西原理恵子『毎日かあさん』連載終了、6月発売の新刊タイトルは『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

『毎日かあさん』連載終了とのことで、インタビュー記事メモ。
西原理恵子さん:新作は「卒母した女性の悩みや第二の人生描きたい」 – 毎日新聞
おお!そして検索してみたら、このインタビューに書かれているようなことをまとめたような本も出るようです。



内容紹介
王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう。
「エクソダス」というのは、聖書の「出エジプト記」に記された言葉で、多くの人たちが国境を越えて脱出すること。
もし自分が抜け出せなかったとしても、女たちは、次の世代、また次の世代に、希望を託してきた。
せめて子どもには、今の自分より、少しでも幸せな人生をあげたい。
それって、代々、ちょっとずつ、ちょっとずつ、糸をつむぐように、女から女へ橋渡しされてきた希望の種なんだと思うんです。
今の場所が最低だと思うなら、そこを抜け出す戦略を立てる。
それだけは、どうかやめないで――
大きな帆をあげて、水平線へと漕ぎ出していこうとする娘を見送る母が、今だからこそ、伝えておきたい大事なこと。
人生という航路に絶対安全はないからこそ、知っておいてほしい。
人生に向き合い、幸せを自分で取りに行くための、厳しくもハートフルな生き方指南。

ほうほう。
以下、ちょっと愚痴…と記事の引用。


私はながらく専業主婦なので、サイバラの言う「自分で稼ごう」はいつも耳が痛いなあ、と思ってしまいます。最近流行りの「ワンオペ育児はダメ!」というのも、わかるんだけどでもどうしたってそうせざるをえない現状もあって、あんまり言われると「ワンオペしかできない(専業主婦に甘んじている)自分はだめな人間」みたいな気持ちになってちょっとつらかったり。リスク管理については確かに考えないといけないことなんだけど、なんとなくそれを越えて、学級委員的に「正しい」ものへ向けて追い立てられているような焦燥感と劣等感に駆られたり。
とりとめのない愚痴ですいません。
以下、先ほどのリンク先の引用。
西原理恵子さん:新作は「卒母した女性の悩みや第二の人生描きたい」 – 毎日新聞

だから憎しみや恐怖に陥れないために、どういうふうに子育てをすればいいか。また、生活はどうすればいいかと考えればいろいろと見えます。特に女の子には結婚前からDV(ドメスティックバイオレンス)の知識、シェルターの存在、いざというときの児童扶養手当や生活保護の受け方などを結婚前の知識としてきちんと入れておいてほしいです。初動の逃げ遅れで大変なことになるっていうことがあり、そういう事例をたくさん見てきました。
(中略)
卒母(そつはは)した同じ女性たちの悩みや第二の人生を描きたい。女性にとって一番楽しい時期なんです。周りの卒母した人たちは素晴らしい人生のうんちくを持っているし、そんな古い固定観念に縛られていない「野良母」みたいな人がいっぱいいる。そういう人たちのお話もものすごくいい人生模様です。だからその多様性、年いったおばさんたちの柔軟な人生を描ければ。
 --子育てが終わって自分のために生きる女性ですね。
 私は子どもの頃、おばさんになるといいことが一つもないと思っていたんです。だって、おばさんは皆すごく怒っていた。子どもをばんばん殴っていたし、旦那には殴られていたし、しゅうとめにいびられ。近所中のおばさんが皆ボロボロの服を着て、毎日のように誰かの悪口を言っていた。女の人にとっては最悪な時代だったと思うし、その前はもっと最悪だったかもしれない。でも、うちの母親あたりから変わっているんですよ。「私がやられたから、あんたはそんな目にあってほしくない」って。私たちの母親が変えてくれてすごく感謝しています。
 あの女性たちのお陰で私たちは楽しく女性として生きている。だから娘たちにはもっと楽しく生きてほしい。


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