新生・令和の『うる星やつら』、いいじゃないですかー!思わず原作と旧作アニメ1話と比べてみた [一部まじめに]

いっこだけ先に言わせてくれ。

黒電話のコードはね、くるくるしてるんだよ!?

作画担当さん若い人だったのかな?ダメよ昭和生まれちゃんとチェックして!

(その後追記。ネットの集合知によるとまっすぐコードもあったらしいですね。へえへえ。そしてどちらかというとくるくるの方が多数派でザ!昭和感は出るはずなのになぜまっすぐを採用したかというとおそらく作画の手間を省くためでは、なんてご意見も)(追記以上)

そしてすいません「比べてみた」と言いつつ著作権的にアレな比較画像貼ったりはしてないです。だらっと語ってるだけです。

やー、期待してなかったのです。正直期待しないようにしていた。裏切られるのが怖いから!よくも騙したァァァ!ってなるのはもう寄生獣でこりごりだからァァァ!

だって!歌だってラムのラブソングじゃないんだもの!オープニングはラムのラブソングじゃないとダメだろ!?
と思っていたのに。


新OP、めっさ楽しいカワイイ!ヨシ!
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アニメ『チェンソーマン』いいじゃないっすか!

SWITCH Vol.40 No.10 特集 チェンソーマン、出現 雑誌 – 2022/9/20


さあ!久々アニメのただただ感想記事、チェンソーマンですよ!始まりましたなんこれかっけえ!!

あ、以下のリンク先とか動画とかだいたいグロ注意ですのでご注意ください。

SNSで知人が「話題になってるので公式サイト開いてみたらトップ画像の血まみれにショックを受けて慌てて退散しました」て言ってらしたのを見て…(問題の公式サイト)すいませんそんな繊細な方がいらっしゃるとはまるっきり想像が及ばず…ドロヘドロの時も寄生獣の時も平気で載せてて反省したので最初に注意喚起です。うちは洋ゲーにゾンビで血飛沫とか手足やら首やら飛ぶ残虐描写に慣れすぎていてすいません…ほお今回は豪勢ですなあとか攻めてますなーとかは思いつつ、よく動くなーおーかっけえーとぐびぐびミルクティー飲みながら楽しんでました…。

そんなわけで、いつものようにだらっとしゃべってます。
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オット母のこと、『監察医朝顔』2022年スペシャルに寄せて [まじめに]



いやもうドラマ『監察医朝顔』2022年スペシャルが素晴らしくて。

最後の上野樹里さんの長回しが。じっと表情だけを捉える長回しが素晴らしくて見入ってしまって滝ほど泣いて、エンドマークにホワイトアウトではあ…と溜息着く暇もなく10月からのドラマが同じスタッフによる小児専門のPICUの物語で北海道舞台だからって主題歌中島みゆき様って!!そんだけでどんぶり3杯泣かすのやめて。

でも正直子供がつらい目に遭ったりその親御さんがつらい目にあったりするドラマつらすぎて見れないから見ないと思いますごめんなさい…絶賛されてた『透明なゆりかご』もあらすじだけで無理だったから見てない…。

なのでほんとに。今回の『朝顔』もかなりきついシーンがたくさんありましたけど。でも全体としては良かったし、やはり自分の最近の生活に近いものがありすぎて。

以下、ドラマのネタバレも含みつつ、オット母の介護と、その終幕の話を。

とりあえず先に、ドラマのネタバレの話から。
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Cocco、”恥ずかしがり屋”の決意表明 [まじめに]

プロム [初回限定盤B] Cocco

みなさんこれ…ご覧になりましたかこれ…

Coccoの、手書きのメッセージ。

なんと痛々しい、そして、なんと希望がある。

あの、もう、この、Coccoの痛々しさと、強さ…!
自分で自分のことを「元々面白く明るい人間ではあるから」と!言えてしまう健やかさ!
Coccoさんの人となりに触れるといつも思うのですが、この、純粋さ、というか、いとけなさ。なんと可愛らしい。20年くらい前には若いからかなと思っていたのだけどまったく変わっていないところを見るとどうやら素で人間性が可愛らしいんだな。

こんなにもセンシティブな自分を抱えて、よくぞここまで…投げ出さず、諦めず主張を続けて…よくぞがんばって来てくれた…。
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『おかあさんといっしょ』あつこお姉さんが卒業!『ガラピコぷ〜』の伏線も(ネタバレあり)

「おかあさんといっしょ」 スタジオライブ・コレクション ~うたをあつめて~ 小野あつこ (出演)花田ゆういちろう (出演)

あつこお姉さんが!卒業!!
大好きでした〜!2016年4月から、あつこお姉さんが就任するちょうど少し前から『おかあさんといっしょ』を見始めたので、私にとっては一番の「うたのおねえさん」です…!

