先日オットくんのお母さんと行ってきたオーダーシューズのお店のお話です。
大変エキサイティングでした!お店のご主人は50~60代の男性。小柄で白髪交じりで眼鏡をかけて(あ…かけてなかったかも?でもそういう印象)、穏やかで丁寧にしゃべって下さる、何というか職人。靴職人。
お店はこちら。ARS NOVA銀座 NOGUCHI
一度私が下見に行った時もそうだったのですが、もうご主人、客の足が靴を脱がないうちから「ああ随分華奢ですね、よくよろけるでしょう?」みたいな感じでびしびしスキャニング。
私なんてブーツだったのにスキャンされましたもの!見えてるんですか?(゚Д゚;)見えてるんでしょうね(*´ェ`*)。
「子供の頃、ご両親に猫可愛がりされて、あんまりおてんばしなかった足ですね」って子供の頃のことがわかるのですか!
3歳くらいまでに大体決まるそうです(早期教育の精霊が足にも!?)。
ご主人がおっしゃっていた靴選びというか、靴について・足についての印象深かったポイントはこちらにまとめました。
実際にはもっとたくさんたくさん面白いお話が聞けました~。
* * * * * *
今回思ったのが、オーダシューズって 客側もいろいろと求められるものなのですね。
まず、たくさんたくさん試着して いろんなところの細かいサイズを定めていくため、決定するまで2時間ばかり要しました。
その間ずっと、上にまとめたようないろんなお話を交えつつ、足に良いサイズ選びについてご主人が様々なアドバイスを下さいます。
それを参考にしながら、履いた感じはどうかとか これとこれを比べるとどちらがどういう感じがするかとか、1mm2mmの差をこちらも感じ取って お店のかたにきちんと伝えないといけない。
それも、どうもご主人の様子を窺っていると「あなたの足にはこっちのほう!」という”正解”が歴然とある様子。
でも今までのゆるすぎる靴への慣れとか、ピッタリすぎることへの不安などで、どうしても最初はゆるめに選んでしまいがちだとか(そしてそういう大抵のお客様が、履き慣れてきた頃にお直しに持ってこられるそうです)。
お母さんも慎重に試着を繰り返して、ひとつひとつの関門で着実に正解を選んでいったもよう(と、ご主人の反応からそのように推察^^)。
そんなご主人のもとへは、全国各地津々浦々からお客さんが訪れるそうです(時には海外からも!)。
銀座の片隅で20年、立ち続け、歩き続ける女性たちを支えるこんな職人さんがいらっしゃったのですねえ。
「銀座 オーダーシューズ」で検索してたまたま見つけたのですが、幸運でした。
ちょっとねえ….作ってみたくなっちゃいませんか?(^△^)
躊躇させるのはやはりお値段ですが….(お店のサイト「実際のご注文」)
でも、ピッタリでない既製品を3足4足買うよりも….カスタム品を一足持っているほうがいいのではないかと思えてきます。ああっでも一度オーダーしてしまうと3足4足作ってもらいたくなっちゃうそうなので!(リピーター、とても多いそうです)ああどうしよう。
以上、悩む私がお送りいたしました<(^_^;)。
うひゃー、高いわー。
でも、そうだよね、合わないのを
いくつももってるより、ピッタリのを
1つ持ってるほうがよさそうだよね。
>シオリちゃん
そうなのよ。。。(ー ー;)「あらよさそうね」でぽんと買える値段ではナイ。
でもほんと健康(しかも長年の積み重ね)に関わるものなので、かなり真剣に検討中です。。若いうちこそきちんとした靴を履いておかないと、10年20年の間にどんどん歪みが進行しちゃうって;
お母さんも「ほんとは退職してからじゃなくて、毎日足を酷使しているうちに作るべきだったのかも」って言ってたです。
母の日2009、今年は寄せ植え
一日早いですが、母の日のお花をオットくんのお母さんに送りました。今年は吉祥寺ルグラン&ボタニークで、寄せ植えをお願いしてみたよ。
お父さん撮影の写真が今年もメールで届きました。あ、かわいいかわいい。思っていた雰囲気です。よかった。
母の日の花束2010
母の日のお花を毎年載せているので今年も。
今年はオット弟ヨメちゃんの提案で、長男夫婦と次男夫婦からの合同花束にしたらとっても豪華になりました。
吉祥寺ボタニーク(Googleマップ)のお花です。
いつも注文の時に、白系統で、とか渋い赤で、というかんじで、一色指…
2013年の母の日の花束
毎年載せている母の日の記録。ここ数年別のものが続いていたので、わりと久しぶりの生花です。アレンジメントにしてもらいました。