昨日の桜もち記事、皆さんのコメントで初めて知ったことがいっぱいありました。
面白かったので桜餅特集を組みまーす。
まずはその1:桜もちの種類の違いは東西の違い!
知らなかったー知らなかったー。
巻いてあるほうが関東、道明寺のほうが関西なんだそうですね。
昨日のコメント欄で関東出身者が「えっ道明寺もさくらもちに含まれるの!?」と驚いていたり、関西出身者が「道明寺を”桜餅”と呼んでいたので、東京に来て巻いてあるのを見たときは大ショックでした」とおっしゃっていたり。
お、おもしろい…..(^m^)。
私は生まれも育ちも葛飾柴又、とまではいかないけど関東。ですが小さい頃から春先にお店に並ぶ”さくらもち”はいつも2種類あったような気がします。
ちなみに子供の頃は巻いてあるほうが好きだった。おはぎやつぶあんなどのツブツブ感が苦手だったので、当然道明寺はニガテ。
でも昨日久々に食べ比べてみたら道明寺も好きになってた(^^)。もちっとしててよい。
さて桜もちびっくり情報(って私がびっくりしただけだけど;)
その2:巻いてあるほう=関東風の名前は「長命寺」!!
知らなかったー知らなかったー!!hinaさんが教えて下さいました。
**桜餅の葉っぱを食す会-桜餅豆知識-桜餅誕生秘話!
**麦茶ん!のページ-桜餅を考える- 長命寺桜もちの元祖・山本やさんについても載っています。すごい。ちまきみたい。
面白いですねえ、桜もちひとつでこの差。
他には何があるでしょか?こういう食べ物のびっくり地域差。お雑煮とか?
あ、てんぷらとかもそうかも。ちょっとマイナーかなw
近い親戚がみーんな関東に集まってるので(関西圏に住んだことのある人皆無)、道明寺は道明寺、と信じて疑っていませんでした・・・。(母も関西に行ったときに初めて知ったらしい。)
長命寺、なんか良い名前ですな。
てんぷらも知らなかったよー。
じゃこ天も昨年はじめて知りました^^。ウマイ。
(そういや以前、ぜんざいとおしるこの違いをkinocoちゃんと話していたときに、やはり関東と関西で言い方が違って面白かった覚えが。)
>yanaさん
>ぜんざいとおしるこの違い
あーなるほど!これも関東・関西なんだ~。むむ?どちらがどうなのか、はっきりしないようす…(署名リンク参照)
>長命寺、なんか良い名前ですな。
ね、いい名前だよね。
>春先にお店に並ぶ”さくらもち”はいつも2種類
そう!子供の頃から2種類だった!!
だから東西で違うっていうのがピンとこないんだよねぇ。
でも昨日はいい勉強になりました
おでんの具とか、すき焼きの作り方も微妙に違うんだっけ?
>hinaさん
(あう、遅レスごめんなさい;)
>そう!子供の頃から2種類だった!!
>だから東西で違うっていうのがピンとこないんだよねぇ。
そうなんですよ。都心育ちだからかな…?
>おでんの具とか、すき焼きの作り方も微妙に違うんだっけ?
あー、そうだそうだ、すき焼き。出しを入れる(=関東)か砂糖醤油だけ(=関西)か、みたいのですよね。私は村上春樹料理本で覚えたから関西すき焼きです★