家庭というものがうまく機能する時、後編 [まじめに][亡きオット父の話2]

博士の愛した数式
寺尾聰, 深津絵里
2013-08-31



ひとつ前の続き、12年前(2009年)に起きた出来事です。

2021-10-06 家庭というものがうまく機能する時、前編 [まじめに][亡きオット父の話]

家族の死についての内容で、一部には病院での詳細な記述もあります。苦手な方は無理せず、閲覧を避けていただけたらと思います。

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父が亡くなった最初の一週間は、異様に長かった。
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家庭というものがうまく機能する時、前編 [まじめに][亡きオット父の話1]

博士の愛した数式(新潮文庫)
小川洋子
新潮社
2012-07-01



今回は、「真面目に」系の長文です。
家族の死についての文章で、一部には詳細な記述もあります。苦手な方は無理せず、閲覧を避けていただけたらと思います。

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先日、私の実母の話を何回かに分けて書き綴りました。読んでくださって、そしてたくさんのハートをくださって本当にありがとうございました。

自分の育った背景の話、元の家庭の話がひと段落したので、今回からは、結婚後の新しい家庭、オットの生家と家族の話、そこから長く躊躇してきた子供を持つことについて、持ちたいと思えるようになるまでの、自分の心の軌跡をたどっていこうと思います。

ずっとどこかに書き残しておきたいな、と思って、オットの父が亡くなった12年前に書き留めておいたものを、何年かに一度ふと思い立った時に手を入れながら保管してきた文章です。一番の原型は5年前、父が亡くなって7年目の2016年に書いたもの。
5年も経っているので、書いた当時と今では変わってしまったことも多々ありますが、そのまま載せることにします。まずは前編から。

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[シンエヴァネタバレ含む]NHKプロフェッショナル庵野秀明監督エヴァンゲリオン特集が面白かった、安野モヨコの存在感と夫婦愛について



あらっこれこれ!アマプラで見れるじゃないですか!へえへえ!
まず今年3月かな?に放送されたプロフェッショナルを見たんです。いきなりカントクくんが走り出すやつ。すごく面白かった、そして思った以上に安野モヨタンが妻として出ていて、しゃべっていて、夫であるカントクくんのことを語っていてびっくりした。なんとなくこれまで監督不行届や美人画報で読んできた内容とほぼ同じことを、もっと真面目な調子で詳しく語っていて、びっくりしました。

で、BS版の長い方、編集が違うバージョンも放送されたので、ようやく見たらまあ違う番組かってくらい、同じ素材に追加カットを加えつつ、違う雰囲気になっていてこれまた面白かったです。

この後シンエヴァ4作目?最終回?あれは何て呼べばいいの?えーと劇場最新版?のネタバレも含みますのでご注意ください。言いたいことはひとつ。みんな配偶者愛しすぎ。

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