竹原ピストル出演の映画『永い言い訳』

こんなの発見。オットくんへメモ。
竹原ピストル「寸分たがわず、何が何でもこの感動を伝えたい」 | OLIVER


幸夫と同じく妻を亡くした大宮陽一は、人前でも感情のまま涙を流し、事故を起こしたバス会社に怒号をぶつけ、同じ境遇の幸夫には人懐こく心を打ち明け、子どもには不器用ながらも優しさと厳しさをもって接する。そんな、竹を割ったようなまっすぐな心で生きている陽一を演じる竹原ピストルのことを、西川美和監督も主演の本木雅弘も口をそろえて「魂そのもののような存在」と語っている。
「ある意味水を差すようで恐縮ですが、僕は陽一のような人間だと思われるんですよね。『世間の人が僕に対して抱くイメージはああなんだろうな』って思います。でも実際の僕は…真逆とまではいかないですが、あそこまでストレートじゃないし、悪気なく感情のまま動ける人間じゃないんです。理詰めなところもありますし、ウジウジしたところもあります。僕にとって大宮陽一は『こういう男っていいな』と憧れるような人物像だったんですね。そういう意味で、演じやすくはありました」

ほほう。

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GWのNHK特番、星野源の生番組と香川照之の昆虫すごいぜ

メモでございます。どっちも面白そう!
星野源ちゃんが5月4日(午後22:50~23:50)
香川照之カマキリ先生が5月5日(午前9:00~9:30)です。
星野源、テレビ初冠番組 NHKで60分生放送『おげんさんといっしょ』 | ORICON NEWS
香川照之、再びカマキリ先生に 第2弾5・5放送 モンシロチョウのすごさ体感 | ORICON NEWS
モンシロチョウか…鱗粉系からは可能な限り焦点をぼかし気味にして対応していきたいわたくしとしては正視に絶えない番組になること請け合いですが…とりあえず録るだけ録っとくか…
ついでに最近のTV事情メモ。
NHK Eテレの『てれび絵本』が親子で好きです。

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ダ・ヴィンチ 2017年5月号で星野源といくえみ綾の特集



「ダ・ヴィンチのいくえみ特集が、かなり詳しくて面白かったよ」と友人が教えてくれまして、その場でKindleダウンロードして読める幸せ。
そしたらまず前半の星野源特集をじっくり読んでしまいました。『逃げ恥』や、最新主演作『夜は短し歩けよ乙女』の話も出てきたし、写真もたくさんで楽しかった。
いくえみ先生の方は、ドラマ主演の波留さんとの対談なんかもあってなかなか読み応えがありました。
そう!『あなたのことはそれほど』がドラマ化されてるんですよね!
作品自体知ってはいたのですが、いくえみ漫画でダブル不倫って…よく描けていればいるほど読んでてつらいのでは…と思って手を出してなかったのですが、原作も読んでドラマも見てみた友人から両方の演出の違いの話を聞いたりして面白かったです。見てみようかなあ、でも子供と一緒に見づらいのは結局見なくなっちゃうんだよなあ…それでバイプレイヤーズとか孤独のグルメにばっかりお世話になっているこの頃です。

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大塚明夫そっくりの声の人たちによる「CV大塚明夫のポメラニアン」アニメ

これwwww
オットより入電。
【すげぇ】ツイッタラー「CV大塚明夫のポメラニアンが欲しい」 → 声マネが届く → 漫画が届く → アニメ化される : オレ的ゲーム速報@刃
色々な人のふとしたつぶやきが連鎖して、出来上がったのがこちらのアニメだそうです。今のところの最終形?


