[80年目の八月十五日]『火垂るの墓』を11歳のうちの子と見た [まじめに]


今年は戦後80年ということで、NHKのいろんな特集やドラマを見ました。主に一人で。でもこれはうちの子と観ようと思って、太平洋戦争中の話で、悲しい話だけど見る?と事前情報を伝えつつ、一緒に観ました。

私もたぶん35年ぶりとかじゃなかろうか。子供の頃…高校生か中学生くらいだったかなあ、テレビで父と一緒に見た覚えがある。細部を忘れていたので、久々に見始めてのっけから、清太だけでなく浮浪児たちが死ぬのを待つばかりで放置され、通行人も気にも止めていない様子や(虎に翼でもそういう描写ありましたね)、お母さんの無惨な死に様などを見て、こんなに残酷な描写が多かったのかと驚いてしまった。
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