オット実家の引越と『ザ・ワールド・イズ・マイン』

先日はオット実家の引越しでした。
朝早く、オットが実家に向かって妹ちゃんと一緒に引越しやさんの荷出し作業に立会い、私はタローを幼稚園に送ってから新居の方に移動して待機。

そして荷出しが終わって新居でオットたちと合流し、慌ただしく荷ほどきをしていた途中でふとオットのひらきっぱなしのひらくPCバッグから視線を感じ、






新井英樹『THE WORLD IS MINE』6巻。

しかも絶版の貴重品、ヤンサンコミックス版やないですのん。懐かしいな。この表紙の絵素晴らしいね。

だがわかる。表紙の素晴らしさは別としてわかるぞオットの取った行動がプロファイリングとかサイトメトリングとかみたいな感じで手に取るように。
おそらく実家での荷出し作業中に、本棚に残っていたこれを発見、お母さんとかが「あらなにかしらこれ(ぱらぱら)まあいやだ何この残酷な漫画は!!これあなたたちのなの!?」妹「兄ちゃんの」弟「兄ちゃんの大好きなの」母「WHAT…!?」となるのがプロファイリングとかサイトメトリングとかみたいな感じで手に取るようにわかってしまったオットが人目を盗んでそっとひらくPCバッグにかくまったのですね、わかります。

と、すれ違いざまオットにでしょ?って聞いたら、

OT「ん?(あひるたんが作業の合間に)読むかな?って」

読まねえし!!
作業妨害も甚だしいだろ面白すぎて!!(そこな)

OT「どのへん?」

ユリカン演説。「バカは罪だ!」っていう。

OT「いいとこじゃないか」

ええ盛り上がってますね。

で、とどこおりなく引越し作業が終わって帰宅して以降ここ数日、まんまとワールドイズマインを1巻から丁寧に読み返しているわたくしでございます。

OT「あひるたんはすぐ釣れるな」

誰のせいだと思てんのん!?

暮らしを見つめる新井英樹、っていうお話でございました。
引越しについての普通の日記的記録はまた改めて書きたいです。ここに書くのもね、あれかなって。
ほんとね!新井様記事にハートがつかないよ!?Youたちどーしたの!?って書いた記事にもハートわずか3という結論が出ているというのに(結論=誰からも求められていない)ひつこく書き綴るあひるちゃんでございますよ。




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