水出し紅茶の注意点は、水よりも茶葉に菌が繁殖しやすいこと

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紅茶好きの友人が日記に書いてた豆知識をご紹介。
「紅茶は、製茶の過程であまり高温にはならず、飲む時は熱湯で出すのが前提とされているため、『水出し用』とされる殺菌消毒された茶葉以外で水出しアイスティーを作るのは菌が繁殖しやすい」とのこと。
へえへえ!知らなかったです!水出し紅茶がダメになりやすいから早めに飲み切るように、というのって、水が悪くなるせいかと思ってたので一度沸かして冷まして使って安心してた。違うのか!
対策としては、「50~100mlでいいので、茶葉にまんべんなく熱湯を注いでから水を入れると安全で美味しい水出しが出来ます」「浸出時間を気持ち短く調整すれば、水オンリーの水出しと大差ないように思います」とのことです。ふむふむ、早速やってみたところ、確かに水オンリーの水出しとそんなに変わらずできました。


検索してみたところ、あんまり茶葉の雑菌について書かれているサイトって見つけられず。
こちらのショップには書かれていました。
水出しアイスティーによる食中毒にご注意!? | 紅茶卸売 テイスティー


紅茶は緑茶と違い製造時にあまり熱をかけないため雑菌が多く残っています。茶には殺菌作用がありますが全ての菌が殺菌されるわけではありません。従って紅茶の水出しは緑茶に比べ腐りやすく日持ちしません。夏場の水出しによる長時間の抽出は菌を培養しているようなものです。

対策としては、やはり「沸騰した湯をティーバッグの茶葉がひたるくらい(約150-200ml)注いで60-90秒間、殺菌します」とのこと。それから水を注ぐと良いそうです。
試しにやってみたのは、ここ数年夏になると果てしなくリピートしているムレスナのほんとにスースーするミントティー。水出しだとスースー感が増すのですが、今回ちょっとだけ熱湯で茶葉殺菌をやってみたら、スースー感は若干控えめになってしまったものの、熱湯オンリーで淹れた時の紅茶特有の渋味までは出なかった、というかんじでした。まだ一回しか試してないので、もっと慣れたらスースー感もしっかり残せるのかも。
水出しの良いところは、カフェインが控えめになるところと、フレーバーティーの香りが華やかに開くところですよね。また練習してみようと思います。
以下、商品リンク。
果てしなくリピートしている、ムレスナ(楽天ではウェストンフレーバーティーという名前)のミントティー。うちで飲む用リーフ150g。自分で茶パックに入れて水出しにしています。フレーバーはプルダウン方式になっているので「ミント」を選択。
『単品フレーバー:リーフ150g』ムレスナ紅茶チャック付アルミパック
『単品フレーバー:リーフ150g』ムレスナ紅茶チャック付アルミパック
お試しに80gも。
『単品フレーバー:リーフ80g』ムレスナ紅茶チャック付アルミパック
『単品フレーバー:リーフ80g』ムレスナ紅茶チャック付アルミパック
プレゼント用にティーバッグ。自分のを買い足す時、ついでにいくつか注文してます。
プルダウンの選択肢の中にミントはないのですが、「プルダウン以外のフレーバーは備考欄にご入力ください。その場合発送までに数日頂きますが、ご了承くださいませ。」と下の方に書かれています。
『メッシュティーバッグ8個入(単品)』ムレスナ紅茶(フレーバーティー)
『メッシュティーバッグ8個入(単品)』ムレスナ紅茶(フレーバーティー)


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