さっぽろ雪まつりに遊びに行ったシリーズ、服装編です。
旅行の服ってほんと悩みますよね。知らない土地の気候は天気予報の数字だけでは掴みきれないし。極端に暑かったり寒かったりする地域にありがちなのが、デパートやお店など屋内は空調が効きすぎていて、外と温度が逆転している現象。外は寒いのに中は暑くて(もしくは逆)、暖房で汗かいて風邪を引く、とか(暑い地域では店内の冷房で風邪を引く)。
行く前に聞いた話では北海道がまさしくそうで、道民の皆さんがむしろ東京にきて寒い(店内が)と震えていたりするとか。でも実際行ってみて、少なくとも私が今回行ったお店はどこもそれほど極端に暑くはなかったです。やっぱり屋内もそれなりに寒い(そしてもちろん外はものすごく寒い)。というわけでしっかり防寒するに越したことはないなと思いました。
暖房対策としての事前情報「分厚いセーターよりも重ね着、脱ぎ着しやすい薄手のカーディガンなどが良い」、これは役立ちました。脱いだり着たりで調節できるのは大事だし、着回しのバリエーションもぐっと増えますしね。
そんなわけで北国旅装大公開。まず下着。
レイヤー1:シルクとウールの極厚あったか腹巻きパンツ、シルク足指靴下。
レイヤー2:極厚あったかタイツ、ひざもも部分にウールレッグウォーマー。
レイヤー3:モダール肌着・半袖(ピーチジョンのセールで♪)
下着だけでこんなに着ています!
今回私の場合、この下着を固めた段階でかなり高い防寒度を誇れた気がします。寒さに震えることはほぼなかったし、暑すぎて困ることもなかった。多少汗もかいたけど、綿やシルクなどの天然素材を多くしたおかげか冷えることもなく。洗い替えに似た機能のものをもう一組持って行って、夜洗って干しながら交互に着ました。
美大生が1人で作った新宿の巨大地下地図「新宿地下考現学」
さっぽろ雪まつり風景2013 その2、開催初日
前日まででも十分楽しめたさっぽろ雪まつり、いよいよ開催初日です。開会式は2/5午前10時過ぎからでした。その時間になったらいきなり吹雪!
式典中なので皆さん雪を払いもせずじっと座っておられます。雪像になっちゃう!
さっぽろ雪まつり風景2013 その1、開催前日まで
さっぽろ雪まつり2013で一番インパクトのあった雪像
プロジェクションマッピングとか伊勢神宮とかいろいろあったはずなのですが、一番強烈だったのは残念ながらこちらです。
なんという邪悪な目つき!!
こっち見てるこっち見てる!!イヤアアアア。子供が泣く。
まんまるの可愛らしい瞳だったはずなのに開会式の吹雪がどんどん積もったせいでわずかな時間でこんなことに。ひどいです。苦労して作った方々には甚だ不本意だと思われてまことに申し訳ないのですがものすごく印象に残ってしまいました。
以下関連あひる。
雪歩きを楽しむために、靴に取り付けるすべり止めが安くて頼もしい
さてさっぽろ雪まつりに行くにあたり、一番心配だったのが靴。というか滑ること。地元の人ならいざ知らず、雪道に慣れていない旅行者としては慎重になった方がいいよな、と、いろいろ調べたり札幌在住の友人に教えてもらったりしてこんなのを買いました。靴に履かせるすべり止め。840円。安い!
ちなみに靴本体は、エーグルのゴム長靴(レインブーツ)で臨みました!もう行き帰りもこれで履き替え靴なし。東京の大雪の日に続き今回も大活躍!足首やふくらはぎまで防寒になるし、中敷きのおかげで歩き回っても疲れないし、もちろん防水、しかも底もギザギザしていてゴムだから滑りにくい。
ただ、これだけだとやはり雪道の上で踏み締めてみるとけっこう滑ると判明したので、現地で簡単取り付け式のゴムバンドのすべり止めを購入しました。雪の質がね、東京と違うんですよね。サラッサラのパウダースノーでさらにそれが踏み固められていたり、凍った地面の上に雪がかぶさっていたりするので危険があぶない。
私のはこれに似た金属製のビス付きので、かかとはないタイプでした。
アイススパイク [ice spike] Mサイズ 靴に付ける滑り止めバンド
販売元:モリト株式会社
販売元:Amazon.co.jp
オットくんのはもっと強力!
