『アオイホノオ』の特撮版、みたいなドラマ『怪獣倶楽部』、面白かったです。最終回のヒロインのお母様、印象的な登場の仕方だったのでひょっとしてと検索したら、やはりウルトラマンのヒロイン「アンヌ隊員」役の女優さん、ひし美ゆり子さん(画像検索)だったらしい。お~。
そもそもドラマのヒロイン「ゆり子さん」という名前がひし美ゆり子さんからきているのですね!
こちらに詳しく。ドラマのあちこちがウルトラマンへのオマージュだったのだなーとわかります。
■ドラマ『怪獣倶楽部 ~空想特撮青春記~』第4号・最終回「史上最大の侵略」感想まとめ : 変身速報
トラックバック機能廃止!!
ぐわあ!!
終わりの始まりな気がしてきました…これは移転するなら急がないとかな…
■ライブドアブログ「トラックバック機能」廃止 利用者減少で – ITmedia NEWS
LINEは6月14日、ブログサービス「ライブドアブログ」で提供している「トラックバック」機能などを29日に終了すると発表した。「利用数が減少、スパム利用が多いため」としている。
トラックバック機能って確かに、よそのブログへすることはほとんどなく、自分の記事へのメモがわりにしていただけだったのですが(それも時間に余裕のある時だけ)、ひさしぶりにやろうとしたら、トラックバックの欄がない??
検索したらライブドアブログでは機能廃止になったと!!この6月に。ひいい~~。地味に不便だなあ…。
今までのトラバ分は表示されてるみたいですが、「利用者が少ないから」「スパム(業者)利用が多いから」との理由でいきなりブログサービス自体を終了される可能性もないわけじゃないのかもなあ、とゾッとしました。
利用者が少ないからいきなり廃止じゃなく、有料サービスにするとかして選択肢がほしかった。でもそもそも今問答無用で無料になってしまったのではなから選択肢がない状態なんですよね。かわりにスマホ広告が一切消せない。お金払うから消させてほしいのにどうやっても消せない。
スパムが多いから、っていうのも、これはまず利用者がブロックするとかマメに消すとかすれば何とかできる部分じゃないのかな。スパムトラックバックなんてうちのブログはほとんどこないけど(数ヶ月に一回あるかないかレベル。スパムコメントはもう少し多いけど月に一件もない)、他のブログはもっと多くて消すのが追いつかないほどなんだろうか。
それに消すのが追いつかない、あるいは面倒だとクレームがあったとして、「じゃあトラバ自体一切廃止します」ってなんて乱暴な。トラバ機能をつけるかつけないかもともと選べるんだから嫌な人はオフにすればいいだけなのでは。トラバ機能廃止にすることでそんなに何か、運営側として負担が減るのかなあ。
もうブログ自体が斜陽で、全然更新されてないブログが溢れかえっていてそこにスパムトラバだけが行き来するという無駄なトラフィック?ばかりになっていて、だから機能ごと廃止にしちゃったのかなあ。だとしたらほんとに、ブログサービス自体の廃止もありえるのかな。怖いなー。早く何とかしないと…
スマホ広告が消せないことが不便で不満すぎるのでしばらく前からブログ移転を考えているのですが…10年以上続けているし、色々大変すぎて先送り中。
そこへこの悪いニュース、怖いなあ。
またすごく新海誠っぽいCMやってると思ったらほんとに新海誠監督の仕事だった大成建設のCM
『ゆとりですがなにか』スペシャル前編を見ていたら(相変わらず面白かった!)、CMが気になったのでメモ。
カップヌードルに続きまたしてもなんという新海誠風味、と思って検索したらご本人でホッとしました。
他にもシリーズあります。
■今も親父の背中を追っている 新海誠さん制作の大成建設CM「ベトナム・ノイバイ空港」篇公開 – ねとらぼ
あれ、新海監督のご実家って建設会社じゃなかったっけ?と検索したらそうだけど違った。大成建設ではなく「新津組」という会社でした。
■「君の名は。」父が語る新海誠監督 “家業を継がせるつもりでした” | デイリー新潮
前に友人が載っけてたこちらのページ、まだあった。
■新海誠 監督 最新作のご紹介|NEWS&TOPICS|NIITSU 新津組:長野県軽井沢、八ヶ岳の別荘建築ならお任せください
■タイトル:「君の名は。」
■原作・脚本・監督 / 新海誠(弊社社長息子)
弊社社長息子!
