『パーフェクト・ワールド』を20年振りに観たら、記憶にあるよりさらに良い映画だった(ネタバレあり)

年末年始にいろいろTVで映画を観て、今まで観た中で印象に残っている映画は、みたいなふとした話の流れで浮かんだのがこの一本で、DVDを借りてきて久しぶりに観てみました。クリントイーストウッド監督、ケヴィンコスナー主演、『パーフェクトワールド』。
パーフェクト ワールド [Blu-ray]パーフェクト ワールド [Blu-ray]
出演:クリント・イーストウッド
販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
(2012-07-11)
販売元:Amazon.co.jp

公開当時劇場で一度しか観ていないんだけれど、かなり細部まで克明に覚えている、と思っていました。でも久しぶりに見直してみたら、そこにこそこの作品の真意が込められているのかも、と思えるようなかなり重要な要素を忘れていたことに気づいたので、以下、自分メモとしてラストのネタバレも含めて書き記しておきます。観ていない人はご注意ください。

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