〇六三六「ゲーム脳」講演事件その3:拍手についての詳細(3/13追記)

「ゲーム脳」講演事件その1はこちら。
「ゲーム脳」講演事件その2はこちら。
続きです。川端さんによる当日のレポート。
**森昭雄氏の世田谷区講演リポート(リヴァイアさん、日々のわざ)
それから次が件の「拍手喝采」が起こる場面。

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〇六三六「ゲーム脳」講演事件その2:主軸、川端さんの視点

「ゲーム脳」講演事件その1はこちら。
続きです。今回の「ゲーム脳講演」事件の主軸となっておられる川端裕人さんのblog
**リヴァイアさん、日々のわざ:トンデモな人やコト カテゴリ
とってもナイスな名前のカテゴリ内で、こちらの2006年1月25日の記事から「ゲーム脳」についての記事が始まっています。(今回の講演事件に関するもの以外にも興味深い記事ばかりです)
すごいです川端さん。

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〇六三六「ゲーム脳」講演事件その1:いくつもの視点

すごいことになっています。まるで村上春樹の地下鉄サリン事件被害者インタビュー『アンダーグラウンド』を読んでいるかのようです。
つい先日、2006年3月6日に世田谷区で行われた、「ゲーム脳」講演についてのお話です。(タイトルの「〇六三六」=ゼロロクサンロクは日付です。名付けてみた。)
それぞれの立場のかたがたが、それぞれの視点から今回の講演会の内容について書いてらっしゃるのですが、ひとつの場所のあちこちにいくつものカメラが据えられて、アングルや色調の少しずつ違うフィルムに記録されているような。
すごい面白いです。かなり上質なドキュメンタリーだと思う。考えさせられます。
概要をざっとまとめてみたいと思います。

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ダンブラウン『天使と悪魔』ニーヴァーの祈りと宇多田ヒカル

全然関係ないものから同じサインがころころっと出てくることってありますよね。チェリーが3つ並んだかんじ。



ダン・ブラウンの『天使と悪魔』を読んでたら出てきた一節。

「主よ、変えることのできぬものを受け入れる落ち着きを我が身にお与え下さい」

お?これは。


宇多田ヒカルの『Wait&See~リスク~』にもこういうくだりが。

「変えられぬものを受け入れる力 そして受け入れられないものを変える力をちょうだいよ」

おお~これ引用だったのか。聖書から?かな??

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文系にとって遙か彼岸 ~『有限と微小のパン』と『CUBE』

『有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER』、読了~。これで森博嗣デビュー作からのS&M(犀川先生と萌絵たん)シリーズ10冊をようやく読破。ああ面白い。面白かったなあ。
しかし『有限と微小』、またしても理系オットくんに驚かされました。

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