全然関係ない業種なのにいきなり映画の宣伝。清々しいです。しかも超話題作だし面白くって関係者の皆さんもハッピー。2ちゃんにありそう。スレタイ「社長にうちの息子が作った映画見てねって勧められて見に行ったら」→「クッソ面白くてワロタ」みたいな。
以下リンク集。
おお!円盤めっちゃいろんな種類が出るんだな~。
続・うちの子の父ちゃんキライ問題
寝る前の絵本タイムにお布団にやってきた父ちゃん(この時点で叫ばれること多し)、この日は大丈夫なようだなと胸を撫でおろしながら平和に絵本の続きを読んでいたら、しばらくしておもむろに父ちゃんを振り向き淡々とタロー、
TR「なんでずっといんの?( ・ω・)」
OT「ごめんなさい( ´_ゝ`)」(即答→退場)
もうふざけてゴネることすらしない父ちゃん(号泣)幸あれ(号泣)
タローもさすが日本語覚えたて、言葉にエッジが効いています。それはまるで乳歯のよう(乳歯も薄くて尖ってるので噛まれるとすごく痛いです)。少ない語彙の中から確実に致命点を突いてくるなあ(のちのオットの述懐より)。
あまりに日常茶飯事なのでもはや記録するのも大変なほどなのですが、今後も続くかもしれません、うちの子の「父ちゃんキライ」シリーズ。
今までのまとめはこちら。
■June 25, 2017 うちの子の「父ちゃんキライ」問題とオットくん
ドラマ『ゆとりですがなにか』スペシャルで復活!ついでにちょいわるジジの話とか
わーい大好きだったので嬉しいメモ!
いよいよ明日日曜から二週連続です。予約急げ~。
■ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編|日本テレビ
クドカン(宮藤官九郎)らしい赤裸々ぶっちゃけジェットコースター恋愛時事ネタ脚本で、岡田将生さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さんという豪華美丈夫キャストに加え、ゲストが蒼井優ちゃんとな!わー嬉しい!
あと吉田鋼太郎さんがすごくいい感じにダメで愛すべきヘタレオヤジをやってらしてそちらも楽しみ。あのね、最近「ちょいわるジジ」なんてのが大炎上してましたよね。ほんと勘弁して欲しいのです。あんなの幻想ですからね。ちょいわるジジイがモテるとか、美術館に一人でくる若い女性は話し相手を探してるとかそういうの全部嘘っぱちですからね。真に受けてやると通報されますよ。
吉田鋼太郎さんって確かにちょいわるジジなイメージですが、彼が人気なのは「女性が求める男性像」を上手に演じてらっしゃるからだと思います。男に都合の良いストーリー作って女性に近づいて喜ばれるわけないってばよ。
女の人たちもね、そろそろ遠慮なしにあからさまに嫌な顔して良いと思います。見ず知らずの他人(しかも上機嫌)にいきなり無下な態度を取るわけにも…と遠慮して嫌々ながらも笑顔で会話したりしてると、それだけで「ナンパ成功!俺モテてる!」と勘違いする人ほんとにいるみたいなんで。でももうどっちも嫌なんですけどね、そんな他人に嫌な顔して見せることすらストレス…傷ついた顔されても気分悪いし逆ギレされても怖いし。
世の大多数の女性が、知らない男性から声をかけられて向ける笑顔の内情はこんなところだと思います。だからほんと声かけないでください。マジで。
きっとほんとに魅力的なおじさまは、身近な女性から「今度ご飯行きませんか?」と誘われるんだと思います。
誘われないけど自分の話で感心されたりして気分良くなりたいというのなら、ちゃんとお金払ってプロのお姉さんたちに相手してもらってください。ただで素人相手に満足しようという図々しさとセコさにも残念感しかない。どこが素敵なジジイだ。歳をとった男性としての良いとこ何一つないじゃないか。
と、話がそれすぎましたが!すいません!
ドラマ楽しみです!
