災害用伝言ダイヤル 171 が試せますね【追記】

9月1日の防災の日の前後ということで、災害用伝言ダイヤルを試してみることができるんですよね。知ってはいたけれど毎年機会を逃していましたが、オットくんが気づいてくれたよ。今年は試してみようと思います。今からかけてみよう。
ちなみにお試し期間は8月30日9:00~9月5日17:00だそうです。
NTT東日本の公式サイトに説明がありました。
NTT東日本 災害用伝言ダイヤル 171 ご利用方法
まずは情報をざっとまとめて、それからかけてみた感想を書きますね。


**伝言保存期間、お試しと本番の違い**
「体験利用のご案内」には、「伝言保存期間:6時間」とありました。遠方のご家族と伝言のやりとりを試してみる場合などはご注意下さい。(ちなみに本当の災害発生時には、「伝言保存期間は録音してから48時間」だそうです)
それからお試し、実はちょこちょこできるようですね。
【体験利用提供日
 ・毎月1日 00:00~24:00
 ・正月三が日 (1月1日00:00~1月3日24:00)
 ・防災週間 (8月30日9:00~9月5日17:00)
 ・防災とボランティア週間 (1月15日9:00~1月21日17:00)】
今はちょうど、年に二回の数日間に及ぶお試し期間なのですね。
余談ですが「注1:災害が発生した際には体験利用ができない場合があります。」という注意書きを生々しく感じました。
**通話料金についての疑問**
注意事項、というかちょっとよくわからなかったのですが、こちらの記事に通話料金について書かれていて気になりました。
災害用伝言ダイヤル(171)を試してみました。(livedoorニュース)
(以下【】内引用)
【「被災地の方はご自宅の電話番号、または、連絡を取りたい被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤルして下さい」と、アナウンスが聞こえてきた。わたしは、和歌山県の電話番号をダイヤルして録音した。
(中略)
 ただし、通話料がかかる。わたしは試してみてから通話料がかかると知った。NTT東日本のホームページには、「体験利用時においても災害運用時と同様に、発信されるお客さまから伝言の録音または再生する電話番号までの通話料(通常、電話をおかけになる場合と同様の料金)はかかります」と、書いてあった。試してみるだけだから、自宅の電話番号を指定して録音すれば市外電話料金は掛からなかった。もったいない気がした。】
うーんと、「再生する電話番号までの通話料」がかかるということは、この記事を書いたかたのように何気なく市外を指定したら、伝言を聞いたりするのに市外通話料が科せられる、ということでしょうか?
あとは、災害時の料金はどうなっているのでしょう?同じ仕様なのかしら?
概要とご提供のしくみのページをみると、
【ご利用料金
 伝言の録音・再生時の通話料のみ必要です。伝言録音等のセンタ利用料は無料です。
※避難所等に設置する特設公衆電話からのご利用は無料となります。】

ということは。。「再生する電話番号までの通話料」がかかるのは体験期間のみ??うーんどういうことだろう。。
 *  *  *  *  *  *
**実際かけてみて**
案内に従って、まあ問題なく試してみることができました。
ちなみにオットくんの実家にもメールを出して、お互い伝言を入れ合ってみようか、なんて提案をしているところです。
ただ、一回でも番号を押し間違えたり、「んー暗証番号何にしようかな」なんてちょっと躊躇していると「電話を切っておかけ直し下さい」と無情なアナウンスが流れてしまうので、皆さまかける時はご注意下さいませ。本当の災害時にもこれをやられたら、ますます焦ってしまいそうですが。。せめて宅配の自動配達受付みたいに、ちょっとのミスはやり直しをさせてもらえると嬉しいなと思いましたがそういうわけにはいかない事情があるのでしょうか(回線を独占されると困るとか)。
「171」という番号も忘れないようにしないと。
無印防災グッズ無印防災セットの中身もチェックしないと。

(この商品、記事を書いた時には本当に品薄で入手困難でしたが、”ブームが去って”だいぶ値下がりした頃に購入できました。。防災もブームになってしまうのですね。
そんなことではなく、きちんとチェックしないといけないなと記事を書いていて思いました。年に一度の防災の日も有効に使わないと)


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