さてGX100買っちゃいました。
私がGX100で一番楽しい!と思うのは~。
**マクロ撮影の時にピントを自由に動かせるところ!
です。
左:ピントを手前のグラスに。右:ピントを遠くに。
こういうことを、カメラを動かさずに手元でピピピっとできるところがすごく楽しいです。
今までも半押しでピントを固定してからカメラを動かして。。という手法でやれないこともなかったのですが撮ってみるとターゲットじゃなく中央にピントが合っちゃったりしてて。。
しかしこの機能は別にリコー独特のものでもなく、わりとあると言われてしまった。そうなの?まあでも楽しく便利なことに変わりないんだけど。
**めっちゃ連写
すんごくたくさん撮れます(クリック拡大)。
シャッターを押している間中撮れるとか、2秒間に16枚連写とか、遡って撮影するメモリー連写とかいろいろあるみたいです(が使いこなせていない)。
それから一眼レフをちょっと触って大感激だった、
**背景のボケ感!!
これがコンパクトに我が手中に!
ボケてゆくナムル。これ嬉しいんですよねえ。。うるうる。ボケ感の調整もできます。これはちなみに嬉しくてちょーボケさせてます。落ち着いたらほどよいボケ感を探します。
あと今まで使っていたカメラ、Lumix FX8で不満だった点は、広角が弱かったところ。Lumixは初代も8も35mmと、広角とはいえない一般的なサイズだったので旅行などで景色を撮る時に画面が狭くてつまらなかったのです。それがこのGX100、Lumixだけでなく他のすべてのコンパクトデジカメを押しのけてすごいところは!
**広角24mmレンズ!
ですよね!
最近はどこの会社も「広角28mm!」を売りにしていたので、次に買い換えると28mmになるなあ~とワクワクしていたのですがGXは24mm!さらに広い。
景色が本当に広く撮れます。高いビルを下から写す、なんていう時に威力を発揮してくれますね。
このヒルズのあおり写真とか。Lumixで撮ったらビルの上の方まで入りきらないですよね。
微妙かな?と思う点。そんなにないのですが。
**手ぶれ補正が弱いかもな、と感じるかも。
でもそこを押して余りある魅力が満載なので気にならないです。
あとはよく短所として挙げられる、
**レンズキャップ。
でもこれも慣れますね。それほど煩わしいとは感じないです。
暗いところに弱い、とも聞きますが、今のところそんなふうには感じないです。むしろ暗い室内でもフラッシュなしでかなり明るく撮れている気がする。
きっと黒のシャープさがとかノイズがとか言い出すともっともっと追及点はあるのでしょうけど、私の場合はまあblogに載せたい写真が主なので、その場合はネタ(被写体)の面白さと、いかに自分が思う通りの構図を取れるか、なので、その点ではほんと大満足、いやむしろ自分の腕と知識が不満です。勉強しないともったいないな。
そんな、約2年半振りのデジカメ交替報告でした。
公式サイトから何やらダウンロードもできるらしい。
■ソフトウェアダウンロード(Ricoh Japan)
【リコーデジタルカメラ用のファームウェア&画像取り込みソフトなどがダウンロードできます。】
カメラの性能をアップグレードできるってことなのん?(よくわかってないですよ。。)おりこうになるの?
なんかいろいろ書いてあるう~。(Caplio GX100 ファームウェア書き換え手順)
自分がお利口になったほうがよさそうな気もしてきますが、こんなふうに家にいながらにして機能が追加されたり不具合が直ったりするというのは面白いですね。すごいなー。買い換える必要なく長く愛用できそうです。
RICOH Caplio (キャプリオ) GX100 VF KIT
**関連あひる**
**すごいデジカメっていきなりネタ記事。
**デジカメ:Lumix FX8・落として壊した・最近また壊れた
**一眼レフ:ペンタックス *ist DS・ペン太くん・天体写真(ちなみにこのペンタックスは借り物でした)
リコーGX200には別売りの自動開閉レンズキャップが!
友人から入電したのでオットと二人で競うように検索してみた。
■リコー、1,200万画素になった広角24mm対応デジカメ「GX200」 (デジカメWatch)
【新たに、レンズの繰り出しに連動して開閉するレンズキャップ「LC-1」(1,680円)を追加する。】
なぬう。どんなの?GX10…
GX100とLumixFX8、バーカウンター写真比較
図らずも比較画像が出来たのでうp。どちらも「素人が何も考えずに何となく撮った」という点で条件が同じです(説明になってないだろと)。
GX100で何となく撮った(数週間前に撮影したもの)。
GX100に自動開閉キャップをつけたよ
うふふん、つけたのですよ。
自動開閉キャップ “LC-1″。
(あひる記事1・2)