そうなのですうううう。っていう日記です。めっちゃ日記。
あひるちゃんかれこれ10年以上、細々やってる社会人バンド活動。コロナでずっと頓挫しててね、このほどようやく!ほぼ4年ぶりに!集まって演奏しよう!という運びになり。半年くらい前からかなあ、6月にやろう!って話になって。数ヶ月かけてね、コーラス10曲分くらい、時間を見つけてせっせと聴き込んで。あーでもないこーでもないとみんなで相談したりしつつ。
前日…あひるちゃん、お喉痛い…。
必死に風邪薬飲んでみたりしたものの…当日朝、見事に全然痛い。まるっきり風邪の喉。
ううううむ、これはもう…行けないなあ、と。
実際そこまで全身体調悪いわけでなく、声もまあまあ出る。数年前なら声出ないかも〜!とか言いながら参加してたレベルだったのですが、明らかに喉痛いし、こういうご時世だから、断念するしかないな、と。
無念ですがお休みします、穴あけてすみません!とLINEに書き込んだら、主催的なドラムの姐さんがまっさきに「残念だけどしょうがない、決断ありがとう!」と言ってくれて救われました。ちゃんとわかってくれてるんだなーって。他の皆も次々にお大事に!と言ってくれて嬉し…。
この日はもともと私丸一日外出のはずだったから、オットとうちの子2人で勉強したりゲームしたり出かけたりしており、私も1人で心ゆくまで寝込みつつ、セッション開始前から遅刻します!迷ってます!の連絡が飛び交いまくってるのをフフッて見守ったり。
そうしたら、打ち上げも終わる頃、終わりましたお疲れ様ー!と続々と写真やムービーがアップされる中、ボーカルさんの1人がね、当日の録音音源をアップしてくれて。セッションの間中4時間録りっぱなしでごめん!的に。
でね、「あひるちゃんは最後の数分飛ばさないで聴いてね♪」って言うので、先に最後のとこだけ聴いてみたら、みんな演奏終わってワイワイ撤収作業中のなか、
「あひるちゃんにメッセージをー」
「あひるちゃーん、元気になったらまた飲もうねー!」
「あひるさんが来なかったせいでコーラスめちゃくちゃになったじゃーん!」
「お大事にねー!」
「来たかっただろうねー」「ねー」
「あひるさーん」
「いやこれ映ってないよ?音だけだから」
「そうか!手を振っていまーす」
「あひるさーんまた一緒にやりましょーう!あ・さ・こ、でしたー」
「かわいい」「かわいい」(かわいい)
なにこれ泣けるやつ!!!
や、泣くっつうかニッコニコしてしまいました。超ありがとー!!
改めてここ数日、頭から音源聴いてたんですけどもー楽しい。演奏中の曲部分だけじゃなく、始める前のコーラス練習中の様子とか、バッチリ決まっておお〜!と拍手が起こったり(私も部屋で思わず拍手)、入りを間違ってストップもっかい!ってなったり、だらっとだべったりしている様子が全部入ってて超臨場感。さらに要所要所でみんなあひるちゃんの話してるー。ありがとー。その場にいないのに割と存在を感じるあひるちゃん。嬉し。
聴きながら、ああっコーラスごめんね、ここで下に入りたい!私が入るはずだったのに!と思ったり、私がいなくても見事!穴を埋めてくれてばっちり美しいハーモニーだったり、私がメインボーカル希望してた曲も、別の歌い手さんが代わりに入ってくれててうおおズデギってなったり。演奏もどのパートも素晴らしかった…ふおお〜ってなりました。
次回も楽しみ…だけどみんなお仕事や他のバンド活動で忙しすぎて、予定が合うのは春!!ほぼ一年近く先!!になっちゃうけど、次こそ!実体としてその場に存在したい!皆さんほんとごめんね、そしてありがとう。
そして、今回の風邪、かつてない速度で抜けた…。いつもならここ数年、ひいた風邪なっかなか抜けなくて苦労するのに。当日夜にはもう抜けかけていて、今やほぼ全回復。良かった…。
それとね、改めて思ったけれど、コロナ以前なら多少の風邪症状程度なら集まりに行っちゃってたのって、やっぱり良くなかったよなーと。軽い風邪であろうとやっぱしんどいし、それを他人に移すリスクがあるんだから自粛しないといかんよな。コロナを経て、そういうふうに常識が変わったのは良いことなんだろうな、とも思いました。
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関連あひる
■ 2013-11-15 友人の鈴木祥子カバーライブにコーラス出演したよ
■November 27, 2010 鈴木祥子にCocco、知人の36歳36曲ライブに行ってきたよ
うちの子タローが生まれてからもたびたびうちに集まってくれてほんとーにありがたいことこの上なし。
どこかに書いた気がするんだけど見つけられない、産前の忘年会だったか新年会だったかでね、大きなお腹で参加して、お酒は飲まずに早めに抜ける時、ボーカルコーラスの女性陣がみんなで見送りに席を立ってくれて、お腹なでなでして「元気で出ておいでね〜」と話しかけてくれたのが嬉しかったなー。和やかな職場で産休に入る前ってもしかしてこんな感じ?
最初の妊娠が流れてしまったから次は周囲にひた隠しに隠したので、大勢の人に妊娠(この時すでに8ヶ月くらい)を知らせたのってこの社会人バンド関係だけだったんですよね。だからこそ、みんなに祝福してもらえて嬉しかった思い出。