今年も母の日のお花をありがとう、ですがその、お花屋さんを選んでくれたら嬉しい…(ちょっと追記)


今年も母の日のお花をくれたうちの男性たちでした。ありがとう!
今年もやっぱり、オットくんが「タロー、父ちゃんとお散歩いこうか?」と声をかけにきた時あ、今行くんですね?とわかったのですが、タローさんは自作ピタゴラスイッチに夢中で完スルーでした。
結局タローさんが納得いくまで作り終え、先におやつもしっかり食べてから出かけて行きました。オットくんタイミング合わせご苦労様です。

ただね、あのう。買ってきてくれた花束が…しなびてて。
いかにも「はいっ母の日のためにむりやり急ごしらえで大量生産の赤いカーネーション入荷しときましたどぞ!」的な感じで。
オットと子供のお気持ちは大変ありがたいんだけど、いただいておいて罰当たりなことを申し上げて大変恐縮ではあるのですけれども、瀕死のカーネーションにむしろ心が痛いという切ない事態になってしまっておりまして。

なので、ええと、ぶっちゃけ、別の花やさんで買ってきてほしい。
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ドラマ『チャンネルはそのまま!』、何度見ても素晴らしい作品でした(ネタバレあり)



いやあ、『チャンネルはそのまま!』、GWにテレ玉でやってたので、Netflixで全話見たのですがもう一度見ちゃった。改めてしみじみ素晴らしいなあ。
ネタバレも含めて、もうちょっと感想を書き記しておきたくなったので書いちゃいます。

キャストなど、ちょいちょいネタバレも含みますので未見のかた、予備知識を入れたくないかたはご注意くださいませ。

なんといっても、藤村D!
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GWにこいのぼりを見に行ってきて、人生の四半世紀に思いを馳せるなど



はい今年の超大型連休、平成と令和をつなぐゴールデンウィーク日記、いちご狩りにつづく第二弾です。
こいのぼり大好きなうちの子に一度見せてあげたかった清流こいのぼり。大きな河川にたくさんのこいのぼりがたなびく光景を、大喜びしてくれそうな今のうちに見せてあげたいなと思い、行ってきました。

泳げ鯉のぼり相模川 : 4月 : イベント情報 | 一般社団法人 相模原市観光協会ホームページ

調べてみたら、都心から行きやすいのは相模原みたい。相模原ならはやぶさが好きすぎるうちの子のためにJAXAにも行ったことあるしなんとなく馴染みがある気がする。しかも、思いついたのが連休2日目の4/28。こいのぼり見物、連休後半になるほど、5月5日が近づくほどすごい混雑になるらしい。例によって検索してるとGoogleマップにレビューがついてて、大混雑でトイレも少なくて阿鼻叫喚みたいな恐怖体験談もちらほら。繰り返しますがこの手のネットの体験談はまるっと鵜呑みにしちゃいけないのはわかっちゃいるんですが、それでも連休後半になると混むのは本当のようだし…

相模原市観光協会さんに電話をかけて、ちゃんと今日やってるかどうか、そして混雑具合についても聞いてみたところ、確かに例年はGW後半が混み合いますが、今年は後半天気が崩れやすいとの予報もあるので蓋を開けてみないとはっきりとはいえない、と。なるほど!私も実際それもあって今日(4月末)行こうかなと検討しているわけですし。

いずれにせよ早いに越したことはない!
というわけで、さくっと行ってきたのでした!
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それなりになんとかなった、平成と令和の間の大型連休。いちご狩りならぬ「いちごの摘み取り」に行ってきたよ



はいっ皆さまお疲れ様でした!空前の公式10連休、飛び石なし、激闘!24時間耐久家事育児ノンストップ劇場必至と書いて戦々恐々としておりましたが、それなりになんとかなった。それなりになんとかなって、無事平日が幕を開けてくれました〜。

すでに忘れそうなので、今年のGWの過ごし方を書いておきます。来年以降の自分メモ。

遠出の予定は特に立てず、その日の朝思いついて調べて昼前とか昼過ぎから突発的に出かけたりしました。いちご狩りに行ったり、大きな河原にこいのぼりを見に行ったり。
あとはひたすら家でのんびり。のんびりできないんですけどね!私は!家にいるなら三食おやつ用意して片付けてってやらないといけないからね!

それはともかく。まずはいちご狩り。
うちの子タローが幼稚園に入園する年の春、ちょうど2年前にも一度行ったのですいちご狩り。 “それなりになんとかなった、平成と令和の間の大型連休。いちご狩りならぬ「いちごの摘み取り」に行ってきたよ” の続きを読む

平成から令和へ、リンクまとめ

平成最後(?)のピタゴラスイッチが凄すぎてまさかの海外からも感想が来る「NHKに投稿すべき」 – Togetter


ボス『宇宙人ジョーンズ・平成特別』篇 2分 トミー・リー・ジョーンズ サントリー – YouTube

リンク集、つづき。
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激闘!24時間耐久家事育児ノンストップ劇場必至な10連休目前!!

さあさあ皆さん。明日から!恐怖のGW(ゴールデンウィーク)、平日皆無の10連休、24時間耐久家事育児ノンストップ劇場の火蓋が切って落とされてしまうではないですか…!

最後の静かな平日午後、近所の素敵な喫茶店で英気を養いつつ、この下書きをしたためております…

飛び石にしてよ!
平日をちょうだいよ!
こんなべったり平日まるっきりなしの10連休なんてどうかしてるわよ!考えたのも決めたのも全部おっさんでしょ!?どうせ家事も育児もちっともしたことない考えたこともないおっさんたちでしょ!!
家事育児を預かる者にとっては10連勤よ!?休みなし!休憩時間もなしが10日間よ!?どブラック!!働き方改革って何なンですか先生ェェェ〜〜〜!!!

