これはすごい!
目下工事中の新宿駅構内、その道案内の文字フォントに興味を持った人が、誰が作ったのか調べていって作者に辿り着きお話を伺うという、自主製作ドキュメンタリー映像です。
■君は修悦体を知っているか(SLN:blog)
(ネタ元:小鳥メモ)
■新宿ガムテープ道案内のこと
■新宿ガムテープ道案内のこと(2)
すごい!!
丸っこいゴシック体のような字体が、私の母校で卒業文集用に編み出された”飛翔文字”という書き文字フォントみたいだなーと思っていたのですが、作者の佐藤修悦さん、やはり前の会社で壁新聞を担当されていたとか!
それからもともとJRに無許可で始めたというのがすごいですね。これでは利用客が不便だろうと気遣っての案だったというのが、なんだかとても優しい感じ。
卒業文集の飛翔文字も、読む人が読みやすいようにという気遣いから生まれたものなのですが、こういうサイン、看板や道案内の信号というのは見る人を思いやる気持ちで出来上がっているのだなあ、となんだかほっこりした気持ちになれます。
そして、職人的・芸術家的こだわりも清々しいです。かっこいいなあー。
コツコツとガムテープでサインを書き記していった修悦さんもすごいですが、それが気になってこんな映像作ってしまう人たちもすごい。しかもなんか文字案内をPCに起こしてムービー処理したりしてるし!愛情ほとばしってます。
ムービー製作はトリオフォーという、ビデオ作品などを作ったりしているかたがたのようです。
■新宿駅案内のガムテープフォント(修悦体)(トリオフォー)
いろんなことにこだわったり、それを追いかけたりしてる人がいるのですね。面白い。
すごーい。いかしてるー。ぱちぱちぱち。
>ミルラさん
ね、いかしてますよね(^▽^)
こういうこだわりって町にたくさん溢れてるんだろうな。
美大生が1人で作った新宿の巨大地下地図「新宿地下考現学」
これはすごい!メモ。ぜひ実物を見てみたいなあ。
■美大生が1人で作った新宿の巨大地下地図「新宿地下考現学」(Excite Bit コネタ) – エキサイトニュース
ネタ元:■【これは凄い】芸 …