キッザニア体験記、あんなど長文にもかかわらず皆さまハートをありがとうございます!
こちらはこぼれ話、オットくんの小ネタです。
OT「おしごと紹介センターで、
『この街で一番稼げる仕事をくれ』(キリッ)」
お父さんえげつない洋ゲーのやりすぎですよ!
OT「このお荷物を、誰にも見つからないように届けるお仕事です☆」
どこに!?
何を!?
“キッザニアのお仕事とオットくん” の続きを読む
*アニメやマンガ、子育て、ゲームや雑貨、日々のこと*
キッザニア体験記、あんなど長文にもかかわらず皆さまハートをありがとうございます!
こちらはこぼれ話、オットくんの小ネタです。
OT「おしごと紹介センターで、
『この街で一番稼げる仕事をくれ』(キリッ)」
お父さんえげつない洋ゲーのやりすぎですよ!
OT「このお荷物を、誰にも見つからないように届けるお仕事です☆」
どこに!?
何を!?
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そうなんです、先日行ってきたのですキッザニア。
子供向けのお仕事体験テーマパークみたいな。それもけっこう本格的で、モスバーガーとかピザーラとか本物の企業が出店してて、それぞれ本物の各社の社員さんが常駐してるんですって。そして子供たちを相手に「新人研修」をおこなってくれる、という体になっている。「はい〇〇ちゃん、〇〇しようね〜?」みたいな子供向けなかんじじゃなく、「それでは本日担当を勤めさせていただきます〇〇と申します。〇〇さんにはこちらとこちらをおこなっていただきます」みたいな。さん付けのビジネス喋り。おもしろい。
モスバーガーもピザーラも、本物のハンバーガーやピザを作れるのです!
それで焼いてもらって、お給料もらって(キッゾという通貨)品物もらって出てくる。空きスペースで食べる。楽しい。
で、うちの子ね。タローさん5歳、性格ひとみしり。引っ込み思案。インドア派。理系朴念仁。
いってきましたキッザニア。平日たまたま時間が取れたので朝頑張って早起きした!
といっても豊洲駅到着が9時だったので、ガチ勢の7時から並ぶ!みたいな方々に比べたら全然ぬるい…それでも結果的には、6つくらいのお仕事体験ができて、かなり満足でした!
以下、うちの子のキッザニア初体験レポートです。
というかほぼほぼ「ひとみしりで隠キャなうちの子、お仕事できるかな…」日記です…あんまり参考にはならないと思うのですが、資本主義とか日本の社会における仕事や子育てとか、色々考え込んでしまったので記録しておきます。
日にち:2019年9月の平日、午前の部
到着時間:9時過ぎ(〜15時まで)
子供:5歳の男の子一人
性格:ひとみしり、隠キャ、理系
“うちの子5歳ひとみしり男子、初めてのキッザニア体験記” の続きを読む
はい6月は父の日もありオットくんの誕生日もある月なので、普段父ちゃんキライシリーズとか作られて虐げられているオットくんポイントアップキャンペーン月間的に、そんな感じの記事を続けてみます。あと母ちゃんの失敗第二弾です。
えーうちの子タロー5歳、父ちゃんと「でこ相撲」をするのが好きでして。
タロー氏考案、単におでことおでこをくっつけあって倒れた方が負けという勝負です。タローさん遠慮容赦なく力一杯押してくるから痛いんですけど、タローさんのご機嫌によって通常は概ねスキンシップを拒絶されている父ちゃんにとってはタロさんがニッコニコで顔をくっつけてくるなんてすてきにご褒美というwin-winな遊びなのですが。
ある日私にもタロさん挑んできまして。
TR「母ちゃんもでこ相撲やる!?僕強いんだよ!?」
いいともさ、やろうじゃないか。
そして私がでこ相撲で本気出して勝ってしまいまして。
子供との勝負事には遠慮せず全力出していくスタイル。
タロー、しばらく無言でおでこをさすさすしながら、しまいにはしきりと目をこすり始めてしまい。
悔し泣き。タローさん悔し泣き。
超かわいそう。超かわいそう。
父ちゃんからの冷ややかなまなざし。
何よ。何が言いたいのよ。
しかも問題はここからで。
“うちの子が世界の真理に気づいてしまった時のオットくんの神対応” の続きを読む
はい先ほどの、うちの子4歳(当時)にガチ説教されたお話の、ちょこっと補足です。
「母ちゃんはせっかちだからすぐイライラして僕のこと怒っちゃうんだ、っていつも言うでしょ」のとこ。
そうなんです、私いつもこう言ってるのです。
遡ること3歳はじめ頃のタローさんとの会話で。
(最初2歳半と書いていたのですが、アルバムメモを遡って調べたら3歳はじめでした)
小TR「ねえねえかあちゃん?」
うん?
