“e” あるいは “い段” が消滅しているミステリー

うお、面白そう!
小鳥メモメモでこんな本の紹介を垣間見ました。


極端な例をあげると、ジョルジュ・ペレックの ”La Disparition” という文学作品がある。この作品の特徴は、本文中にただの一度も e という文字が使われていないということにある(フランス語作品)。
(略)
各国語への翻訳では各翻訳家はとても気を使って翻訳をした。おおむね、原文と同様にe(またはそれに類する母音)を使わないようにするか、その原語で最頻出の母音を使わないようにするか、のどちらかが採られているらしい。つい昨年、日本語にも『煙滅』というタイトルで翻訳され、文中では「い段」が全く使われていない。

> 文中では「い段」が全く使われていない。
ナニソレ!!??

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