『おかあさんといっしょ』あつこお姉さん卒業 涙でゆういちろうお兄さんらに感謝 | マイナビニュース

2017年に書いた文章が残ってたので発掘して載せます。あつこお姉さんが可愛すぎる話。たぶん伝わってしまう細かすぎる話(SNSで別の方が使ってらしたフレーズ)
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卒園ソングで鈴を打ち鳴らした話

あなたが産まれた日/桜待つ朝に おおもと友子 (アーティスト)

はい。突然ですが、いや季節的には卒園シーズンなんですが、うちの子が卒園したのはもう2年前。なので突然感が否めないのですが、卒園のお話です。

幼稚園の卒園式がね、2020年とちょうどコロナ勃発の3月だったもので一時期は開催も危ぶまれましたが、なんとかできまして。と、2年前には正直書くのも憚られるような雰囲気だったじゃないですか世間が…そんな人数で集まったなんて!?って…全員マスクで超時短で、窓も開け放って、飲食する謝恩会は中止でささっと解散したので今となっては感染対策としてできることは十分やっていたとわかりますが、当時はその辺もまだはっきりしてなかったし…。

そんなわけで書きそびれてしまっていた卒園式ネタを、記録しておこうと思います。社会人バンドやってたスキルがちょっとだけ役に立った話でもあります。
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NHK『鎌倉殿の13人』とアニメ『平家物語』と萩尾望都『あぶない丘の家』

平家物語 2022 Prime Video

鎌倉殿の13人 前編 NHK大河ドラマ・ガイド Kindle版 NHK出版 (編集), 三谷 幸喜 (その他)

いやあ〜、盛り上がってまいりましたね大河!鎌倉殿!
ついに頼朝と義経対面!
義経が菅田将暉!しっかり登場したのはまだ前回だけだというのに、にこにこ天真爛漫で、身体能力高い、粗野なのに気品があって、なのに冷酷…という、もうどこを取っても義経、という強烈な印象をこれでもかと短い登場シーンに盛り込みまくってくださって。何より菅田将暉!あの美しいお顔…ナイフで削いだような鼻筋!!美しいお顔!!(それもう言った)これぞ義経という説得力!!

そんな義経が、兵たちがついてこないことに頼朝(大泉洋)が落胆しているまさにその時に馳せ参じる、という劇的な演出…(このタイミングは史実なのだろうか?)

以下、ネタバレです。
ネタバレ、っていうか史実なんだけど、私も知らなかったし詳しくは知らずに見てる方もいらっしゃると思うのでネタバレです!とお知らせしておきます。
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B’z稲葉浩志と『SING』とオットくん、そしてイネーバさんと178と私

SING/シング [Blu-ray]

オットくんにも話したのです。浩志が『SING』出るってゆいなからも連絡きたよ(高校の同級生なのでオットもゆいなを知っています)、さんざんアホな話したよ、浩志がライオン!?ハアハアって(隠し事のない明るい家庭)。

そしたら、

OT「浩志はどんな役なの、短パン?」

ちがっ!!
いや正しいけど!! “B’z稲葉浩志と『SING』とオットくん、そしてイネーバさんと178と私” の続きを読む

B’z稲葉浩志『SING シング』最新作で声優に初挑戦!妙齢女子2人震える [下品注意]

羽 【龍が如く盤】CD+DVD+Blu-ray 稲葉浩志

久しぶりに!下品注意ですよ!
言うほど下品じゃないので(当社比)肩透かしかもしれませんが。

以前から下品な会話を繰り広げてきた友人ゆいな(実ハンドル名かよ)から久しぶりにこんな一報が。

B’z・稲葉浩志、「SING シング」最新作で声優に初挑戦「光栄です」 OKの返事にスタッフ一同震える : 映画ニュース

なぬうううう!!!
浩志が!!!
いやあんマジか!!!

という感じのお話を以下延々繰り広げます。
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オットお父さんの葬儀の話あれこれ [まじめに][亡きオット父の話3]

千の風になって
秋川雅史
テイチクエンタテインメント
2006-05-24



オット父とオット家族の話を読んでくださって、たくさんのハートをくださって本当にありがとうございます。

書いたの自体は亡くなった直後で、それから何年か、10月がくるたびにアップしようかな、とふと考えることがありました。でもなんとなくふんぎりがつかないまま5年経ち、7年経ち、10年が経って。12年を経た今年様々なきっかけがあったので、今、当時の気持ちをできるだけそのまま、保存しておこう、と思ったのでした。

そんな極々個人的なきっかけと内容でしたが、こうしてお付き合いいただけてとても嬉しい。なんというか、すごく励まされています。本当にありがとうございます。

今回は本編に差し込めなかった話をちょこちょこと…のつもりがまたど長文になってしまいましたごめんなさい!!
小ネタもあるよ。笑えるのか!?とも思うんですけど!でもこの小ネタ部分こそ、別に12年経って書けるようになった、というわけでは全然なくむしろ父が亡くなった直後に知人向けのSNSに書いたものです。人が亡くなるってただ悲しいだけじゃなく、怒涛のような悲しみの合間にも笑えたり、微笑ましかったり、そんなこともぐるぐると切れ間なく起こるものなんだな、と当時初めて知りました。

とはいえ今回もやはり、家族の死の直後に書いた詳細な記録でもありますので、つらくなりそうな人はどうぞご無理のないように。
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