大奥 [ KOHTA YAMAMOTO ]
いやあもう…素晴らしすぎた…素晴らしすぎましたNHKドラマ大奥…!
オリジナル要素がてんこ盛りで!
なおかつ原作準拠で!
原作をより膨らませて!
我々は何もねえ!(突然誰の代表か)原作厨ではないのですよ!ということを証明してくださった!(原作厨の代表やった)(正確には「とかく原作厨との謗りを受けがちな、ただ原作を愛しているだけの会」代表です)
以下、ドラマと原作や、過去の映像化とも比較しつつの感想です。最終回から遡って、思いついた感想をどんどんしたためて参ります。
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グレムリン
ザック・ギャリガン (出演), フィービー・ケイツ (出演), ジョー・ダンテ (監督)
先日家族でグレムリンを見まして。お子さんに見せるにはB級すぎるんですけども。アマプラの画面にちらちら出てきては気になってたらしきうちの子タロー8歳小3。どんな話なの?とたびたび聞いてくるからあらすじというかさわりを伝えたらそれで?あとは?次は?最後は?とぐいぐい詰めてくるので、しゃべってネタバレしちゃうよりちゃんと見ようか、と。時々開催するおうち映画館。テーブルを脇にどけて、ソファーをテレビの方へ向けて、電気も消して飲み物も用意して、いざ。
見終わったうちの子の感想。
もふもふのギズモが可愛くないグレムリンに変化することを受け、
TR「ねえねえ母ちゃん?」
はい。
TR「ギズモが成ったらグレムリンになるけど、」
大奥 1 (ジェッツコミックス) Kindle版 よしながふみ (著)
喪中ではありますが時々舞い込む明るい年賀状や年賀の挨拶は嬉しいあひるです。新年を無事に迎えられるのはやはり喜ばしいことですね。今年もよろしくお願いいたします。
で、ですよ!
待ちに待ったよしなが原作大奥ですよ!ふたたび三たびの映像化!
イイ!!
冨永愛さんの吉宗、イイ!!
なぜか海辺を馬で爆走する上様!!
なぜか馬には赤い房飾り!!
なぜか横から上から遠景から移動しまくるカメラアングル!!
ただ乗馬してるだけの上様を!なめるように追う!
なぜって、それが上様だから!!
みんな大好き松平健さんの暴れん坊将軍リスペクト!!
これが!これが見たかった!!我々暴れん坊将軍で育った人間にとって上様といえば吉宗、吉宗といえば馬で海辺!!
“よしながふみ原作、NHKドラマ『大奥』、冨永愛吉宗いい!暴れん坊将軍!” の続きを読む
ネタバレは極力していないつもりですが、リンク先にはどうしても内容が一部含まれるのでご注意ください。
THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE (愛蔵版コミックス) コミック – 2022/12/15 井上 雄彦 (著)
すごく良かったです!!
先日友人が、「前評判がいろいろあるから観るの迷ってる…」って言ってたので力強く推しておきました。私もそうだったけど、「劇場で観ると、試合を観戦してるような没入感を得られるからぜひ劇場で!」っていうレビューを見て劇場行ったのです。良かった!確かにその通りだった!レビュー書いてる方も言ってらしたけど、ボールの音やバッシュの音も、劇場の音響での聴き応えあって良かった。
“スラダン映画『THE FIRST SLAM DUNK』良かった、劇場で観て良かった!(ネタバレなし)” の続きを読む
いやもうドラマ『監察医朝顔』2022年スペシャルが素晴らしくて。
最後の上野樹里さんの長回しが。じっと表情だけを捉える長回しが素晴らしくて見入ってしまって滝ほど泣いて、エンドマークにホワイトアウトではあ…と溜息着く暇もなく10月からのドラマが同じスタッフによる小児専門のPICUの物語で北海道舞台だからって主題歌中島みゆき様って!!そんだけでどんぶり3杯泣かすのやめて。
でも正直子供がつらい目に遭ったりその親御さんがつらい目にあったりするドラマつらすぎて見れないから見ないと思いますごめんなさい…絶賛されてた『透明なゆりかご』もあらすじだけで無理だったから見てない…。
なのでほんとに。今回の『朝顔』もかなりきついシーンがたくさんありましたけど。でも全体としては良かったし、やはり自分の最近の生活に近いものがありすぎて。
以下、ドラマのネタバレも含みつつ、オット母の介護と、その終幕の話を。
とりあえず先に、ドラマのネタバレの話から。
“オット母のこと、『監察医朝顔』2022年スペシャルに寄せて [まじめに]” の続きを読む
母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き 単行本 – 2008/4/10 信田 さよ子 (著)
いやあさすがあさイチ朝から攻めてる!毒親特集なだけでなく、一歩先をゆく「毒親と離れてわかったこと」!
