楽しみに読んでいる『白暮のクロニクル』、最近のスピリッツ掲載分がですね、俄然盛り上がっており。
(以下、最新号のネタバレをちょっと含みます)
(三谷幸喜『ヴァンプ・ショウ』とか『ポーの一族』の話とかもちらっと)
バタリアン伝説の日本語吹き替え版、 HDリマスター版に収録[ゾンビ]
はい、えー7月は、ゾンビ!!
木曜串刺しゾンビ祭り!って午後ローの特集みたいなかんじでお送りしてるっぽくなっちゃってまして、ね、わざとじゃないんですよ、木村佳乃のゾンビ記事書いてたらあれこれ気になる情報ヒットしちゃったから別記事立てようかなっていうだけのことで。さあ梅雨時のこの季節、食べ物もゾンビもますます足が早くなる今日この頃、うまいこと言った!食べ物が傷むこととゾンビが腐敗することと最近の走るゾンビの特性とをかけあわせて超うまいこと言った!って全部説明しちゃってあひるちゃん。あひるちゃん。いかがおすごしでしょうかあひるです。(何で2回呼んだの?)
すいませんなんか久しぶりにキーボードに向かって指が滑ってまして。えネタも!?指だけじゃないネタも滑ってる!?
さも。
入口をくぐったが最後、レンタルDVDの棚をああでもないこうでもないと周回してしまい出る時には2時間は経過しており「ハッ!?我々は一体何を…!?」というタイムトリップ感をもれなく味わえる時空の歪んだ迷宮TSUTAYA(オットのイラッとくる発音で言うところの[とぅたや])で毎回『バタリアン』を借りようか借りるまいか迷ってしまうのは日本語吹き替え版がないからであり、字幕版だと作業用BGMにしづらいから仕方が無いなあと諦め続けてきたのであるという我々夫婦のような吹き替えとB級映画とゾンビをお供にPC作業をする日常を送る皆様に朗報です!
バタリアン HDリマスター版には、日本語吹き替えがついているらしい!
しかも伝説となっている金曜ロードショー版がそのままらしい!
ただし仕様には色々と批判もあるみたいです。以下、とっても詳しいAmazonレビューをコピペさせて頂きます。説明してくださっている内容はほぼ同じなのだけれど、★1つの酷評と★5つの高評価の2つがありました。
木村佳乃の“ゾンビ愛”に共演者もタジタジ、ゾンビはいつから走るようになったのか?[ゾンビ]
我々夫婦がゾンビ好きと知るオット弟ヨメちゃんから情報提供がありました。いやそんな言うほどゾンビ好きではないですけどね?
とか言いつつも、7月いっぴから元気にゾンビのお話です。
■木村佳乃の“ゾンビ愛”に共演者もタジタジ 「困るわ、旦那さん!」 – エキサイトニュース(1/2)
”
女優の木村佳乃がバラエティ番組でホラー映画、なかでもゾンビものにハマっていることを明かした。彼女がゾンビについて熱く語るほどそのギャップに共演者も大ウケするが、ゾンビに関する悩みを夫に相談すると聞いてさすがにドン引きした。さらに彼女は家でやっているというゾンビの真似を披露する。
“
木村佳乃ゾンビ見たい。アイアムアヒーローに出ればよかったのに。
映画『アイアムアヒーロー』、ゾンビ映画入門としてどうでしょう?
先ほど自分の感想を書きましたが、リンク集を作っていたらどの記事も面白くて引用が長くなってしまったので別記事にします。
花沢健吾さんのツイートいくつか。
地上波放送なし!で、でしょうね…
アイアムアヒーローは地上波放送は無いそうなので劇場の大画面で是非観てください!
しかし、地上波放送用に編集したらどんな映画になるかも気になるところだなぁ。後半はほとんどカットになるだろうし。— 花沢健吾IamaHERO20集発売中 (@hanamanko) 2016年5月18日
なるほど。
英雄の上下二連散弾銃は射手から離れていく標的を破壊するのに適した銃で、接近してくる標的には不向きな銃です。(狩猟用はセレクターで切り替えられるものもあります。)英雄は最初から不利な戦いを強いられているところも見所です。#アイアムアヒーロー
— 花沢健吾IamaHERO20集発売中 (@hanamanko) 2016年5月15日
ちょ( ´Д⊂・゜・
アイアムアヒーロー観てくれてるカップルのツイートが幸せに満ち溢れていて若干死にたくなったが、気を持ち直してがんばろう。
— 花沢健吾IamaHERO20集発売中 (@hanamanko) 2016年5月15日
花沢先生のツイートにあったレビュー記事2件は以下に。
日本のマジメなゾンビです。大泉洋主演、映画『アイアムアヒーロー』
面白かったです!!
