8/10の東京湾花火には浴衣を着ました。今年は去年と同じくらい暑すぎなので浴衣は諦めていたのですが(去年思いっきり体調を崩したため慎重)、他に着る予定もなさそうだしせっかくだからとがんばって着ることに。
とにかく両足つったりしたあとだったので、前日と当日着付けの前にみっちりと足のマッサージをやったよ!(ちょー慎重)
今回は祖母の反物を仕立てたねずみ色の浴衣(こっちのほうがもう一枚の紺のより薄手で暑くないから)に、半えり足袋は使わず一枚で(そのほうが暑くないから)、帯も博多帯のお太鼓じゃなく半幅帯で簡単に(そのほうが暑くないから)、という、これでもかと体調を気づかった浴衣作戦です。
帯はしだれ結び。
髪はサイドでくるくるっとまるめてバレッタでとめただけの簡単結い。ほんとはここにかんざしを挿すつもりだったのに忘れて出かけてしまいました。。
おみやげの食べものはクーラーバッグごと風呂敷(六花亭の♪)に包んで持ちました。小脇に抱えて持つと夏の元気なご挨拶的雰囲気。補正は前回の自分のログを参考に薄手のバスタオル + 手製の補正タオルでがっつりと。
ご一緒した友人の涼しげな絞りの浴衣!
ステキだったわ~。しかも絞りはほんとに涼しいんですって。ほほう。
今年は二度花火大会に出かけましたが、何だか去年よりも若い娘さんがたの浴衣の着こなし度が下がっていた。。(´・ω・`)ちっとかなりわびしかったです。
・せめてえりは抜こう(絶壁のように首筋にえりをそそり立てている娘さんがあまりに多くて愕然)
・背筋と肩をピンと伸ばそうよ!(洋服の時でも思うけど、背中丸めて肩が落ちてる子が本当に多い。姿勢がキレイじゃないとキレイに見えないようー)
あとですね。
会場に向かう道すがら、すれ違いざまの男の子たちの会話が耳に飛び込んできちゃったのですが。
「でさあ、なんかこう~、あの~それは~っていうチクビ的なモノが!ww」
ああ、確かに浴衣はブラをしないものですが、だからといって着物用ブラするとか厚手のキャミ着るとかいう対策も全然しないでめっちゃぽっちり出ちゃってた娘さんがいたわけですね、わかります。
と思いました。
・゜・(ノД`)・゜・
うう、キモノ流行りは大変けっこうなことだと思うのですが、見苦しくなく着て欲しい。。ていうか売る側ももっとちゃんと着方まで教えてあげてほしい!です(泣)。