■【あさイチ“毒親”特集】専門家・信田さよ子さん|親と離れ自分の幸せをまん中にすえる方法
毒親について改めておさらいしつつ、毒親から離れた人たちがその後どうしているか、どう感じているか、についても踏み込んだ内容でした。俺たちの信田さよ子先生も生出演で、
「毒親というと娘と母親の問題が多いが、では父親は何をしているのか。育児が母親の専業とされてきた弊害ではないのか」
「(妻が疲弊して子供に辛く当たってしまう時)夫の仕事は妻のケア」
などなど名言いただけてTVの前で膝を打ちまくり情熱パーカッションでした。うおおおん!(すぱたたた)
今回はそんな、ただただ番組の感想です。 “NHKあさイチ『毒親と離れてわかったこと』に励まされたり考え込んだり [まじめに][機能不全家庭]” の続きを読む
はい、久々通常営業のあひるちゃんらしい小ネタです。もはや何が通常なのかわからないくらい最近長文で重い語りを滔々と入れてしまうあひるちゃんで誠に申し訳ありませんが、今回はオットくんとの小ネタです。
先日、私だけ用事で外出して帰ってきてお夕飯にうちの子のリクエストで近所の焼肉屋さんで合流したところ。用事といってもオット母の施設に置く花瓶や、生花を長持ちさせるグッズを探し歩いていたら止まらなくなってしまってほんとはゆっくりカフェでお茶でも飲んで1人時間を堪能するつもりだったのに全然休めなくてヘトヘトだったんですけどね?できたツマ。あひるちゃんできたツマ。はい自分で自分で!なんでも自分でやりたがる2歳児のようにね!なかなか褒めてもらえないからね!
それはいいとして。よくないけど(よくない)。
はあつかれたひいって座ってジンジャーハイボールがぶってる私をしげしげ眺めて訝しげにオットくん。
OT「なんかあひるたん、髪が四畳半神話の明石さんみたいになってるよ。まあ黒髪の乙女とまでは言わないけど」
言えよ!言っていいんだよなんでそこで値引きすんだよ遠慮すんなよあたしがCV真綾たんで何がいけないんだよ!がぶう!(ジンジャーハイボール)
“四畳半神話の黒髪の乙女とオットくんと私の低い声” の続きを読む
はい!もう!すいませんほんとに!重い記事続きすぎ問題!
本当にすみません…読んでくださった皆さんありがとうございます。あちらはスルーしたけどこっちは読もうかなという方もありがとうすみませんご負担かけて。ためとくからね、こういうことになるんですよね。書きたい時と書くべき時と旬の時とかがね、一気に。盆と正月が。そんなめでたいもんじゃないな。
そんなわけで。もう色々もたないんでこんなテンションで参りますが、一応タグは[まじめに]です。こんなテンションで?
これも前から書きたいと思ってたことなんです。でも先日の話で、大真面目に語ってしまった性被害の話でですね(リンク先はこちらですが、本当に深刻な話を深刻にしているのでご注意ください)、ちらっと書いたことをどばっと書きます。
題して、「フィクション、不意打ちキスしすぎ問題」!
え、ほんとにこのノリで?
“フィクション、不意打ちキスしすぎ問題 [まじめに]” の続きを読む
鎌倉殿の13人 前編 NHK大河ドラマ・ガイド Kindle版 NHK出版 (編集), 三谷 幸喜 (その他)
いやあ〜、盛り上がってまいりましたね大河!鎌倉殿!
ついに頼朝と義経対面!
義経が菅田将暉!しっかり登場したのはまだ前回だけだというのに、にこにこ天真爛漫で、身体能力高い、粗野なのに気品があって、なのに冷酷…という、もうどこを取っても義経、という強烈な印象をこれでもかと短い登場シーンに盛り込みまくってくださって。何より菅田将暉!あの美しいお顔…ナイフで削いだような鼻筋!!美しいお顔!!(それもう言った)これぞ義経という説得力!!
そんな義経が、兵たちがついてこないことに頼朝(大泉洋)が落胆しているまさにその時に馳せ参じる、という劇的な演出…(このタイミングは史実なのだろうか?)
以下、ネタバレです。
ネタバレ、っていうか史実なんだけど、私も知らなかったし詳しくは知らずに見てる方もいらっしゃると思うのでネタバレです!とお知らせしておきます。
“NHK『鎌倉殿の13人』とアニメ『平家物語』と萩尾望都『あぶない丘の家』” の続きを読む