日本を舞台に真面目にゾンビ映画を作りました、という感じでした。原作もしっかり大事にしつつ。
ただし洋ゲーゾンビものやり慣れてない人にはかなりグロいので注意!
あんまりネタバレなしで感想を(あ、ゾンビものだってことはすいませんもう今さら隠すつもりなくてすいません)。
映画アイアムアヒーローが面白いらしい[ゾンビ]
見に行こうかな。
リンクメモ。
ゾンビ映画的観点から絶賛。大泉洋さんの演技と存在感も絶賛。
■日本のゾンビ映画のスタート地点。映画「アイアムアヒーロー」|忍之閻魔帳
”
海外に比べ周回遅れではあるが、
ようやく日本にも「きちんとしたゾンビ映画」が出来た。
笑いに逃げず、チープさを居直らず、
きちんとしたキャストで、きちんとお金をかけて、メジャー配給で公開する。
本作は、日本のゾンビ映画のスタート地点となるべき作品だ。
“
原作好きの人にも高評価。大泉さんもいいけど有村架純と長澤まさみ可愛すぎらしい。
■【ネタバレなし】映画「アイアムアヒーロー」を観に行ってきたので、感想まとめ – ゆとり、会社やめるってよ
いいなーこういうの読むだけでもう嗚呼どうして寄生獣はああなつてしまつたのかなはと思わずにいられないなーいいなー。テラフォーマーズとか進撃の巨人とかなんてひどいひどいと話題になっててむしろ羨ましいくらいです。寄生獣空気。
以下、ゾンビ関連あひるリンク。
ノイタミナ「甲鉄城のカバネリ」、和風スチームパンクゾンビ
ゾンビなので取り上げておきました。ゾンビ好きとしては。
どんな話かちっともわからないまま見始めてみたら、和風スチームパンクゾンビでした。数年に一度のかなり力の入ったノイタミナですね。CMの段階では映画とかOVAかと思うくらい気合いの入った作画。キャラデザはマクロスの美樹本晴彦さん。
今後も楽しみに見るメモでした。
(開くとムービー再生注意)
■「甲鉄城のカバネリ」公式サイト
関連あひる。リンク先に過去のゾンビ記事へのリンクもまとまってます。
■July 01, 2014 ゾンビになっても娘を守る父、わずか7分間のゾンビ映画『CARGO』
ゾンビになっても娘を守る父、わずか7分間のゾンビ映画『CARGO』
おおおお、これは素晴らしい。弟ヨメちゃんがゾンビ愛好家のお二人に、と教えてくれました。いやいや別に我々夫婦はゾンビ愛好家とかいうわけでは。
■CARGO – Tropfest Australia 2013 Finalist (TSI “Balloon”) – YouTube(HD)
(リンク切れになってしまったので新たに貼り直します)
びょ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
いやあゾンビって本当に良いものですね。
作り尽くされた感のあるゾンビものにまだこんなアプローチがあったとは。家族の感染や別離、守るべき子供の存在、ゾンビの特性を活かした戦略、生への渇望と家族への愛情と自己犠牲、魅力あるゾンビものに不可欠なそれらのエッセンスがわずか7分という短さに凝縮されることにより、他にない見事な完成度と叙情性を醸し出しています(ゾンビソムリエ)。良いものを見た。CARGO(積み荷、でいいのかな?)というシンプルなタイトルもストイックで良い。
そんなわけで今年の7月はゾンビで幕開けです。
突然ケンタが食べたくなったオットくん
そろそろお夕飯何にしようかという頃、突然オットくんが「ケンタ食べたいな!」と言い出しまして。い、いいけど何突然。ものすごく久しぶりだよね何年ぶりだろう。少なくとも5~6年は経ってるよね。そして私がコールスローサラダを作ったり準備している間にオットくんが買い出しに行くことになり、
OT「パーティーバーレル買ってきちゃうぞ?(*ゝ`ω・)」
ヤメテ。お腹が減ってるからそんな気分なんだろうけど数年前に食べた時も脂っこくて味濃くて最後の方困ったじゃないの。とわあわあ大騒ぎしつつ何とか計画を立て、無事にそこそこ適量のケンタにありつきました。久しぶりに少し食べると美味しい。
さてあらかた食べ終わったオットくん。食べ足りないなら私のも食べる?もうあんまり食べるとこないけど(あばらのあたり)。
OT「そんなゾンビの食べ残しみたいのいらん(・ω・)」
なんてことを。まあ確かにちょっとこう…
OT「…久しぶりにケンタな気分になったのって、『ウォーキングデッド』見てたからかな?(0゚ ・ω・)*」
な、なんだってーーーー!?
(注:ウォーキングデッド=ゾンビもの海外連ドラです)