小TR「かあちゃんは、やさしいときと、おこってるときがある」
うん。
小TR「なんで?」
よくぞ聞いてくれました。
あ、うちの子言葉早かったので2歳半頃からけっこうこんな感じで込み入った話ができたんです。
よくぞ聞いてくれました。
母ちゃんが怒る時には、大きくわけて2つの理由があります。
“[まじめに]うちの子3歳「なんで母ちゃんは優しい時と怒ってる時があるの?」” の続きを読む
ええ、うちの子が父の日に荒ぶって父ちゃんにガチ説教された、というお話を書きました。そしたら今度は私の話も書かなきゃかなと。
私が子供から説教をされたお話です。
そっちか。
うちの子タロー現在5歳が4歳当時の頃のことです。
うちの子タロー、将来の目標は「小惑星探査機はやぶさを作る科学者」です(本人の発言ママ)
JAXAに入ってはやぶさプロジェクトチームに入りたいんだそうです。
今一番会いたい人は川口教授です。
道で急に会ったらどうしよう〜と胸をときめかせています。恋か。
あっねえねえ今の人川口教授に似てたね!とか言ってきます。恋だ。
そんなタローさん当時4歳が、午後のまったりおやつタイムにふいに言い出したのです。
TR「ねえ母ちゃん?」
うん?
TR「母ちゃんはさ、せっかちだからすぐイライラして僕のこと怒っちゃうんだ、っていつも言うでしょ」
はい。
TR「でもね、JAXAのはやぶさプロジェクトメンバーの人たちはさ、」
さて父の日の大騒ぎについて書きましたが、今回はちょっとまじめに。
幼稚園での父の日イベントで、緊張したのか恥ずかしかったのか、集団行動を乱しまくって走り回って荒ぶりまくってしまったタローさん。
さすがにこの日のタローさんはいきすぎだったので、オットくんはタローに説教したんだそうです。
“[まじめに]父の日のオットくんの説教と、うちの子幼稚園児、小学校へのプレッシャーに戸惑っているのかもしれない” の続きを読む
ええ、蒲田くんってあの蒲田くんでお間違いないです。
ほらこないだの日曜、父の日だったじゃないですか。先々週。幼稚園では父の日のイベントがあったのです。お父さんと遊ぼう!っていう。
みんなそれは楽しそうでした。私は卒アル係なので撮影のために参加したんですけどね、子供たちみんないつもの教室に珍しくお父さんが来てるもんだから嬉しくて大興奮。自分のお父さんじゃないお父さんともドンジャンケンポンとかやって大盛り上がり!
していたのですが。
一方うちの子、おこ。
うちの子タロー5歳年長さん、普段と違った環境に緊張してしまったのか、みんなの中にちっとも加わらず。
みんなお父さんと仲良くきゃっきゃしてるのに、うちの子おこ。ほら呼んでるよ、と父ちゃんが差し伸べた手をひらめくような速さで振り払って打ち込み打ち込み。しかも背中の動きからかなり本気の全力のやつだと知れるやつ。
ええ…タロちゃんとこだけ険悪…
そうです、発動しちゃいけない場面で「父ちゃんキライ」モード全開だったのです。
タロー氏、ゲームに参加せず。
時々オットくんだけ参加してました。みんなお父さんと仲良く参加してるのに。ぼっち。ロンリーすぎる。公開処刑。
中盤の山場、お父さんが子供を持ち上げてスーパーマンみたいに掲げながら走るリレーでは、やっと参加する気になったのかタローさん最後尾にスタンバイ!あれでもよく考えたらそこリレーのアンカーという超重要な位置なんだけど大丈夫かな…と気付いた時には遅かった。果たしてうちの子とオットくんの番がまわってきたと思ったら!
タローを抱えようと屈み込むオットくん。
抱えられたくないタロー、逃げる!
高這い(膝をつけない四つん這いのこと)で高速遁走!!
