コメント欄を承認制にしました

少し前からですが、コメント欄を承認制にしました。投稿してもすぐには反映されず、私が管理画面から「公開する」と設定を変更しないとweb上にupされません。
もっと早く承認制に踏み切るべきでした。
4年以上ノーチェックでコメントを受け入れてきたのになぜ承認制にしたかというと、私がリンクを貼っていた相手先に対する、ひどい中傷が書き込まれたからです。

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悪霊島 岩下志麻といえば、映画における女性の性の扱い方について [まじめに]

悪霊島 [DVD]悪霊島 [DVD]
出演:鹿賀丈史
販売元:ポニーキャニオン
発売日:2005-03-02
おすすめ度:3.5


先ほどの金田一ネタより派生。
金田一といえば横溝正史、横溝正史といえば『悪霊島』で岩下志麻がご自分でいたしてらしたシーンがその筋ではちょう有名(どの筋?)とのことで。
調べてみると確かに(リンク先は突然ひわいな単語目白押しだったりするのでちうい☆)「獣のようで恐ろしい」とか「トラウマ」とか名前がよく挙がっていたり、近しい友人たちからも実際あれはすごかったという話を聞いたりしたので興味津々で観てみたのですが、

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日本のblogを真面目に楽しもうとしている人たち主催のイベント、アルファブロガーアワード2007

αaward、張り紙楽しみにしていたイベントに行ってきました。
アルファブロガー・アワード2007
さて、まずはこれってどういうものなのか、ということをちょっとお話させて頂こうかと。

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ゲームとジェンダー、ゲームと国民性

米女性ゲーム開発者「ほとんどのゲームは、女性にとってろくでもないボーイフレンドのようなもの」
うまいこと言いますねえ!さすがアメリカンジョークのお国。比喩というか遠回しなイヤミというかに長けている。
ん~、しかしこの手のジェンダー論は何とも難しいですね。この女性開発者の言うことにもすべてには頷けないし。
ニュースソースはこちら。

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春、赤毛のアン 第三章~アン・プライド編



***『赤毛のアン』連載***
ちょっと真面目に。
そう、アンは単にトンデモなだけでなく、ちょっと判別しにくいかもしれないけれどプライドを傷つけられることで発動してしまうトンデモ行動も多いのです。
有名な、ギルバートに「にんじん」言われておさげを引っ張られ(ムカつきますねえ)、石板でアタマかち割っちゃう(違うか?)事件。

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春、赤毛のアン 第一章~マリラ編



はい、いつか書きたいと思ってたシリーズ。『赤毛のアン』いきまーーす(゚Д゚)。
2年ほど前にケーブルTVでふと見始めたのがきっかけで、アニメ『赤毛のアン』にどっぷりハマりました。いやああれはすごい。
子供の頃も見ていたはずだけど、見えていなかった部分の何と多いこと。何と繊細・精緻に作られていること。ハマったのです。
誰にすぴっと感情移入したかというと….

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〇六三六「ゲーム脳」講演事件その3:拍手についての詳細(3/13追記)

「ゲーム脳」講演事件その1はこちら。
「ゲーム脳」講演事件その2はこちら。
続きです。川端さんによる当日のレポート。
**森昭雄氏の世田谷区講演リポート(リヴァイアさん、日々のわざ)
それから次が件の「拍手喝采」が起こる場面。

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〇六三六「ゲーム脳」講演事件その2:主軸、川端さんの視点

「ゲーム脳」講演事件その1はこちら。
続きです。今回の「ゲーム脳講演」事件の主軸となっておられる川端裕人さんのblog
**リヴァイアさん、日々のわざ:トンデモな人やコト カテゴリ
とってもナイスな名前のカテゴリ内で、こちらの2006年1月25日の記事から「ゲーム脳」についての記事が始まっています。(今回の講演事件に関するもの以外にも興味深い記事ばかりです)
すごいです川端さん。

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〇六三六「ゲーム脳」講演事件その1:いくつもの視点

すごいことになっています。まるで村上春樹の地下鉄サリン事件被害者インタビュー『アンダーグラウンド』を読んでいるかのようです。
つい先日、2006年3月6日に世田谷区で行われた、「ゲーム脳」講演についてのお話です。(タイトルの「〇六三六」=ゼロロクサンロクは日付です。名付けてみた。)
それぞれの立場のかたがたが、それぞれの視点から今回の講演会の内容について書いてらっしゃるのですが、ひとつの場所のあちこちにいくつものカメラが据えられて、アングルや色調の少しずつ違うフィルムに記録されているような。
すごい面白いです。かなり上質なドキュメンタリーだと思う。考えさせられます。
概要をざっとまとめてみたいと思います。

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