先日友人ちのホームパーティーにお邪魔し、最近はまってる自家製アイスを持って行きました。市販のアイスと比べてものすごく溶けやすいのでよそったそばから「はいどんどん持ってってくださーい」とアイスの押し売り。好評でうれしかったです。
溶けやすすぎて盛りつけ写真を撮れなかったので持ち運びタッパ写真。この1Lタッパ、レンジも冷凍もできるし密閉できるし、深いのでブレンダー差し込んでガーッと混ぜやすくて便利です。アイスや野菜ポタージュに活躍。
以下、アイスの作り方メモ。
まずは分量。だいたい上から混ぜて凍らせるだけ。
バニラアイス。
・卵黄:2コ
・転化糖:15g
・コンデンスミルク:50g
・バターミルクパウダー:40g(なければ普通のスキムミルク)
・牛乳:400ml
・生クリーム:100ml
子供も多かったのでそこそこ甘めに作りました。コンデンスミルクはお好みで味を見ながら少しずつ足すと良いかと。
チョコアイス。
・卵黄:2コ
・転化糖:15g
・チョコレート:100g(ミルクとスイート50gずつ)
・バターミルクパウダー:40g
・牛乳:400ml
・生クリーム:100ml
チョコは全部ミルクのも作ってみたのですがかなり甘く、ヴァローナなのにミロ味になりました…(泣)それは見事な再現率…。全部スイートにするときっととてもビターな大人の味わいに。
牛乳アイス(卵・生クリーム無し)
・転化糖15g
・コンデンスミルク35g
・バターミルクパウダー40g
・牛乳400ml
甘さ控えめ。足りなければコンデンスミルクを足して。
もう少し詳しく卵黄入りアイスの作り方。
1:冷凍okの深型タッパなどに、卵黄と転化糖を入れて白っぽくなるまで混ぜる。
2:小鍋に牛乳とバターミルクパウダーを入れて沸騰しない程度に温める。
3:卵黄に小鍋の牛乳を少しずつ加えながら混ぜる。
4:生クリームを7分立てにして加える。
5:冷蔵庫でよく冷やしてから冷凍庫へ移し、時々混ぜながら凍らせる。
※2・3の行程は、牛乳と卵黄に熱を通して傷みにくくするため。すぐ食べるなら省いてもよい。
ほんとは3の卵黄を小鍋にあけた方がしっかり火が通るけど、気をつけないと卵黄が固まってボソボソになって加減が難しいので熱い牛乳を加えるだけにしました。
※チョコを加える場合は、上の2と3の間くらいで準備します。軽くレンジか湯せんでチョコを溶かして、小鍋の牛乳を少し取って混ぜ(牛乳の量はチョコの量を越えないように)、チョコをクリーム状にする。4の生クリームあたりで全部混ぜる。下の方にチョコがたまるので凍らせながらよく混ぜる。
※一日以上経ってカチカチに凍ったらレンジの解凍で柔らかくしてよく混ぜてから食べる。でもやっぱり作りたての凍りかけが一番美味しいです。
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参考リンク。
こちらのレシピブログを参考にさせて頂きました。凝りに凝ったお菓子やお料理をいつも素晴らしい写真とゆるい文章で載せてらして更新が楽しみなサイトです。バターミルクパウダーはここで知った!ほんとに濃厚な味!もう手放せない。
■アイスクリームを作りましょ( ゚∀゚) : coupe&feti
■おうちでアイスクリーム屋さん♪|【cotta*コッタ】通販サイト
coupe&fetiさんのハロウィンケーキ!とかブルーでまとめたガーリーなお誕生日ケーキ!とかキャラケーキ(これはムーミン)とかほんとすごすぎる!!
バターミルクパウダーと、自家製アイスに欠かせない転化糖。どちらも扱っているお店で絞り込むと意外と少ないです。
よつ葉 北海道バターミルクパウダー 1kg <よつば バターミルクパウダー パン材料>_ 【RCP】
よつ葉 北海道バターミルクパウダー 1kg
トリモリン(転化糖) 200g
スタボリン 転化糖 (インバーセット) 200g
今年も2~3年振りに買ったコンデンスミルク1kg。
北海道乳業 コンデンスミルク 1kg_ <練乳> 【RCP】
オマケ。6月に仕込んだ梅酢も持っていきました。黒酢と黒糖が驚きのマイルドさ。