有楽町西武閉店!! そして突然閉店してしまった好きだったブランドの思い出

ええ!!
全然知らなかった!ネタフルで今知った!!
ネタリスト(2010/03/02 10:10)有楽町西武の閉店発表でアチコチから聞こえる“恨み節”
ひいーー、そうなのかあー。
今年2010年12月25日に閉店とのことです。「閉店が報じられて約1カ月」だそうですが、全然知らなかった…。


以前秋もの小物を珍しく衝動買いしたのは有楽町西武だったなあ。
ネタリストのリンク元ZAKZAK、興味深くももの悲しいお話のオンパレードでした。
有楽町西武の閉店発表でアチコチから聞こえる“恨み節” – 政治・社会 – ZAKZAK

 「西武の社員にとって、池袋本店と渋谷店以外は事実上の非エリートコース。都心の有楽町店勤務でもモチベーションは低かった。店舗の序列が、有楽町店の命運を決めたのかもしれない」

ううーむ。
確かに中の人にとって店舗によってなんとなくパッとしない、商品の動きが悪くて他店(池袋や渋谷)に持って行かれるからますます売り場も売り上げもパッとしない、なんていうことはありそうだなあ。
「婦人服のスタッフは、職場の閉店をネットのニュースで知った」というのもすごいですね。
そういえば、20代の頃大好きだったアパレルブランドが、10年くらい前に突然全面閉店になってしまったことがあったんですよ。CLUTCH(クラッチ)です。ご存知のかたいらっしゃるかな?
いつも行きつけだった店舗からある日ハガキがきて、セールのお知らせにしては時期が変だなと思ったら「全店閉店感謝セール」のお知らせで!
びっくりして、会場となっていた代官山本店(素敵な一軒家みたいなデザインで半地下で、しょっちゅう覗きに行っていた)に行ってみたら。
まあ、すごかったです。
セール中でもいつもきちんと整えられていた店内が見る影も無く、どこの激安量販店かといった体で乱雑にワゴンやらラックやらが置かれていて、商品もぐしゃぐしゃに積まれていて。
店員さんたちも、いろんな店舗の人が集まっているからか状況のせいか、統一感というか統率感がなく、店員さんだけじゃないバイヤーさんとかかなあ、内部の人っぽい人とけだるい感じでぼそぼそと話し続けたりしていて(これまでそのショップのどこの店舗でもそんなだらけた様子は見たことがなかった)。
お客さんもぽつぽついるんだけど、店員のほうが全然多い。
うちの店の顧客が来てくれたから、条件反射的にちょっと勧めたりしようかな程度の接客で。
どよーんと空気が淀んでいて。
すごかったです。
あんなかなしい服屋さんは見たことがありません。
ハガキをくれた店舗の店長さんもいて。
その店長さんも、ある日突然本社から店を閉めろ、自宅待機、と通達がきただけで何がなんだかわからず、数日後全面閉店するからセールをやる、との知らせを受けた、と言っていました。
ううむ、すごいな。
もちろん店長職も全員解雇。会社都合の解雇だからすぐに失業手当がもらえるよ~、と笑ってました。
私は当時自己都合で同じくアパレルの店長職を辞めたばかりで、まさに失業手当給付待ちの時期だったのでよく覚えています。
セール行くなよ失業中に、って今自分で書いててちょっと思いましたが、でもここのお店はほんっとーに好きだったんですよ!
後にも先にもこんなに惚れ込んだ店はない。シーズンごとに必ず欲しいものがあったし、セール時期ばかりじゃなくプロパーでも惜しみなく買って、どれもちっとも後悔しなかったし、今でも着ている服がたくさんあります。
そのショップを知ってほどなくして、ちょうど実家を出て一人暮らしをしながら働き始めた、という時期だったので、まとまった額のお金や時間、空間が手に入った上で、好きなショップがある!
という、何というか、蜜月状態だったんですよね。
時間を気にせず好きなだけ街を歩いて、他のゼイタクを今月はガマン!と自分で決意さえすれば好きな服が買えて。
それを部屋にかけて眺めながら過ごして。
今思えば、自分を構築する重要な作業だったのかもしれない。
そういうものを、あのショップの服たちは担ってくれていたのだなあ。
そんなことをふと思い出しました。
これを機会に備忘録。
最近吉祥寺のユザワヤも、店舗移動に伴う閉店セールを長いことやっていましたね。
閉店になったのは2月半ばなのでごく最近ですが、私がそれを初めて知った昨年10月にはすでに閉店セール開催中で、売り場がものすごーく荒んでいました。
棚ガラガラなの。
売れた商品の補充がすでに行われなくなっているコーナーもあって(閉店まで4ヶ月もあるのに!)、ファイルとかノートとか点々としか置いてなくて倒れてるし。
なんというか、沈む船のよう、というか沈むからと全員が避難した後の船?
セントエルモ号?
のような、終わりに向かってゆっくりと停滞、退廃してゆく大きな容れ物のあの独特の空気って、なかなかつらいものがありますね。
倒れてゆく巨像みたい。
人工も減っているし景気も悪化しているし、仕方ないのかもしれません。
景気の悪化だけじゃなく、ひと頃のように新しいもの、高いもの、ピカピカなものをいつでも買わなきゃ!という妙な焦燥感のようなものが薄らいで、消費が落ち着いただけというのもあるのかもしれませんが。
それにしてもあれだけの大型店舗がなくなったら、失業してしまう人がまた増えそうだなあ。
ううむ。次の働き口がスムーズに見つかるといいですね。同じように服飾店舗で働き、失業保険が切れる、今月の家賃と光熱費どうしよう、と眠れない時期が私にもあったので、他人事と思えないのです。
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2 Replies to “有楽町西武閉店!! そして突然閉店してしまった好きだったブランドの思い出”

  1. え!き!キンカ!?え!?
    とものすごくびっくりして、調べて思わず記事を書いてしまいました。情報ありがとうございます。なくなっちゃいましたね……。

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