今年は二度も花火を見に行けました。写真は8/10せいせき多摩川の、最後のスターマインです。(手前には運営委員の方々のシルエット。ご苦労様でした)
この時ちょっと、戦争のことを連想しました。
アメリカからの客人と一緒に観ていたのですが、ふと、「こういう音と光の中で、この人の国と殺し合いをしていたんだな」と。
そして8/12放送のNHK『週刊こどもニュース』が、戦争特集でした。
その最後で、長岡市の老婦人が「空襲を思い出すので花火を見るのが、音と光がつらい」と語っておられました。まだ1歳だった娘さんを空襲のさなかに、目の前で亡くされたそうです。
そのあと8/13に、東京湾大華火大会を友人宅から眺めました。
東京タワーよりも低いくらいの位置、離れて見ていると地上すれすれくらいに次々とあがるたくさんの花火と、360°見渡す限り広がる夜景。
周りには親しい友人たちと、そのご家族。
贅沢な、贅沢な眺めでした。
61年も遡らずとも、今まさに戦火の下で暮らしている人々もいるのですよね。
こどもニュースの反応を見てみたくて2ちゃんの実況スレに行ってみたところ、皆さん最初は揶揄とかヤジとかが多かったのですが(話をまとめすぎている、もっと正確に戦争の背景について伝えるべき、など、内容としてはもっとも。ですがたった35分の限られた時間の中で、製作側としては精一杯だったようです)、先ほどの長岡の老婦人が登場した頃になるとみんな
「 つД`)」「 つД`)・゚・。」「 つД`)ウワアアン!!」
ちょっと微笑ましかったです。それでいいんだと思います。
夏を、冬を、秋を、春を、世界の美しさを誰もが楽しめますように。
60年目の八月十五日
例えば自分の大好きな人。家族、友人。
もしもその人たち1人1人が具体的に戦場に送られることなったら。
ふとそう考えることがあります。
62年目の八月十五日
自分が生まれたのが1975年、昭和50年。なんと第二次大戦終結からたった30年後なのですね。
広島平和記念資料館の展示まとめ
ううん本当だったのか。。
広島の平和記念資料館の展示が、「広島市・広島市民がいかに戦争に協力的だったか」という内容になっているという噂を聞いたのですが、資料館ホームページでもその展示内容を見ることができるとのことなので見てみました。
■平和記念資料館を….
2008年の八月十五日
なんと今日のこの日によりにもよって金曜日だというのに。
節子(注:とある映画の登場人物の名前であってタイトルではありません)をやらないというのは快挙だと思います。
オリンピックのおかげですね。
2009年の八月十五日
少し前に見つけたものなので、目にした人も多いかもしれません。
「2chの軍事板で「あなたのお爺さんの戦争体験」のスレが有って」というお話。
ネタ元:clione clitiques(Thursday, August 6th 2009)
以下に全文を引用しておきます。
「もし私たちが1930年代にタイムスリップしたとして、第二次世界大戦への参戦を防ぐことはできるのか」ー2010年の八月十五日
先日たまたま何かを検索していて辿り着いたこちらの記事が、大変興味深かったので今日のこの日にメモ。
■やっぱり定額給付金は受け取らない。:おきらくたぬきの次のへそ
だいぶ懐かしい話ですが、定額給付金について。
かいつまんで説明すると、「定額給付金を評価しな….