割れる卵、タフであるということ ~村上春樹のエルサレム賞スピーチメモ、その5

**村上春樹のエルサレム賞スピーチメモ4:動画とほぼ全文と思われるスピーチ英文
**その他スピーチメモ:123
20090216-250352-1-N画像元

得た情報をほとんど貼り付けるだけのエントリをいくつか書いてから数日を経て、思ったことをちょっと書いておいてみます。
[追記14:06]録音レコーダーから書き起こした全文、というリンクがあったので追記しました。

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村上春樹のエルサレム賞スピーチメモその4、動画と口語的英文【リンク元、日本語訳追記】

**村上春樹のエルサレム賞スピーチメモ:123
**メモ5:割れる卵、タフであるということ
うお!
動画!

それから、ひとつ前に載せたものよりもさらに要素の多い、というか口語体のまさにスピーチ原文という感じのものを見つけたので貼っておきます。今までのものが(日本語訳されたものでなく、元となった英文がすでに)いかに意訳され、省略されていたかがわかります。
Always on the side of the egg – Haaretz – Israel News
[追記11:43]上のリンクを知るきっかけとなったリンク元と日本語訳を追記しました。
[さらに追記 2009/2/20 14:20]録音レコーダーから書き起こした講演全文、というリンクを追記しました。

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卵と壁 ~村上春樹のエルサレム賞スピーチ、メモその3

三度コピペで失礼いたします[あとで補足]
[さらに追記]春樹氏自身が語っている動画と、口語体でさらに詳しいスピーチ原文を載せました→こちら[追記以上]
エルサレムポストが引用していたハルキ氏のスピーチ(1)(2)は、日本の新聞社のどこよりも長く詳細ではあったけれど、やはりエルサレム側に不都合のある部分は掲載されていなかったらしい。
というお話です。友人が教えてくれました。
卵と壁 – Les vacances de Monsieur Keitaro
こちらのリンク元は素晴らしい。ソース毎に色分けし、さらに和訳を載せてくれています。引用する際にも、色分けごと移植します。

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村上春樹とエルサレム賞メモ

各種メディア・ソースをコピペするだけですがまとめというかメモというか。(英語でのスピーチ原文、と思われるものも引用・転載してあります)
【追記2009/2/17 13:41】もう少し詳しい情報を別記事にupしました。
【追記2009/2/18 06:12】春樹氏が語っている動画と、さらに詳しい口語体のスピーチ英文をupしました。【追記以上】
まずはこういうことがあったらしい。
webDICE – TOPICS – エルサレム賞受賞の村上春樹氏への公開書簡
以下、一部引用。
【イスラエル最高の文学賞「エルサレム賞」の2009年度の受賞者に作家の村上春樹氏が決まりました。】
【ガザを攻撃し多数の民間人を殺したイスラエルなんかにいくなという声もある。
以下、パレスチナ平和の会のサイトに掲載されている公開書簡】

結果ハルキ氏がどうしたのか、メールで知らせてくれたハルキ好き友人の一人によると、新聞社・記者によってニュアンスが違う、とのこと。なるほど確かにこれは原文で読んでみたいなあ。
というわけで以下ニュース文コピペ(ほぼ更新順)。

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村上春樹、カリフォルニア大学バークレーでの講演

ううむこれは素晴らしい。ハルキ氏の口調?文調?で脳内再生されます。
カリフォルニア大学バークレーで行われた、村上春樹の講演。英語での講演を、聞きに行った記者さんがハルキ的口調で日本語訳してくださっています。
村上春樹に会いに行く – プレジデント
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