我が子の首を前に ~歌舞伎と古代ギリシア

「我が子の生首を突きつけられ、主への忠誠を試される」

こんなショッキングな題材が、歌舞伎と古代ローマ史の両方に登場することを知りました。興味深かったのでメモ。
きっかけはどちらも漫画です。古代ローマ史のほうはもちろん岩明均先生の『ヒストリエ』。歌舞伎のほうは、現在モーニングで連載中の『かぶく者(かぶくもん)』

4063143589 ヒストリエ vol.1 (1) (アフタヌーンKC)
岩明 均
講談社 2004-10-22

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4063726533 かぶく者 1 (1) (モーニングKC)
たなか 亜希夫
講談社 2007-12-21

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古代ローマ史のほうはハルパゴスの物語、歌舞伎のほうは『寺子屋』という演目だそうです。
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