しゃべる!DSお料理ナビ、肉じゃがのレシピを街角で無料お試しダウンロードできたためやってみました。
(ってしかしすごいですねダウンロードって)
さて。
DSお料理ナビって、マイクに向かって「OK」って言うと次のレシピを教えてくれるのだそうで、さっそくしゃべってみましたよ☆
OT「ほわたあ!!!
(゚Д゚)」
↓
先生「ン?」
聞き返された。
すいません流して下さい先生。
とこんなかんじで、手ぶらで作業を進めつつ次にやることを確認できると。おもしろーい。料理本めくるのは確かに大変だもんね。私は実用書は汚してナンボじゃ思って濡れた手でめくったり重しでめっちゃ開いておいたりしてますが。
それからココも気になりましたよ!?
「じゃがいもに竹串などをつき刺してみる。スッと通れば、オーケー。」
こっこれは….!!
一條裕子の『すてきな奥さん』の、あの!!
「指先に何グラムの圧力を加えて串が通るのをもって『スッ』なのかなんて
見当もつかない….」
(定年間際の大学教授)
ではないですか!!
DSお料理ナビって、まさしくそういう「今まで料理なんてしてこなかったけどこれ面白そうだからちょっとやってみようかな」というかたがたを対象に作られたソフトなわけですよね?
ダメですよ!「スッ」なんて難しいことを言っちゃあ!!お父さんたち大混乱ですよ。
真面目に思ったのは、人数を4人前とかにすると「醤油大さじ8」とか言われるんですよね。1,2,3,4,5,6…..でぇ~~~~(*Д*)めんどくさいよ!!お父さんたち大混乱ですよ。
まあ仕方ないのかもしれませんが、ある程度以上の量になったらカップにくりあがってほしかった。
「味見をしてから調味料を足す」という指南がなかったのもちょっとひっかかりました。なんか醤油とか砂糖とか最初から入れすぎだったし。お父さんたち高血圧になっちゃいますよ。
全体的な感想は、初心者向けだからなのか、普通に料理ができる人にとってはまどろっこしいような。かといって初心者のかたにとっては逆に要求が細かすぎないかなあと。もっといい加減にやってもわりとおいしくできるのに、大さじ8とかくし切りとかいちょう切りとか言われると。
例えば切り方に関しては、重要なのは形ではなく均一に火が通るように大きさを揃えることですよね。おじさまたちに合わせてそういう論理的思考(?)から攻めるというのはどうかしら。理由を説明してさしあげて、創意工夫の余地を残した方がより興味を持ってくれるのでは。
わからないところは「もっと詳しく」潜っていくことができるようになっていたので、オモテの作り方はもっとシンプルにしてさくさく進めるようにしてもよかったのではないかなあ。あるいはレシピによって違うのでしょうか。
■しゃべる!DSお料理ナビ
amazonのレビューでもやはり同じような感想が多いですね。やはり初心者向けと上級者向け、別々に出すべきなのかな。
個人的には、材料と分量だけを音声で教えてくれる機能があるとちょっと便利かもなと思いました。作る時そこをいつも何度も確認してしまうので。「しょうゆ!」って言ったら「大さじ3☆」とか答えてくれるの。ステキ。
お料理レシピにはちょっとした華もほしいかも
先ほどの記事「理系的お料理レシピ」はコメント欄によると女性にも好評のようす。しかも栄養科ではあのようにレシピをフローチャート化したものをレポートとして提出していたとか!やはり理にかなっているのですね、なるほど。
さてリンク元のリンク元。こちらも面白いグ….