オットお母さんがお嫁さんだった頃、おばあちゃんの海辺の思い出
「男の子のお母さんとお嫁さん」という記事を書きましたが、ふと思い出したつづき。オットくんのおばあちゃん(父方)から聞いた話です。
オットくんのお父さんとお母さんの結婚が決まった頃、お母さんの故郷まで、おばあちゃんがご挨拶に伺ったんですって。(お父さんやおじいちゃんも一緒だったのかな?た、たぶん…でも社交的で行動的なおばあちゃんだったそうだから一人で思い立ってぽんと行っちゃった可能性も)
帰るときに、お母さんのお父様と、浜辺を散歩しながらお話をしたのね(お母さんの故郷は海辺の町でした)。
お父様は口数の多い方ではなかったけれど、ぽつぽつといろんなお話を聞かせてくださって、その時、ああ私たちは宝物を頂くんだわ、と思ったの。
お母さんは、団塊の世代にしては珍しい一人娘で、片田舎の小さな町でご両親から大事に大事に育てられた、と、お母さん本人からも、お父さんの妹たち(おばさま)からも聞きました。お母さん本人いわく「ほんとに世間知らずで、生まれたてだったから」。
そんなお母さんをお嫁にもらうことになって、お姑さんであるオットのおばあちゃんが「宝物を頂くんだわ」と思ってくれること。
海辺の情景もあいまって、おばあちゃんが話してくれたお母さんとそのお父様(早くに亡くなったので私は会うことはありませんでした)の思い出は、私の中に鮮やかに引き継がれています。
思えばおばあちゃんは、私に対しても必ず「お母様とお父様はお元気?」と聞いてくれる人でした。私もあんなおばあちゃん、お姑さんになりたいな。
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関連あひる
■June 28, 2017 男の子のお母さんとお嫁さん
■January 26, 2010 オット家の女たち ~ Granma’s Lemon Cookie
■March 09, 2010 おばあちゃんと14人の孫
■December 30, 2012 おばあちゃんとお揃い、コーラルピンクのチーク&リップ
男の子のお母さんとお嫁さん
(前書き:嫁、とか言ったり書いたりしちゃいけないんですよね…すみません。でもここは、家に入る、というのは新しい家族として、娘の一人として迎え入れられる、という、私がオット家族からしてもらったような扱いについて「嫁」「嫁ぐ」という文字と言葉を使わせてもらっている、ということでひとつ。それから相手が女性か男性かによらず、お互いに大事にしあえる関係の人、ということで)
あのー、「男の子を産むと、この子を将来ヨメになんて盗られたくない!」とか思うとか思わないとか。嫁姑のアレとか。聞きますけども。
私は他の女に盗られるなんてー!とか今のところ思ってないし、むしろしっかり恋をして、相手を大事にして、大事にされてっていう関係を育んで巣立っていってほしいなと思っています。ニートは。ニートはちょっと。この家にこれ以上ニートはいりません!ここは私のテリトリーよ。ニートの椅子はたったひとつ!渡さないわよ。出ておいき。
ママっ子男子、なんていう言葉もありましたね、少し前。マザコンのことですよね。母親を普通に大切にするのはいいんです別に。いくえみ綾の地味な名セリフのひとつに、マザコン?と訊かれた香取慎吾くん似のかっこよかわいい高校生男子が「自分の母親は好きですが?」と真顔で答える場面がありましたが、そういうのはOKよ。そうじゃなくて、いい大人になっても母親みたいに何もかも面倒見てくれて理解してくれて許してくれて居心地良い関係から抜け出せない男、ってなんかあれじゃないかなと。まあそのママと男子ご本人たちが幸せならそれでいいような気もしますけど。
ただですね。
子供を育ててみて思ったのは、めっちゃ手かかる!
