本の書き出しを表紙にした、新宿紀伊國屋本店「ほんのまくら」フェア

おーーー、これは面白いですね。
【新宿本店】「ほんのまくら」フェアのお知らせ #hon_makura | 本の「今」がわかる 紀伊國屋書店
(ネタ元:clione clitiques
honnomakura

開催場所:2階売場中央フェアスペース
開催期間:2012年7月26日(木)~8月25日(土)
本の「まくら」って書き出し、冒頭、出だしのことですね。一瞬、枕にして寝るのに適した本フェア…?と思ってしまいました。そんなバカな。
お知らせによると、カバーに印刷された出だしだけで選んでみてほしいので、本はパッキングされて中身が見えない状態、とのことです。ほうほう。
ジャケ買い、というのかなこういうのも。ブラインドリーディング?それじゃ暗誦か。

“本の書き出しを表紙にした、新宿紀伊國屋本店「ほんのまくら」フェア” の続きを読む

阿部潤『パパがも一度恋をした』、晴れ晴れとした最終回

今週の最新号、週刊スピリッツ8月6日発売36,37合併号で、阿部潤の『パパがも一度恋をした』がとうとう最終回でした。も~~あの『山田家』の阿部潤であるからして、一発ネタじゃないのかいこれって設定を引っ張りまくるギャグマンガだったはずなのになんかもー途中からどんどん家族愛や夫婦愛の素敵なお茶の間ファンタジーになってって最後のほうなんてすっかり涙なしには。最後の見開きページの晴れ晴れとした清々しさときたら。やられた。あの場所って、近しい家族がいると思うとまったく違う色合いを帯びますよね。
やられました。記念メモ。
パパがも一度恋をした 6 (ビッグ コミックス)パパがも一度恋をした 6 (ビッグ コミックス)
著者:阿部 潤
販売元:小学館
(2012-05-30)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

単行本最終巻7巻は10月発売予定だそうです。
「亡き妻(ドジっこ美女)がおっさん(バーコードハゲ)の姿を借りて戻ってきちゃってさあタイヘン」っていうお話です。この人が描く女の子・女の人ってほんと天使のように可愛らしいんですが、今回はメタボ体型のハゲおっさんがどんどん可愛く見えてきちゃうので困りものです。でもそんなおっさんを愛しすぎな夫・吾郎さんも密かに相当可愛い。

“阿部潤『パパがも一度恋をした』、晴れ晴れとした最終回” の続きを読む