今年も母の日の花をあげたりもらったりしましたよ。ありがとうありがとう。
こちらは5日の子供の日にオット母の施設に面会に行って渡してきたお花です。あらちょうど3人の手が写ってる。手前から母の手、私の手、うちの子タロー8歳の手。撮ったのはオット。
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フィクション、不意打ちキスしすぎ問題 [まじめに]
はい!もう!すいませんほんとに!重い記事続きすぎ問題!
本当にすみません…読んでくださった皆さんありがとうございます。あちらはスルーしたけどこっちは読もうかなという方もありがとうすみませんご負担かけて。ためとくからね、こういうことになるんですよね。書きたい時と書くべき時と旬の時とかがね、一気に。盆と正月が。そんなめでたいもんじゃないな。
そんなわけで。もう色々もたないんでこんなテンションで参りますが、一応タグは[まじめに]です。こんなテンションで?
これも前から書きたいと思ってたことなんです。でも先日の話で、大真面目に語ってしまった性被害の話でですね(リンク先はこちらですが、本当に深刻な話を深刻にしているのでご注意ください)、ちらっと書いたことをどばっと書きます。
題して、「フィクション、不意打ちキスしすぎ問題」!
え、ほんとにこのノリで?
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性暴力に関するNHKアンケート、過去のあれも性被害だったのだと気づいた話 [まじめに]
重い!!
またか!!
すいません!!
重い記事が続いて本当に申し訳ありません。でもあの、こういうのって勢いも大事で。しかもこれ、期限が今月末で。
だから書きますが、どうぞ無理しないでください。
以下、性被害について、具体的な描写や、間接的な表現が含まれていますのでご注意ください。私が書いたこの文章にも、リンク先にも。
それから最後にも書きましたが、NHKのアンケートの期限は4月30日までで日にちが限られているのですが、焦って答えようと無理なさらないでくださいね。読もうと思えない、書き進められない時は、今があなたにとってまだ向き合う時ではない、ということなのだと思います。
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女性の医療の遅れについて(時代遅れな子宮掻爬術や、麻酔無しの採卵や検査など)[まじめに][生殖医療]
しんどい話になりますので、苦手な方、辛くなりそうな方は避けてくださいませ。
女性に関する医療の遅れについて考えたのは、この署名運動を見たのがきっかけでした。友人が教えてくれて。
■キャンペーン · 「安全な中絶・流産」の選択肢を増やしてください! · Change.org
いや、これ読んでもう衝撃で。何が衝撃って、あまりに自分の体験と重なって。ほんとだよ!!って。え、あの痛いの、我慢しなくて良かったの!?痛くて当たり前じゃなかったの!?とびっくり。
そこから色々検索しまして。
署名運動の発起人である、産婦人科医の遠見才希子(えんみさきこ)さんの記事。
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12年前の繋留流産の手術の記録2 [まじめに]
12年前の初期妊娠と流産の記録、続きです。今回は、稽留流産の手術体験記です。つらくなりそうな人は無理せず避けてくださいませ。
わざわざこれを引っ張り出してきて載せるには理由があります。次の記事にまとめますが、これから書く子宮掻爬(そうは)手術というのは非常に原始的で前時代的で、先進国で行われているのは日本くらいでWHOからやめるように再三注意をされているのだそうです。つい昨年くらいに知って、ものすごく衝撃を受けました。だって私も受けたんだもの!!
そんなに時代遅れなやり方だったなんて、他に安全で痛みや負担の少ない代替方法があったなんて、もっと早く知りたかった。
もうこんな方法はやめてほしい。一刻も早く。
そんな思いを込めて、掻爬術を受けた体験の記録を、自分の一例ではあるけれど残しておくことにしました。これが過去のものになりますように。
今回も、2010年、35歳当時リアルタイムに書いた手術の詳細な記録なので、どうぞ無理のないように、読まずにそっ閉じしてください。
…余談ですが前回の記事書いてて、2010年の自分も2018年の自分も「そっ閉じしてね」って言っててちょっと笑いました。気遣い方が変わってない。いやもしや死語?