その不気味な動きは蒲田くんそっくり!!
そんなわけで蒲田くんです。
“父の日とうちの子と蒲田くんとオットくんの知られざる危機” の続きを読む
先ほどお手伝いの話を書きましたが。
子供にお手伝いさせるのたいへん、と。お膳立てするのがね、大変なんですよね。
でも最近びっくりしたのは、食器を下げてきてくれる?と(あらかじめ割れ物や汁物などを残していない状況を確認してから)頼んでみたら、下げてきてくれたんですよ。あらありがとうー助かったよ、と子供を褒めて伸ばす案件を達成できてよしよし、と思いつつ洗い物とか翌日の朝ご飯やお弁当の仕込みなんかでついつい集中して台所仕事をしていたら、んん?なんか妙に長く静かだな、と思って居間を見ると…
タローさん、テーブルの上をぴっかぴかに拭いていたでござる!!
“うちの子のお手伝い、言われてないことまでやって有能(本当)” の続きを読む
もうすぐ父の日なのに母の日の話ですいません。
「子供にお手伝いさせてるお母さん」を私は尊敬する!!
突然。すいません突然で。
わかってるんです。将来的に子供のためにも子供と一緒に暮らしてくれる人のためにも自分のためにも、小さいうちから当たり前のように家事をするパーソンに育てておいた方が良いことは議論の余地のないところであるのはガッテン承知の助でありますのですけれども。
もうね、ムリ。
「子供と一緒におかし作り」とかもね、なんて甘々しやわせな光景だと思うじゃないですか。萩尾望都大先生の『イグアナの娘』でも(例えが甘々じゃなさすぎる)「娘と一緒におかし作り、夢みてたわ…」とかほっこりしてるじゃないですかあの闇を抱えたごく普通のお母さんも。ラブラブすてきな子育てじゃないですか。とんでもないです。叫びっぱなしです。俺が。粉まみれにするわバターに指つっこむわ卵粉砕するわ、あのほら絵本のしろくまちゃんのパンケーキあるじゃないですか。マツコデラックスの番組にも出てきた。わかやまけんさんの名作絵本。あれ毎回読むたびしみじみ思うんですけどたまごぽとん、あ、われちゃった、じゃないですよ!ギャアアア何やってんの!ちょちょちょ触んないでもっと被害が広がる動かないでギャーーなんでそこに足を下ろす!!!ちょああああ!!!ってならないしろくまちゃんのお母さんは現人神です。マツコも指摘したどっしりとした肩幅と二の腕であくまでも無表情。きゅうりのようにクール。一方私は阿鼻叫喚です。子どもと一緒のお菓子作り、ちっとも素敵じゃない。なぜこんな騒ぎに。
そんなこんなで、おてつだいするー!とせっかくのお申し出を頂きましても丁重にお断りしてしまうことも多々あり反省の日々です。子供の芽を摘んでいる。
ただでさえそんななのに!さらに恐ろしいのが!
「お手伝い券」ですよ!!
「お手伝い券」!!(カイジのナレーション声で)
母の日のプレゼントの定番!!
あれは恐ろしい…恐ろしいものじゃ…。
「お手伝い券」は闇のアイテムです。
“母の日の定番「お手伝い券」の闇” の続きを読む
蒼井優ちゃんご結婚記念にね、新井英樹の新刊の話をしようと思います(迷惑!?)
ある日のうちの子タロー5歳との会話。
あらご飯キレイに食べてくれたねありがとー、と言ったら。
TR「ありがとうって言わないでいいよ?」
あらそう?
TR「ありがとうって言ってくれたから、僕母ちゃんに全部当たりのくじ引きつくってあげる」
タローみたいだね。
TR「なんで?」
全部当たりだから(ニコリ)。
TR「…子供はくじ引きじゃないよ?(真顔)」
あっ、はい。
TR「だから当たりとか言わないで?(淡々)」
はいすいません。
いいこと言った気になっててほんとすいませんした。
5歳児に優しく諭される母でした。
そんなわけで、『KISS』、3巻出ましたね。完結です。
あのね、もうね、きっつい。
ほんと、きっついかったです。きつかった。
きつくない新井英樹などないですが。それにしても。
“うちの子に新井英樹をたしなめられました。『KISS 狂人、空を飛ぶ』3巻完結 ” の続きを読む