失礼、途中から帰宅してPCで書いてたら取り乱しが止まらなくなりました。

皆さんお出かけするんですかね?行楽。
うちは子供も人混み苦手で他の子たちがひしめきあってるレジャー施設とか遊具なんて小声で「やぁだ〜」とつぶやいて全然入っていこうとしないし、行き帰りも渋滞か満員かで消耗するの私がやぁだ〜で(わがままか)、基本なんの予定も入っておりません。

その上で、一日三食家族分作ってサーブして片付けて10日間とか死ぬ!ただでさえ普段もすきあらばお惣菜を投入しつつ酸欠の金魚みたいにぱくぱくしながら何とかしのいでるのに!
なので今回も、特に遠出の予定立ててないけどいいよね、とオットと話している時、どこか行きたいとことかないの?と聞かれて私が元気いっぱい、

オオゼキいこうよ!

OT「レジャーじゃなさすぎないか!」
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『SEKIRO』をタルコンガでプレイする猛者、「『SEKIRO』はただの難しい音ゲー」と証明




えー、ひとつ前の記事を読んでくれた友人からの質問で、「タルコンガでクリアしたって記事を見かけたんだけど」と。

タルコンガ???
と調べてみましたところ、

(以下、リンク先ネタバレ注意です)

『SEKIRO』を「タルコンガ」でプレイする猛者現る―ついにはゲームをクリア!? | Game*Spark – 国内・海外ゲーム情報サイト


友人「(『SEKIRO』を)やってないから意味がわからなくて」

大丈夫マイフレンド。やってても意味わからないよ。

さっそく帰宅したオットとプレイ動画も見たのですが。
うん…これは…なぜ…?

OT「飽き足らず」

普通のプレイではか!もはや普通のプレイでは飽き足らず!このような変態的所業に!
オットコメント短いな。五文字か。
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『SEKIRO』が“積みゲー”になってしまった其処許(そこもと)へ



オットくん、ついに『隻狼(SEKIRO)』クリアしてました。よかったね、ラスボスだけで4日くらいかけてがんばってたもんね。
オットによると、ネットでは『SEKIRO』絶賛記事でごった返しているそうです。へえへえ。

OT「関連記事なんて二人称が『其処許』なんだぞ」

『SEKIRO』が“積みゲー”になってしまった其処許(そこもと)へ|Real Sound|リアルサウンド テック

ほんとだ!!!
てか積みゲーにしてる人には其処許なんて呼びかけても通じないだろ!!

以下、オットから聞きかじっただけの、いつものなんとなくのレビューにもなってないレビューです。
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小池一夫先生死去

2006年にも劇画塾をネタにしたりしましたが、子供の頃うちには父が買い集めていた小池一夫先生原作の漫画がたくさんありました。
以下に追悼のため、思い出せる限り並べておきます。

一番覚えているのは『ラブZ(ゼット)』



原作・小池一夫、作画・やまさき拓味のコンビで、1982年~1984年、黄金期の「週間少年サンデー」(小学館)で連載された、新境地を拓く意欲作。主人公・早見公平は、同級生の小楯薫子(ル子)のことを、小学校からずっと想い続けていた。遂にある日、募る気持ちを抑えきれず、自転車を疾走させながら「好きだーッ!! ル子ッ」と叫ぶ! しかしその瞬間、トラックに激突し、不慮の死を遂げてしまう――! 果たして、公平の片想いの行方は? 意表をつく展開で、「幽遊白書」に先駆けること8年、死者と生者の恋愛を描く異色ラブ・コメディ、感動の名作。


そうそう「ル子」ちゃん。途中で髪型を変える珍しいヒロインでした。何らかの目的で別人になりすますためにばっさりとベリーショートにするんですが、しかしそれを見た実の父親まで「はじめましてル子のお友達ですかな?」とか言っててそりゃないだろと子供心に思ったものです。いくらなんでも髪切ったくらいで父親まで別人だと思い込むなんて。
そんな昭和の漫画の雑っぽさもありましたが、最後の方は怒涛の熱すぎる展開だったような覚えが。それから、ファンの人から届いたという詩に作者さんが(今思えばこれこそ小池先生?)いたく感激して、物語にもキーになる歌として登場させたんですよね。そんな模様もエッセイ風に漫画に挿入されていて、連載中の漫画にファンレターがこんなにも影響を及ぼすものなんだなーと子供心に印象に残っています。

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夫婦の団欒になだれ込んでくるうちの子が、まるで昭和のお父さん

えー、こんなかんじで夫婦で睦まじくアニメ鑑賞とか、ブレイキングバッドみたいな18禁犯罪海外ドラマとかゾンビものとか、子供が寝静まったあとで2人並びつつめいめい2ちゃん眺めたり『隻狼(SEKIRO)』やったりしながら見ておりますとですね。

時々目を覚ましたうちの子が、隣の寝室からなだれ込んできまして。

ゾンビも眠るぬばたまの夜。
廊下にどかどかと響き渡る足音。
きた。
顔を見合わせる我々。
寝室からわずか数歩の隣のPC部屋までの、その数歩からも怒りが伝わってくる雄弁さ。

PC部屋のドアが、なかなか現実には見る機会がないくらい劇的に、音高く開け放たれ。

そこには仁王立ちのうちの子、タロー氏!
怒りもあわらな三白眼!
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