時をかけるナチョ

『時をかける少女』二度目を観に行ったシネセゾン渋谷でですね。
エレベーター内に公開映画のチラシがいくつか貼られておりまして。
時かけも貼られていたのですが、気になって仕方がなかったのがその斜め下に位置していた『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のチラシデザインでした。
時かけと並べると、こうなるのです↓。

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裏『時かけ』

『時をかける少女』の感想について、びっくりしたことがあります。
主にネット上での口コミで評判が広まっていったのは皆さんご承知のところと思いますが、その中にこう、とても後ろ向きな感想があるというのです。
調べるほどにデリケートな問題なので、この話をblogに載せることには正直今も迷いながらで、あまりきちんとまとめることができませんでした。ただ、自分が普通に楽しんで観て気分が良くなったもの、その同じものを観てこんなにもつらい気持ちになってしまう人がいたのか、と驚いた気持ちを記しておきます。
まずは『耳をすませば』について。

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映画『ゲド戦記』に対し,原作者が公式にanger and disappointment.

もう大変です。大変な憤りと落胆を、自らのサイトで表明していらっしゃいます。
こちらの究極映像研究所さんが、いち早く要訳を載せて下さっています。
アーシュラ・K・ル=グウィンのジブリ映画化『ゲド戦記』への公式コメント(究極映像研究所)

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