そういえばスキャンスナップ導入を検討していましたがその後購入、すきゃすきゃと自炊にいそしんでいるのですが。
(スキャンスナップでスキャンしまくることを自炊と呼ぶらしいです)
おひまな私がコツコツとすきゃすきゃしたそれを、オットくんさっそくiPadで読んでみていました。
こんなかんじに。普通に見開きで読めます。
ちょっと字が細かいかな?見開きのままだと。
拡大してみた。
印刷ムラが見えるほど鮮明です。
分厚くて重たい専門書は、こういう形式だとかなり楽でしょうね。
同時期にスキャンスナップを買った友人は、「紙のままなら読み飛ばしていたページも、デジタル化してiPhoneに入れておくと移動時間などのちょっとした空き時間に目を通す気になって、得した気分に」なんて言っていました。
なるほどなるほど、それはデジタル化の思わぬ利点かも。
持ち歩く物量が減る、本棚のスペースが減る、という単純な利便性だけでなく、常に手元にあるからこそ読む、というふうに、本の内容に対する心理的なアプローチが近くなるという良さもあるものなんですね。
これはぜひとも、電子書籍化に向けて業界の皆さまにはがんばっていただきたいとか言い出したらちょっとあざといですかね。
でも電子書籍として販売してくれたら、「本を裁断する」という、けっこうな罪悪感に苛まれる行為に手を染める必要がなくなって、とっても心救われるんだけどなあ。
■関連あひる:iPadとScansnapと裁断機メモ
裁断機はまだ買ってませんが、裁断サービスscanbooksに60冊依頼して切ってもらいました。
その話もまた近いうちに。
→書きました。
関連リンク:
■講談社による電子書籍の第一弾がいろいろ意味深な件:小鳥ピヨピヨ
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