地下沢中也『預言者ピッピ』がついに単行本化!?

濃いいマンガネタが続いているのでついでにこれも書いておこう。
「原稿が揃ったら出る」というウワサの、究極の不定期雑誌『コミックキュー』に連載していた地下沢中也の『予言者ピッピ』が単行本化されるもよう。


いやこれ第一話が衝撃&秀逸で。
SF短編、ロボットもの(?)としてのこう、哀しさというか儚さというかが見事に美しくですね。
コミキュー手塚remixコミキューvol.6 手塚治虫remix号に、『兆-sign-』(サインと読むのかな、きざしかな)のタイトルで掲載されていました。
1999年発売ということはもう8年も経つのか。

短編として立ってる話だったのでまさか連載で話が続くと思ってなかったし、第一話で透明に美しく閉じた物語をムリに引き延ばしてもしょうがないんじゃあと思いつつ読んでいくとどうもこう、なんとも不穏で不協和音でいやぁなかんじの暗ぁい、だけどかなり現実で、無視できない方向に風呂敷をどんどん広げていっており、救いのないというかどこに救いを持ってくるつもりなのかといった展開になっていってですね。
ストーリーを大まかに説明すると、少年の姿をした地震予測ロボット(プログラム)ピッピが、”予言者”として世間から崇拝されるようになっていくというか。
崇拝というか、マスコミがそういうふうに祭り上げてなんか、いや~なかんじの騒ぎが起こったりするという。
煽動される群衆意識の恐怖というか、なんというかそんなかんじのお話です。やなかんじだ。。
気になっていたのですよ。
コミキューでの連載も途中で止まっているようだし。。
たまに今どうなってるのかなあ単行本化とかしないのかなあと思い出したように検索すると、同じように「あれ今どうなってるのかなあ単行本化とかしないのかなあ」と気になっているかたのつぶやきばかりがhitするという。
それが単行本化するっぽいぞ?しかも「1巻」てことは、1冊には納まらなかったのですね。とすると近く発売予定の1巻の内容は、全部読んだことがあるものになりそうだな。ラストをどう持って行くのか確認してから買いたいような気もしますが、とりあえず長年気になっていた作品なのでとっても気になります。
というわけでメモメモ。
発売日が「4月下旬」と曖昧なので、出ないかもしれないけど^^;
(その後追記)
預言者ピッピ (1)預言者ピッピ (1)
著者:地下沢 中也
イースト・プレス(2007-05-05)
販売元:Amazon.co.jp
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“地下沢中也『預言者ピッピ』がついに単行本化!?” への2件の返信

  1. 手塚キャラには女子も萌え燃えですよ

    ■“ボクっ子・ロボ・妹・ロリ・TS” 手塚治虫は“萌え”時代を先取りしていた(痛いニュース)
    2ちゃんの皆さん口を揃えて「何を今さら」的論調であり、次に「あれがエロかった」「これに萌えた」と例を次々挙げてらっしゃいますが。
    女子的視点が見あたらなかったので….

  2. 預言者ピッピ、2巻が出た!

    おおお!!
    連載も中断し単行本も1巻でストップ、もはや伝説に近い存在となっていた『預言者ピッピ』が、大幅描き下ろしを加えて2巻刊行となっているではないですか!
    預言者ピッ …

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