愛・水族館-柏木ハルコ短編集
素晴らしいッッッ!!!
いやあこの人、短編も面白いですねえ。今までの面白かった連載モノも設定が秀逸にして無二、短編だとそこがすごく活きる。
以下、勝手に柏木ハルコフェアを開催します。
スピリッツがやっと面白い。
最近週刊スピリッツがやっと盛り返してきています(自分の中で)。一時期はもう本当に購読やめてほしかった(でもオットくんが買ってくるの)。でもここ数ヶ月は楽しみにしています。
何が好きかというと、
菜々子のケータイ
一条ゆかりに学んだ「三つ子の魂百まで」
先ほどの白菜スープでもご紹介した『一条ゆかりの食生活』。この本で一番印象に残ったのは。
えーわたくし….。
若い頃っていろんなことが許せなくて、傷ついたり苦しかったり。でもそんなことも歳を経れば少しずつ減っていくのでは…。
そんなふうに思っていました。
昔の電話のベルの音が好きです。
昨日お話した西荻GRACEですが、電話が昔懐かしい10円電話でした。
ピンクの。
そう、
誰かに似ている主人公 ~志村貴子『敷居の住人』
『敷居の住人』、読んでからちょっと寝かせてみた。
この作家さんはこういう”日常”を描くのがうまい人ですね。
「何も起こらない」というほど何も起こってない訳じゃなく、むしろなかなか波瀾万丈だったりしてました。簡単な紹介としては、主人公の男の子の、中学から高校までの5年間くらいを描いています。友達との関係とか女の子との××とか××xとか、そんないろいろを。
印象深かったところを一つ挙げると、
4代目スケバン刑事!となぜか柴田昌弘バナシ。
何と4代目スケバン刑事って映画ができるそうですが。
MSN毎日インタラクティブより。
あっ、
伊藤理佐祭り。
伊藤理佐、『女いっぴき猫ふたり』が出ました~♪
双葉社WEBマガジンで今も連載されているエッセイが一冊に。
ダンブラウン『天使と悪魔』ニーヴァーの祈りと宇多田ヒカル
全然関係ないものから同じサインがころころっと出てくることってありますよね。チェリーが3つ並んだかんじ。
ダン・ブラウンの『天使と悪魔』を読んでたら出てきた一節。
「主よ、変えることのできぬものを受け入れる落ち着きを我が身にお与え下さい」
お?これは。
宇多田ヒカルの『Wait&See~リスク~』にもこういうくだりが。
「変えられぬものを受け入れる力 そして受け入れられないものを変える力をちょうだいよ」
おお~これ引用だったのか。聖書から?かな??