さっぽろ雪まつりプロジェクションマッピング、人が多すぎて中止に
あらまあ!さっぽろ雪まつり初の試みだった雪像への映像投影(プロジェクションマッピング)が中止になってしまったそうです。会期最後の連休10日(日)11日(月)は上映されないことに決まったと発表されています。
■さっぽろ雪まつりでプロジェクションマッピング中止(RBB TODAY) – エンタメ – livedoor ニュース
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さっぽろ雪まつり実行委員会は、第64回さっぽろ雪まつり(2月5~11日)で実施していた「プロジェクションマッピング」の放映を10日以降中止した。予想を上回る来場者で、安全管理が難しくなったため。
さっぽろ雪まつり大通5丁目東会場「環境ひろば」大雪像「豊平館」で実施していたプロジェクションマッピング、作品名「白クマの親子がつむぐ北の大地の物語」については、雪まつり実行委員会は10日以降の放映を中止した。
5日の雪まつり開幕以来実施していたが、予想を大きく上回る来場者で、会場内の安全管理が難しい状況となったことが理由だ。
「白クマの親子がつむぐ北の大地の物語」は、開拓使のシンボルである北辰(北極星)をかたどった五稜星をメインモチーフに、2012年末、円山動物園で白クマの双子が誕生したことにちなみ、白クマの親子のキャラクターが案内役を務め、雪像を彩るというものだった。
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まあ残念な。しかし確かに危険だったろうなあ、とも思います。雪まつりの会場って、一帯が雪を踏み締めたつるつる地面なのでただでさえけっこう危ないのです。すぐ近くの広い歩道は、道路に熱線が通っていて雪を溶かすんだそうで!(ロードヒーティングというらしい)ちゃんと道路が出ていて歩きやすかったのですが、会場内はそうもいかないのでしょうね。
注意看板 北の国から2013冬、雪まつりは自衛隊の雪中訓練らしい
そんなわけで雪まつりプロジェクションマッピングのお次はあひるちゃん旅の恒例、注意看板シリーズです。
豪快すぎる!!まるでブロードウェイミュージカル。あぶなすぎる。
今回は看板と同じポーズは断念しました。「その瞬間を激写したろか?」とオットからは申し出がありましたが丁重に辞退。
さっぽろ雪まつりで雪像にプロジェクションマッピング!
なんとさっぽろ雪まつりに行ってきました!日本三大祭りのひとつ!うちひとつはヤマザキ春のパンまつり!(すいませんごめんなさい)
何を見てきたかというと、雪まつりでプロジェクションマッピング!
こちらはプロジェクションマッピングでは珍しい、ファンシーでかわいい映像です。
■第64回さっぽろ雪まつり プロジェクションマッピング – YouTube
(動画元:札幌市広報部公式チャンネル – YouTube)
かわいい!楽しい!
こぐま作業妨害すぎ。そして宇宙に帰ってった!バルコニーが宇宙船になって飛んでったんですね!(一緒に見てた人に言われるまで気づかなかった…背景動いてるとしか。夢がなさすぎんぐ)
お正月にうっかり見ちゃったご当地ダンス「カモン!カナガワン」が脳内ハック
(カナガワ~♪)
てぃーいーぶーいーけーえー(tvk)が見れるんだー♪
(カナガワ~♪)
見れるのかwwテレビ神奈川だもんな!!
とこの辺まで虚を突かれて完全に無心に視聴してしまい、あ、これテレビ局のキャンペーンソングなのね、と気づくまでにだいぶ時間を要しました。あぶない。半分もってかれてた。
お正月に普段あんまり録らないチャンネルを録画していたせいか、オットくんが作業用BGMにかけていた映画の後で突然何の前触れもなくこんなダンスムービーが始まったので思わず釘付けになってしまいましたじゃないですか。中毒注意。
かわいい。みんなの衣装の統一感とバラバラ感が絶妙でかわいい。
もうこんなの検索するしかないじゃないですか。