フライの雑誌 119(2020春号): 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない
嫌いなものを語る時、人はなぜいきいきしてしまうの?教えておじいさん。教えてアルムのモミの木よ。あひるです。
何この書き出し。まあいいや。今回も小ネタです。
こないだ雅(嫌いすぎて誤字)との接近遭遇について書きましたが。それもスズメガ!あの胴体太くて羽小さくて触覚太くて色はいかにも賀といった薄茶色で最低な輩!
その数日前のことです。ガガンボがなんと家に!!いたの!!ふと見たら!!台所の壁に!!
キエエエエエ!!!
あひるちゃんはガも嫌いだけどガガンボも嫌いです。でかいのよ!!奴らは!!身体あんなほっそいくせに手が!手足がひょろ長く気色悪く曲がって(一応申し添えておきますと奴らは昆虫なので手はないよね全部脚だよね知ってる嫌いすぎて)放射状にお行儀良くシンメトリーに広がってやがってこの野郎!!名前も嫌い。ガガンボって。そもそも蚊が嫌い。憎いといっても差し支えない。その特大版!!最低。最低の存在。
“うちの子と私とガガンボとオット” の続きを読む