一番最初の「CV大塚明夫のポメラニアンが欲しい」って発想が。なぜそんなこと思ったし。
もうこれどんどんアニメ化してほしいですね。最近5分アニメ多いし。いろんな渋い声優さんが次々可愛い小動物に。私タネ(津嘉山正種さん)のリスがいい。コリコリコリコリくるみをかじりながらJFKばりの長ゼリほしい。
あとエンケンさんにも何かぜひ。
あっ直江兼続の直江状をうぐいすに朗読してもらうとか!
夢が膨らみますね!無駄に。


JFK<ディレクターズ・カット/日本語吹替完声版> [Blu-ray]
ケビン・コスナー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2013-11-22



“Get Wildに関する意識調査”に小室哲哉も反応、木根さんが本気で「Get Wild」した動画

これ、ついにてっちゃんまで!
アスファルトタイヤを→「切りつける」「どちらとも言えない」 “Get Wildに関する意識調査”に小室哲哉も反応 – ねとらぼ
元のアンケートはこちら。
Get Wildに関する意識調査
Bメロのとこ(It’s your pain or my pain or somebody’s pain)どうすればいいのか真剣に悩む。
こんなのも発見しました。木根さんが本気で「Get Wild」した動画。

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お風呂で眠いうちの子がベストキッドみたいに

正確に言うと、お風呂で眠いうちの子3歳が、ベストキッドのお師匠さんみたいな目つきになっていました。
師匠かよ。キッドじゃないのかよ。
こう、普段は穏やかなのに何かのきっかけでスッと据わった目つきになって、「…どこからでもかかってきなさい」みたいな。やだかっこいい。かっこいいけど負けそう。いまにも眠気に負けそう。待って。ここでは負けないで。寝ないで。
真面目な話、お風呂での眠気は脳の血流不足で危険、なんて場合もあるようなので気をつけないとなとも思いました。

ベスト・キッド (字幕版)
ラルフ・マッチオ
2013-11-26


この人とはうまいコーヒーが飲めそうだ、と思ったら



先日の休日に、オットくんの職場にちょっと物を取りに行った時のこと。
少人数で働いている事務所みたいなとこなんですが、コーヒーメーカーの横にクリープが置いてあり。あらコーヒーフレッシュじゃなくてクリープなんだ。これを置いた人とはうまいクリープが飲めそうだ(今思えば「うまいコーヒーが飲めそうだ」の間違い)とオットくんに言ったら。
OT「オットくんだけど( ・ω・)」
えっ。

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ゲームと父と子のいい話、あの『光のお父さん』がドラマ化!お父さんは大杉漣!今夜第一話!

い、急げ~!とりいそぎ。
蓮さんがお父さん!バイプレイヤーズロスの人~!急げ~!
「光のお父さん」について詳しくはこちら。SNSに載せてたFFよりドラクエ派の友人ありがとう!録画間に合ったよ!
光のお父さん まとめ読み | 一撃確殺SS日記
ドラマ公式サイト。
MBS/TBSドラマイズム「光のお父さん」公式ウェブサイト
TBSでは4/19水曜 01:43(4/18火曜の深夜25:43)スタートです!



村上春樹の書く女性像とか無駄とも思えるセックス描写とかを擁護してみる(ネタバレかも)



