餃子騒動と蔵人5巻

caaab559.jpgおいしそうな薄黄色いお酒にキャーって喜んでふと思い出す、『蔵人(クロード)』5巻のこんなエピソード。
色素を抜いてある透明なお酒しか見たことがないから、自然なままの薄黄色い色のお酒を腐っていると激怒して返品してきた客。酒屋の店主もそんな客の言いなりに平謝りで返金。飲んでみれば腐ってなどいないことがわかるはずなのに、そもそも自分の店で売っている酒を「高いしよくわからない」と試飲すらしていない。
どうしてだろう?淡い琥珀色の日本酒なんて、グラスに注いだ瞬間きゃあおいしそう!と目を輝かせてしまうものじゃないのだろうか?

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