うちの子の「父ちゃんキライ」問題とオットくん
思春期男子の「クソババア」問題について、オットとも話してみた。
オットくんもオット弟くんも「クソババア」とか言わなかったそうです。まあ、ですよね。あんな赤毛のアンがそのまま大人になったかのような可愛らしくて上品で多趣味で発想豊かできちんとしているお母さんにそんなこと思う余地がなさすぎる。
OT「実際思ってるわけじゃないと思うんだけどね、(クソババアって)言ってる側も」
まあそうなんだろうけどさ。
周りがそうだからってなんとなく流されてみたりとか、反抗したい焦れた気持ちをそういう言葉に乗せてみるとかね。それだけなんだろうけど、わかってはいるんですけど、でもなんか、そういうのいやなのよ。自分で本当に思っているわけじゃないことを口に出したら、結局は本人にストレスがたまる気がするのね。本心じゃない言葉をぶつけて親が傷つく顔を見たり、しまったと思ったりするのもさ、成長には必要な通過儀礼みたいなものなのかもしれないけど、
とか話している間にも、タローさん3歳、遅れてきた2歳のイヤイヤ期なのか最近父ちゃんのことがキライでキライで仕方がなく、「父ちゃんあっち行ってあっち行ってあっち行ってあっち行って(`Д´)」と貫一お宮もかくやとばかりに父ちゃんを蹴り蹴り蹴り蹴り。母ちゃんのお膝元に寝転んだ姿勢から父ちゃんに向かって蹴りを蹴り蹴り繰り出し続けるタロー。
OT「そんな思春期とかの10年先の話より、いま本心から父ちゃんが嫌われているということですよ( ´_ゝ`)」(蹴り蹴り蹴り蹴り)
今そこにある問題な!心から蹴られてるな!魂から!
TR「父ちゃんあっち行ってあっち行ってあっち行ってあっち行って(`Д´)」(蹴り蹴り蹴り蹴り)
OT「(((( ´_ゝ`)))」(蹴り蹴り蹴り蹴り)
揺れてる。オットくん揺れてる。輪郭ぶれてる。物理的にも心理的にも。
毎晩毎朝もらい泣きです…父ちゃんに幸あれ…
以下、「父ちゃんキライ」問題を列挙します。
思春期男子の「クソババア」問題って、男性のていの良い甘えではないのか?
先日うちの子タロー3歳の幼稚園の遠足でしてね?
ってこのタイトルでそののどかな書き出し!何が起こるの一体。
年少さんは親子参加だったので、お弁当の時間は他のママさんたちとあれこれおしゃべりしまして。他のママさんたち、みんな話しやすいし楽しくて、遠足に先立っておこなわれたランチ会では笑いすぎて顔が痛くなるほどで。有難い限りです。マジで。本当に。心の底から(そこまで?)(そこまでです)。
そんなママさんたちの中で、男の子ママたちが「いずれくるという、母親を『クソババア』と呼ぶ問題をどうするか」みたいな話題になり。
「友達同士でそう呼ぶのは仕方がないけど、直接言われるのは傷つくからやめてほしい!」なんてご意見も。なるほど~。
その後ちょっと考えてみて思ったのですが、私はどちらかというと逆の方がいいかもしれないなあ。直接言われるのもそりゃあ気分は良くないだろうけど、よそでそんな言葉を使わないでほしいかも。
なぜなら、人前で自分の母親を「クソババア」なんて言う男性を好きになれないから。
思春期ってそういうもんだとか男の子ってそういうもんだとか、実際思ってるかはともかくそういう言葉を使いたくなるもんだとか、そんなの言い訳じゃないだろうか。「男は浮気するもんだ」と変わらんように聞こえる。男だということに甘えて、身近な女性を傷つけることを、他ならぬ女性本人から許されようとしている。ものすごく身勝手!!
ドラマ『光のお父さん』が面白くて、原作ブログを読みに行ったら製作秘話がこれまた面白すぎて寝不足になった
少し前に書きためておいたエントリ。
以前ご紹介したドラマ『光のお父さん』、最終回までとっても面白かった!
全7回と半クール放送だったのですね。
録画していた最終回を夜中に見終わって、その勢いで原作であるブログを読みに行ったら面白すぎて明け方になってしまいました。
どれもすごく面白くてぐいぐい読んでしまえるのですが、特にこれは、と思ったものを厳選してまとめさせて頂きます。
記念すべき第1話!
■光のお父さん。 | 一撃確殺SS日記
ドラマ最終回の盛り上がりのあたりはこちら。
■光のお父さんは大縄跳びを飛んだ。 【後編】 | 一撃確殺SS日記
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