(途中から、今回の新刊『騎士団長殺し』の内容に若干触れます。ちょっとですがネタバレ注意)
先日友人たちが遊びに来てくれた時にですね。「あっ村上春樹がある!」と話題にのぼりまして。
読書家の友人が「あたしアンチだから!だからこそ読んだけど、でも今回も途中でもう無理!と投げた」だそうで。
彼女が言うには、「村上春樹が書く女性像が、男に都合が良すぎて好きになれない」と。ええ、よく聞きますねそういうご意見。
「あと無駄なエロ描写がおっさん臭くて嫌!」
ああ、無駄とも思えるセックス描写ね。はぶいてもまるっきり問題のなさそうなセックス。
と、その「アンチ春樹だから!」という彼女と、「春樹読んだことないな~」という人と、「私自身はハルキは好きなんだけど正直『ハルキが好き!ノーベル賞とらないとかおかしい!』といういわゆるハルキストの気持ちはよくわからない」という私とであれこれ話してみて、その場ではつい流してしまった「女性像もセックス描写も身勝手な男の妄想そのもので我慢ならん!」という批判について、ちょっと改めて擁護してみようかと思います。
擁護、というか…うーんぶっちゃけそういう感想を持つ人は持つ人で、そう思ったっていうだけのことだし、私は私でそうは思わなかったけどな、っていうだけでこっちが正しい!とかいうつもりもさらさらないんですけどね。
でもほら、なんかハルキってそういう、面白くないっていう奴は間違ってる!とか解釈が甘い!とか、逆にこんなもの面白いという奴はバカだ!アホだ!とか、ご本人や小説を置き去りにしてハルキストとアンチハルキがお互いを罵りあって尻尾を喰らいあって血みどろのゴンズイ玉みたいになっている光景がもはやハルキ新作が出た時の風物詩と化しているような気もします。
そんなに嫌なら読まなきゃいいんじゃないだろうか…としか言いようがなくて困惑…。
友人の場合は「今度こそ何か違うかも、面白いと思えるのかも?と毎回トライしてみる」と言ってた気がしますが、そういう姿勢ならともかく、ほんとにけなすために読んでるような人がAmazonレビューにあまりに多くてびっくりしました。そんなの面白いと思えないに決まってるのに。なぜ。
まあそれはいいとして、とりあえず「女性像」と「セックス描写」について。
ハルキの描く女性像、そんなに「男に都合の良い妄想」でしょうかね?
以前鈴木祥子さんもエッセイでそんなようなことを書いてらして、「だからもう読まない」とかなり否定的でちょっと悲しかったな。誰がどんな感想を持ってもそれは単なる感想に過ぎないのだけど、好きな人に好きな人を否定されるのは悲しい。
私はあんまりそう思ったことがなかった。むしろ浮気しまくりんぐだわ、そのわりに「悪いとは思うんだけれど、あなたとはこれ以上一緒にいない方がいいと思うの」とか淡々と離婚を切り出してきゅうりのようにクールに出て行くわ、そのわりに主人公の僕は彼女のことを一途に愛し続けて途中行きずりの女性たちと入れ入れしたりするのもすべては彼女を取り戻すため、魂を救うための通過儀礼のようなものであったりしていて、過酷な目に遭いながら、時に自らの手を血で汚したりしながらもただ彼女のためだけに必死になっていて。
これってどちらかというと「女にとって都合の良い男性」なのでは?と思わないでもない。浮気しても許してくれて、浮気するしかなかった自分の苦しみを理解までしてくれて、必死でズタボロになってもがきながら自分のために闘ってくれて。
どうなんでしょう。よう知らんけど。あんまり考えながら読んでないんで。ただ物語の世界にログインしてウォークスルーって感じで、特に解釈したことない。ただ面白かったなーとか、今回はこじんまりしてたなーとか思ったりする。井戸キターとか。
むしろ春樹作品にたびたび出てくる、中年女性たちが内に抱える孤独の描写。ぽっかりと昏い木のうろのような。不吉で不可逆な。致死的な。
様々な描き方をされていますが、あれは私には読んでいて信憑性があるように感じる、というか、なんていうんだろう、共感する、というのとはちょっと違うんだけど、あるだろうな、と思えるので、ハルキ氏は一体どこからあんな着想を得るのだろう、と不思議です。

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竹原ピストル、バイプレキャスト総出演『Forever Young』と、オットからこれは聴いとけと勧められた『アメージンググレイス』

あの最終回でキャスト6人全員が聴き入っていた、竹原ピストルさんの歌うエンディングテーマ『Forever Young』、大杉漣さんなんて聴き入りすぎて感極まってるようにしか見えないムービーがそのままミュージッククリップになっていました。しかも公式YouTubeチャンネルで公開!ありがとう!
MV制作情報
監督:松居大悟
キャスト:遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、光石研、松重豊

おお…。
オットがハマっており、仕事部屋通りかかるたびにピストル鳴ってます。それで教えてくれた曲が次のこちらです。これはながら見するなよ、ちゃんと聴いとけ?と。

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