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過ぎる十七の春 (講談社X文庫―ホワイトハート) 小野 不由美 講談社 1995-04 by G-Tools |
を読みました。
ううう相変わらず小野不由美主上(しゅじょう)(小野不由美は2ちゃんで主上と呼ばれているそうです。『十二国記』の新作が出ると白雉がソクイ!と啼くそうです)は怖い描写が得意だなあ。ちょーやなかんじに怖かったです。でも面白かった。展開が二転三転して。
さて。このお話は17歳のいとこ同士の男の子2人が主人公なのですが。2人が自分の運命に抗うためにお互い協力とか心配とかし合ったりするお話。
細かいところまで練られた脚本と人物描写で大変面白く読了したのですが。
あとがきで主上が、