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12年前の最初の妊娠と初期流産の記録1 [まじめに][生殖医療]
[まじめに]記事です。
昨年末にも少し書いたのですが、昨年はこれまで書かなかった実の親との確執などについて書いてきました。たまたま見たドラマなどをきっかけにふいに、思いつくままに書き始めたつもりだったのですが、気づけば自分の人生の節目節目を順にまとめ直すような内容になっていったので、その流れに従って、今年はその後の自分の人生に起こった大きな出来事、妊娠出産…とその前に、なかなか授からなくて生殖医療(不妊治療)のクニリックに通った話を書いていこうと思います。
と去年から思っていたのに早くも春。あかん。
そんなわけで、またしても重い内容だし1万字超えのど長文で誠に恐縮ですが…、まずは一番最初の妊娠が流れてしまったお話から始めさせてください。古い話だし、制度や料金も地域や病院によるし、情報としてはあまり役に立たないのですが、あくまで当時を振り返る個人の日記として載せておきます。
初期流産についてのかなり詳細な記述なので、しんどくなりそうなかたは無理して読まずにそっ閉じしてくださいね。
ベースは2010年当時、妊娠発覚の段階からリアルタイムに書いたもので、2018年に一度公開準備のため手直ししつつ追記した箇所もあります。
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Cocco、”恥ずかしがり屋”の決意表明 [まじめに]
みなさんこれ…ご覧になりましたかこれ…
Coccoの、手書きのメッセージ。
なんと痛々しい、そして、なんと希望がある。
25年目の決意の詳細です
4枚あります Coccoよりx pic.twitter.com/SvshlHEppq— Cocco (@CoccoOfficialT) February 26, 2022
今回の決断にいたる成功体験のチャンスを与えてくれた
テレ東音楽祭のスタッフのみなさんに感謝します。
”恥ずかしがり屋” の私の意志を尊重してもらえて
とてもうれしかった。
人は受け入れられることによって、
未来への勇気をも持てるのだと実感しました。— Cocco (@CoccoOfficialT) February 26, 2022
あの、もう、この、Coccoの痛々しさと、強さ…!
自分で自分のことを「元々面白く明るい人間ではあるから」と!言えてしまう健やかさ!
Coccoさんの人となりに触れるといつも思うのですが、この、純粋さ、というか、いとけなさ。なんと可愛らしい。20年くらい前には若いからかなと思っていたのだけどまったく変わっていないところを見るとどうやら素で人間性が可愛らしいんだな。
こんなにもセンシティブな自分を抱えて、よくぞここまで…投げ出さず、諦めず主張を続けて…よくぞがんばって来てくれた…。
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『おかあさんといっしょ』あつこお姉さんが卒業!『ガラピコぷ〜』の伏線も(ネタバレあり)
「おかあさんといっしょ」 スタジオライブ・コレクション ~うたをあつめて~ 小野あつこ (出演)花田ゆういちろう (出演)
あつこお姉さんが!卒業!!
大好きでした〜!2016年4月から、あつこお姉さんが就任するちょうど少し前から『おかあさんといっしょ』を見始めたので、私にとっては一番の「うたのおねえさん」です…!
■『おかあさんといっしょ』あつこお姉さん卒業 涙でゆういちろうお兄さんらに感謝 | マイナビニュース
2017年に書いた文章が残ってたので発掘して載せます。あつこお姉さんが可愛すぎる話。たぶん伝わってしまう細かすぎる話(SNSで別の方が使ってらしたフレーズ)
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うちの子には800人の敵がいる(お伝とでんじろう)
800人の敵。どこの戦国武将か。
今日は4月1日ではありますが残念ながら嘘じゃないの。エイプリルフールのネタでなしに。本気です。少なくともうちの子はがっつり本気。落ち着いてるわよ私は落ち着いてる状態。
えーうちの子タロー氏の幼稚園の時の、孤独の話をいたしましたよね。
孤独!!(立木文彦声)
幼稚園児の孤独。
そういうこともあるよね。わかるぞ?なんだかんだであなたのその魔太郎怨み念法な性格私にそっくりだからね(お前のせいか)。
そんな引っ込み思案で内弁慶なタロー氏が、幼稚園を卒園し無事近所の小学校に晴れてご入学いたしまして、その後どうなったかというと。今回はそんなお話です。
ピッカピカの一年生になってコロナで大混乱の怒涛の数日が過ぎた頃。ある日のタロー氏に、学校どう?楽しかった?と聞きましたらば。
うちのクラスは嫌な子ばっかりだと。
他の学年にも嫌な子ばっかりだと。
僕のことだけを狙って学校中の全員が嫌なことしてくるんだと。
うちの子が幼稚園を好きになったのは(うちの子の孤独について)
さくら (かがくのとも絵本) 長谷川 摂子 (著), 矢間 芳子 (イラスト)
はいなぜか突然お送りしてきた2年前の幼稚園卒園あれこれ。
最後にですね。
えーうちの子タロちゃん、すてきな先生やお友だちに囲まれて。さぞ充実した楽しい幼稚園ライフを満喫したかのように見えましょうや。
そんなタロー氏いよいよあさって卒園式、という日に、
TR「母ちゃん?ぼく、幼稚園のこと好きになってきたかも」
今!!??
よかったね間に合って!!!
あと2日あるね!!!
と母は腹の底から言いました。
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